2020年1月17日 (金)

令和2年3月JRダイヤ改正(その2の補遺)

JR東日本などJRグループ各社は、来たる3月14日にダイヤ改正を行うことを正式に発表しています。

すでに地元紙などで3月14日に復旧する方向で調整している旨、報道されてきましたが、このほど、東日本大震災以来不通になっていた常磐線の富岡-浪江間についても復旧し、常磐線は全線復旧をすることになります。

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画像は、常磐線特急「ひたち」、「ときわ」で使用されているE657系です。常磐線全線復旧に際して、いわき-仙台間にも特急「ひたち」が運転されることになります。

具体的には、以下のようになります。

特急「ひたち3号」(上野発8時00分)をいわき行きから仙台行きに延長(仙台着12時31分)

特急「ひたち13号」(品川発12時45分)をいわき行きから仙台行きに延長(仙台着17時26分)

特急「ひたち19号」(品川発15時45分)をいわき行きから仙台行きに延長(仙台着20時28分)

特急「ひたち14号」(いわき発12時18分)をいわき始発から仙台始発に延長(仙台発10時13分→品川着14時51分)

特急「ひたち26号」(いわき発18時17分)をいわき始発から仙台始発に延長(仙台発16時11分→品川着20時52分)

特急「ひたち30号」(いわき発20時16分)をいわき始発から仙台始発に延長(仙台発18時02分→品川着22時53分)

品川・上野-仙台間で特急「ひたち」を利用する場合の運賃・料金は以下のようになります。

運賃:東京都区内-仙台市内は6380円

料金:品川(上野)-仙台は2900円になります(事前料金の場合)。

なお、以前のように仙台駅で東北新幹線から(へ)乗り継いでも「乗継割引」の適用はありません。

富岡駅の特急「ひたち」の発車時刻は以下のとおりです。

10時57分(3号)、11時44分(14号)、15時47分(13号)、17時43分(26号)、18時49分(19号)、19時42分(30号)

浪江駅の特急「ひたち」の発車時刻は以下のとおりです。

11時15分(3号)、11時25分(14号)、16時04分(13号)、17時25分(26号)、19時07分(19号)、19時24分(30号)

原ノ町駅の特急「ひたち」の発車時刻は以下のとおりです。

11時07分(14号)、11時33分(3号)、16時21分(13号)、17時09分(26号)、19時06分(30号)、19時24分(19号)

ほかに、広野、大野、双葉、相馬、亘理(1往復)、岩沼(1往復)にも停車するようです。

常磐線普通列車の運用は、原ノ町駅で分断され(原ノ町駅で全列車乗り換えが必要)、原ノ町以南(いわき方面)はE531系5両編成の運用で、原ノ町以北(岩沼方面)は701系およびE721系の運用になるようです。

原ノ町着下り列車は以下のとおりです。

663M:いわき5時23分→富岡6時02分→原ノ町6時40分

665M:いわき6時09分→富岡6時51分→原ノ町7時30分

667M:いわき7時11分→富岡7時50分→原ノ町8時29分

669M:いわき7時51分→富岡8時30分→原ノ町9時08分

671M:いわき9時30分→富岡10時09分→原ノ町10時47分

675M:いわき12時13分→富岡12時55分→原ノ町13時36分

679M:いわき15時19分→富岡15時59分→原ノ町16時38分

683M:いわき16時46分→富岡17時27分→原ノ町18時12分

685M:いわき17時47分→富岡18時29分→原ノ町19時15分(水戸始発)

689M:いわき19時25分→富岡20時04分→原ノ町20時42分

691M:いわき20時19分→富岡21時00分→原ノ町21時38分(水戸始発)


原ノ町発上り列車は以下のとおりです。

662M:原ノ町5時33分→浪江5時52分→いわき6時55分

664M:原ノ町6時10分→浪江6時31分→いわき7時32分

666M:原ノ町6時53分→浪江7時11分→いわき8時12分

668M:原ノ町7時52分→浪江8時10分→いわき9時09分(水戸行き)

670M:原ノ町9時17分→浪江9時36分→いわき10時37分

674M:原ノ町11時50分→浪江12時09分→いわき13時09分

678M:原ノ町14時00分→浪江14時20分→いわき15時24分

682M:原ノ町16時27分→浪江16時46分→いわき17時45分

684M:原ノ町17時29分→浪江17時54分→いわき18時58分

688M:原ノ町18時37分→浪江19時08分→いわき20時24分

690M:原ノ町20時22分→浪江20時41分→いわき21時43分

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画像は、仙台車両センター(仙セン)所属の719系0番台です。平成元年から製造された719系も大半の車両が廃車になり、定期運用は現在、仙センに4編成と、秋田車両センター(秋アキ)に2編成が稼働しているのみになっています。常磐線では原ノ町-浪江間のほとんど(120Mおよびその折返しの233Mを除く全列車)の列車に使用されています。仙センへの出入区の関係で222Mおよび275Mにも充当されます。

常磐線全通以降は、719系の運用もなくなるようです(仙台支社のプレスには、常磐線から719系がなくなると読み取れる文章があります)。

 

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2019年12月19日 (木)

令和2年3月JRダイヤ改正(その6)

JR各社は、令和2年3月にダイヤ改正を行うことを発表しました。

ダイヤ改正日は令和2年3月14日(土曜日)です。

JR九州では、以下のように変更されます。

九州新幹線の日中の時間を調整し、熊本駅では概ね20分に1本、鹿児島中央駅では概ね30分に1本とします。

「みずほ613号」(鹿児島中央21時57分着)および「みずほ606号」(鹿児島中央10時49分発)を定期列車化します。

鉄道事業本部

821系を増備します。821系の運用区間は、鹿児島本線門司港-荒木間です。博多8時27分着の南福岡行きを821系で運転することに変更します。

博多8時31分着の西戸崎発香椎線からの直通列車をBEC819系で運転します。

長崎支社

佐世保-長崎間(大村線経由)にハイブリッド気動車(YC1系)を導入します。

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画像は、長崎駅に停車中のキハ67系です。YC1系の営業運転開始により、段階的にキハ67も引退することになるようです。

JR長崎本線連続立体工事事業がとりあえず完成し、令和2年3月28日予定で、浦上駅手前から長崎駅までの約2.48kmが高架化されることになります。

大分支社

豊肥本線の大分発着の上下4本の列車を1両から2両編成にします。

熊本支社

特急「かわせみやませみ1・2号」は、定期列車から臨時列車に格下げされます。いわゆる「D&S列車」の臨時列車への格下げは、平成30年3月ダイヤ改正で格下げされた「はやとの風」以来になります。

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画像は特急「かわせみやませみ」の座席です(ソファ席)。このような席も、指定席として発売します。なお、マルスのシステム上、このようなソファ席は「JR九州インターネット列車予約」では指定されません。

鹿児島支社

鹿児島中央発の指宿枕崎線および宮崎空港駅発のデータイムの時刻をパターン化します。

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2019年12月18日 (水)

令和2年3月JRダイヤ改正(その5)

JR各社は、令和2年3月にダイヤ改正を行うことを発表しました。

ダイヤ改正日は令和2年3月14日(土曜日)です。

JR四国では、以下のように変更されます。

山陽新幹線の岡山駅時刻の見直しにより、特急「南風」、「うずしお」の時刻が変更になり、接続が改善されます。

山陽新幹線「のぞみ」と特急「しおかぜ」および快速「マリンライナー」の接続も改善します。

四国水族館の開業にともない、すべての「南風」が宇多津駅に停車します。四国水族館へのアクセスは、宇多津駅から徒歩12分になっているようです。

日中の高松駅の発車パターンを統一します。

高松-坂出間の普通列車上下4本を多度津まで延長運転します。

特急「ミッドナイトEXP」の時刻を繰り上げます(高松23時13分→伊予西条0時43分)。

特急「あしずり15号」を多ノ郷駅に停車し(22時01分着)、時刻を繰り上げます(高知21時23分→中村23時08分)。

中村発の「南風6号」を高知駅で系統分割し、「あしずり2号」(中村→高知)と「南風6号」(高知→岡山)にします。高知駅で同一ホームの乗り換えになり、特急料金も通算して購入することが可能です。

一部の「うずしお」の指定席数を16→28席に、「いしづち23号」の指定席を12→36席に増やします。

特急「宇和海22号」の伊予中山駅、および「うずしお30号」の讃岐白鳥駅は通過になります。

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画像の箇所は、予讃線高松起点202km付近(北伊予-伊予横田間)を走行する上り列車から松山方に向けて撮影したものです(平成30年4月に撮影)。この付近に、次期ダイヤ改正日に南伊予(みなみいよ)駅が開業する予定です。南伊予駅は高松起点201.9kmのようですので、前方に見える青信号の手前付近に設置されるものと思われます。なお、左側には松山運転所を建設しています。松山運転所は、現在は松山駅構内にありますが、この場所に移転して、松山駅周辺は高架化されることになっています。

高徳線4302Dの引田発を4分繰り上げ、高松着を5時56分着とすることにより、特急「いしづち103号」松山行き、および「しまんと1号」高知行きに接続します。

鳴門線979Dの時刻を繰り下げ(鳴門19時07分→徳島19時46分)て、(池谷駅ではなく)勝瑞駅で特急「うずしお28号」に乗り換え時間7分で接続します。

土讃線で上下2本、高徳線で上下4本、徳島線で上下2本の土休日運休の列車を毎日運転します。

予讃線や予土線で列車の減便が行われます。土讃線でも上下7本の列車の一部区間を廃止します。これは運転士不足によるもののようです。

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2019年12月17日 (火)

令和2年3月JRダイヤ改正(その4)

JR各社は、令和2年3月にダイヤ改正を行うことを発表しました。

ダイヤ改正日は令和2年3月14日(土曜日)です。

JR西日本では、以下のように変更されます。

山陽新幹線と東海道新幹線との直通する列車を全列車N700A(改造を含む)に統一したことで、若干所要時間を短縮します。

山陽新幹線と東海道新幹線との臨時直通列車を増発します。

九州新幹線直通「みずほ」を1往復増発し、一部の列車で、新山口・福山の両駅に停車する列車が設定されます。

福山駅に停車する「みずほ」は、以下の列車です。

みずほ607号(12時09分発)、みずほ613号(19時09分発)、みずほ604号(11時35分着)、みずほ608号(18時35分着)

新山口駅に停車する「みずほ」は、以下の列車です。

みずほ605号(10時48分発)、みずほ610号(18時45分着)

福山駅に「さくら」全列車が停車します(観光客の増加に対応したものとされているようです)。徳山駅に「さくら554号」が停車します(13時48分着)。

朝間の博多発着の「こだま」1往復を、休日運休から土休日運休に変更します。

博多南線博多行きを2本増発します(うち、1本は土休日運休)。ほかに、土休日運休の列車を2本設定します。

近畿統括本部

特急「はるか」を全列車9両編成で運転します。増結の3両は一部を除き、271系を連結します(自由席)。

特急「くろしお」を日根野駅に全列車停車します。

特急「パンダくろしお」を以下の列車で運転します(運用変更により、下記以外の列車にも充当される場合があります)。

くろしお3号(新大阪9時03分、土休日は9時01分発→白浜11時37分)

くろしお25号(新大阪18時45分→和歌山19時53分)

くろしお6号(海南発→新大阪7時50分)

くろしお26号(白浜15時19分→新大阪17時50分)

大阪環状線の一部の6両編成を8両編成にします。

桜島線では、平日朝に2往復増発します。

奈良線の「みやこ路快速」を土休日は全列車6両編成で運転します。

山陰本線京都口の普通列車の一部を4両編成から8両編成にします。

福知山線平日の丹波路快速を区間快速とします。これにより、普通列車は宝塚折返しになります。

日中の、JR難波-高田間の和歌山線直通列車の運転を取りやめ、王寺駅で乗り換えになります(和歌山線内は227系で運転)。

和歌山支社

御坊-紀伊田辺間で運転している113系を227系で運転します。

和歌山線および紀勢本線(五条-和歌山-紀伊田辺)の全駅でICOCAが利用可能になります。これによりICOCAでの乗車方が変更になります。

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画像は、紀勢本線御坊-紀伊田辺間を中心として運転されている113系です。113系の中でも比較的新しい中間電動車を改造して平成14年から運転されてきましたが、次期ダイヤ改正の前日をもって引退するようです。今後はこの区間も227系ワンマン列車になり、227系には車載型IC改札機が搭載されることから、乗降の手順が変わるようです。

金沢支社

和倉温泉行きの特急「サンダーバード」を15号から17号に変更します(大阪10時42分→和倉温泉14時30分)

特急「能登かがり火4・8号」の時刻を繰り下げます。

特急「しらさぎ52号」の時刻を10分程度繰り下げます(金沢5時10分発→米原でひかり636号に乗り換え→名古屋7時42分着、東京9時42分着)

小浜線で敦賀6時50分発小浜行きの列車を増発します(平日のみ)。ほかに、越美北線、高山本線の時刻を変更します。

福知山支社

特急「きのさき13号」豊岡行きを福知山行き(福知山18時52分着)に変更し、特急「こうのとり17号」を福知山行きから豊岡行きに変更します(豊岡19時57分着)。

特急「こうのとり19号」豊岡行きを福知山行き(福知山19時58分着)に変更し、特急「きのさき15号」を福知山行きから豊岡行きに変更します(豊岡20時58分着)。

篠山口-大阪方面の「丹波路快速」を区間快速に変更し、篠山口-川西池田間を各駅停車とします。

岡山支社

宇野線の岡山-備前西市間に普通列車1往復、岡山-茶屋町間に快速列車(2両編成)を2往復増発します。快速列車は、備中箕島、早島、久々原の3駅を通過します。

吉備線733D(岡山8時11分→総社8時46分)を3両編成から4両編成とします。

姫新線860Dを50分ほど繰り上げ(新見12時50分→津山14時27分) 、津山駅で姫新線佐用行き(4分接続)、津山線岡山行き(8分接続) 、因美線智頭行き(11分接続) に接続します。

伯備線で減便し、総社-備中高梁間の普通列車は、日中1時間あたり2本が1本になります。

広島支社

広島シティネットワーク管内で、平日と土休日で別立てのダイヤになります。これにより、土休日日中に、広島-岩国間で、快速「シティライナー」が復活します。停車駅は、広島、横川、五日市、宮島口、大野浦-岩国間の各駅です。なお、西条発についても午前中に2本「シティライナー」を運転します。

平日夕方に、広島-五日市間で2往復増発します。

呉線東部(広-三原間)の列車は基本的に全列車ワンマン運転になり、呉線と糸崎駅を直通運転する列車もワンマン運転します。

山口線で朝間に新山口-山口間で1往復増発します。

宇部線の休日運休列車を毎日運転します。

米子支社

特急「スーパーおき1号」から九州新幹線直通「みずほ605号」に接続するようになります。

境線の上下12本の単行列車を2両編成にします。

山陰本線・因美線・境線の利用の少ない列車を廃止します。これにより、山陰本線の快速列車の一部で、益田-浜田間上り1本、および米子-益田間上下2本を各駅停車化します。

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2019年12月16日 (月)

令和2年3月JRダイヤ改正(その3)

JR各社は、令和2年3月にダイヤ改正を行うことを発表しました。

ダイヤ改正日は令和2年3月14日(土曜日)です。

JR東海では、以下のように変更されます。

東海道新幹線は、全列車が(改造を含め)N700Aに統一されるため、1時間あたり「のぞみ」最大12本で運転する時間帯を設定します。

「のぞみ」1時間あたり12本にするのは、下りは7~20時台、上りは9~22時台です(東京駅発着基準)。

原則として、以下のパターンになるようです。

00・09・12(臨時)・18(臨時)・21(臨時の場合あり)・24(臨時)・30・39・42(臨時の場合あり)・48(臨時)・51(臨時)・54(臨時)

山陽新幹線に直通する「のぞみ」の平均所要時間を短縮し、東京-博多間の定期「のぞみ」は、全列車5時間以内で運転します。

東京発最終の「のぞみ71号」を(金曜や連休最終日などに運転する)臨時列車として増発します(東京22時00分→名古屋23時34分)。なお、現行の「ひかり539号」がどうなるかについては不明です。

現在の「こだま800号」の前に、1本増発し、この列車を「こだま800号」として運転します(三島6時17分→東京7時06分)。

「こだま」の7号車を自由席から指定席に、16号車を指定席から自由席に変更します。これは700系の引退により「喫煙車」がなくなったことによる措置と思われます(一部の「こだま」は、普通車全車自由席になる列車があります)。

東海鉄道事業本部

特急「ひだ15号」の時刻を繰り上げます(名古屋16時03分→高山18時43分)。

東海道本線刈谷5時50分発の土休日運転の名古屋方面の列車を、平日にも運転します。

静岡支社

東海道本線袋井-磐田間に御厨(みくりや)駅が開業します。住所は静岡県磐田市鎌田になりますが、かつて、この地に御厨村が存在していたためのようです。なお、第三セクター松浦鉄道(元国鉄・JR九州松浦線)にも御厨駅があります(国鉄・JR九州時代は肥前御厨駅になっていました)。営業キロは、袋井駅から4.6km、磐田駅から3.2kmになります(東京起点242.7km)。

三重支店

参宮線の臨時駅であった「池の浦シーサイド駅」が正式に廃止になります。

池の浦シーサイド駅は、平成元年7月16日に臨時駅として開業しました。当初はそれなりに利用客がいたようですが、平成29年を最後に営業が行われず、次期ダイヤ改正の前日に正式に廃止されるようです。

補足

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東海道新幹線から700系新幹線が引退します。画像の車両が700系新幹線(JR東海C編成)です。

最終運転日は令和2年3月8日の「のぞみ315号」です。事実上のイベント列車と言うこともあり、全車指定席で運転します。

 

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2019年12月15日 (日)

令和2年3月JRダイヤ改正(その2)

JR各社は、令和2年3月にダイヤ改正を行うことを発表しました。

ダイヤ改正日は令和2年3月14日(土曜日)です。

JR東日本では、以下のように変更されます。

東北新幹線では「はやぶさ」を増発します。増発列車(一部列車については区間延長)は以下のとおりです。

はやぶさ3号:東京7時00分→新青森10時15分(増発)

はやぶさ19号:東京10時44分→新函館北斗15時01分(北海道新幹線区間延長、1本前のはやぶさを新青森行きに変更)

はやぶさ29号:東京14時28分→新函館北斗18時40分(増発、1本前のはやぶさを新青森行きに変更)

はやぶさ33号:東京15時28分→新函館北斗19時47分(仙台以北区間延長、1本前のはやぶさを新青森行きに変更)

はやぶさ37号:東京16時28分→新青森19時41分(増発)

はやぶさ12号:新青森8時29分→東京11時44分(増発)

はやぶさ20号:新青森11時20分→東京14時32分(増発)

はやぶさ36号:新青森16時17分→東京19時32分(増発)

これらの列車の増発により、従前とほとんど同じスジで運転する「はやぶさ」・「こまち」は号数が変更になる列車が発生します(「こまち」の増発はありません)。

例示すると、東京19時20分発の「はやぶさ・こまち37号」が「はやぶさ・こまち43号」に変更になります(時刻はほとんど同じ)。

上越新幹線では「たにがわ」を増発します。

Maxとき・たにがわ300号(新潟発の「Maxとき」に、高崎駅で「Maxたにがわ」を併結)を分離して、「とき300号」(現行の「Maxとき300号」と同時刻)と「たにがわ474号」(高崎7時17分→上野8時08分、土休日運休)となり、E4系16両から、双方E2系10両に変更します。Maxとき・たにがわ341号(前8両の「Maxとき」に、越後湯沢駅まで後ろに「Maxたにがわ」を併結)を分離して、「とき341号」(現行の「Maxとき341号」と同時刻)と「たにがわ473号」(上野18時52分→高崎19時44分)となり、E4系16両から、双方E2系10両に変更します。

北陸新幹線では、10月の台風19号の影響により、暫定ダイヤで運転していますが、現時点でどのように変更するかは決定していないようです。

キャンペーンとして設定されてきた「タッチでGo!サービス新幹線」は、キャンペーン価格を終了(東京-宇都宮間の場合、通常より200円安くなる)したうえで、JRE POINTの付与に改めます。カードタイプの交通系IC乗車券には200円あたり1ポイントを、モバイルSuicaでは50円あたり1ポイントを付与します。

在来線特急列車では、

現在「スーパービュー踊り子」として運転している251系が引退し、新たにE261系を使用した「サフィール踊り子」を、東京(新宿)-伊豆急下田間で運転します。

「サフィール踊り子」の時刻は以下のとおりです。

サフィール踊り子1号:東京11時00分→伊豆急下田13時29分

サフィール踊り子3号:東京12時30分→伊豆急下田15時30分(平日に運転する場合の臨時列車)

サフィール踊り子5号:新宿12時25分→伊豆急下田15時30分(土休日に運転する場合の臨時列車)

サフィール踊り子2号:伊豆急下田14時12分→東京16時49分

サフィール踊り子4号:伊豆急下田16時30分→東京19時20分(臨時列車)

「サフィール踊り子」に乗車する場合の料金は以下のとおりです(なお、特急料金についてはプレス発表がありませんので、「スーパービュー踊り子」の特急料金に準じて計算していますので、参考程度にご覧ください)。

東京(新宿)-伊東(座席は大人1人で乗車する場合で計算、個室は人数分で計算)

グリーン車:3850円・プレミアムグリーン車:5350円・4人用個室15400円・6人用個室23100円

上記料金に、運賃がおとな1人あたり2310円(IC運賃も同額)かかります。

東京(新宿)-伊豆急下田(座席は大人1人で乗車する場合で計算、個室は人数分で計算)

グリーン車:5040円・プレミアムグリーン車:7360円・4人用個室20160円・6人用個室30240円

上記料金に、運賃がおとな1人あたり3960円(IC運賃の場合は3955円)かかります。

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画像は、「スーパービュー踊り子」で使用されている251系です。次期ダイヤ改正の前日である、令和2年3月13日をもって引退することになります。製造後30年近く経過していることもあり、廃車される可能性が高いと考えられます。

これまで185系で運転してきた「踊り子」も、以下の列車がE257系9両編成で運転します。

踊り子7号:東京10時00分→伊豆急下田12時41分

踊り子15号:東京13時00分→伊豆急下田15時44分

踊り子4号:伊豆急下田9時51分→東京12時32分

踊り子18号:伊豆急下田16時02分→池袋19時05分

特急「富士回遊」を1往復増発します。増発される1往復分は、以下のとおりです。

富士回遊3号:千葉6時38分→河口湖9時21分(新宿発は7時30分、大月まで「あずさ3号」に併結)

富士回遊44号:河口湖16時51分→新宿18時43分(大月から「あずさ44号」に併結)

次期ダイヤ改正より、「あずさ」と「かいじ」の号数を統一します。そのため、結果として、松本発朝一番の特急列車である「あずさ2号」の愛称名は廃止になります(上りの場合「かいじ2号」、「あずさ4号」、「あずさ6号」、「かいじ8号」の順になります)。

なお、前回ダイヤ改正時に地元から批判があったためか、「あずさ」の停車駅が峡東3駅などで増えることになります。

東京18時30分発の特急「はちおうじ3号」を廃止し、「おうめ1号」として運転します(青梅19時49分着)。

特急「成田エクスプレス」で東京-成田空港間で6両編成で運転している2往復を12両編成で運転します。横浜発着であった列車は、すべて大船発着に変更します。

「ときわ83号」と「ときわ64号」の高萩-いわき間を廃止します。

首都圏各支社(東京支社・八王子支社・横浜支社・大宮支社・千葉支社・高崎支社・水戸支社)

田町-品川間に「高輪ゲートウェイ」駅が新設されます。高輪ゲートウェイ駅には、山手線および京浜東北線(快速を含む)が停車します。なお、山手線の新駅開業は昭和46年4月20日開業の西日暮里駅以来になります。

東京駅発着の中央線電車は、これまで早朝深夜帯の一部を各駅停車で運転していましたが、終日快速運転をすることに変更します(東京および神田駅から、水道橋、飯田橋、市ヶ谷などの駅に乗り換えなしで行くことのできる列車がなくなります)。他方で、これまで早朝深夜帯に御茶ノ水発着であった、総武緩行線が中央線に終日直通運転を行うことに変更します。そして、中央・総武緩行線の一部の列車で運転していた武蔵境以遠の列車を廃止します。これは、総武緩行線の駅に順次ホームドアを導入すること(これにより所要時間が増えることが想定されます)と、中央快速線に将来グリーン車を導入することと関係しているようです。

これにより、東京着の中央線初電は5時11分の武蔵小金井発の快速になります。そのため、中野発の始発電車(4時25分発東京行きが千葉行きに変更される)などで東京駅まで行く場合は、総武線秋葉原経由で行く必要が出るものと思われます。

東京発の中央線が快速化することにより、終電が繰り上がる場合がありますので、ご注意ください。

新宿発高尾行き最終は0時41分発から0時30分発に変わります(0時40分発に豊田行きがあります)。

南武線平日夕方に下りは登戸立川間、上りは立川稲城長沼間を1本増発します。

東海道線の湘南ライナーで使用されている車両を変更します。

おはようライナー26号:251系10両→185系10両

湘南ライナー10号:185系10両→185系7両

湘南ライナー1号:185系10両→215系10両

湘南ライナー7号:215系10両→185系10両(金曜日は15両)

湘南ライナー15号:185系10両→215系10両

ホームライナー小田原23号:251系10両→185系10両

東海道線現行の729Mは土休日運休になります。品川発小田原行き(横浜6時20分)を増発し、小田原駅で沼津行き323Mに接続します。

現行の1679E(沼津8時29分発)は小田原駅で小金井行きに乗り換えになります。

現行の734M熱海発上り最終列車小田原行きを国府津行きに延長し、御殿場線下り山北行きに接続します。

南武支線に浜川崎始発の前に小田栄始発の列車を新設します(小田栄5時01分→尻手5時07分)。

鶴見線で日中時間帯の時刻を平日・土休日と共に統一します。

京葉線・武蔵野線で土休日朝間および夜間にに西船橋-東京間各1往復増発します。

成田空港行き最終の総武快速線を増発します(成田空港23時37分着)および折返しとなる現行の8494F(毎日運転の臨時列車扱い)を定期列車化します。

鹿島線でSuicaを利用できるようになります。

上越線756M高崎行きを新前橋行き(21時09分着)として、高崎駅までは両毛線からの列車に乗り換えになります(高崎21時24分着)。

常磐線346Mの勝田始発を水戸始発に変更します(勝田方面からは水戸線直通2734Mに乗車して水戸駅で乗り換え)。

常磐線362Mの高萩発上野行きを土浦行きに変更します(土浦駅で品川行きに乗り換え)。これにより341M上野発勝田行きも土浦行きとなり、土浦駅で高萩行きに乗り換えになります。

常磐線1241Mの品川発日立行きを勝田行きに変更します(水戸駅で日立行きに乗り換え)。これにより日立発476M我孫子行きも水戸行きとなり、勝田発我孫子行きに乗り換えになります。

常磐線581Mいわき行き最終列車の時刻を繰り下げます(水戸21時23分→いわき22時50分)。

水郡線は、先日の台風19号の影響により、以前、西金-常陸大子間が不通のため同区間で代行バスを運転します(時刻が変更になります)。

常磐線の佐貫駅を龍ケ崎市(りゅうがさきし)に改称します。

平成最後の新駅となった「Jヴィレッジ」は、イベント開催時のみ営業の臨時駅でしたが、これを常設化するようです。

東日本大震災以来現在も運転再開できない常磐線の富岡-浪江間については、3月14日ダイヤ改正に合わせて、運行再開を行うことでJR東日本と関係自治体の間で調整が行われているようです。現時点においても周辺自治体である、富岡町、大熊町、双葉町については帰宅困難地域になっていますが、避難指示が先行解除される予定になっているようです。

常磐線全線運転再開後は、この区間にも特急列車が運転される予定になっています。具体的なことは発表されていませんが、富岡・浪江の両駅が特急列車停車駅になるようです。

東北本線の黒磯-新白河(一部列車は白河)間の普通列車は、全列車、E531系5両ワンマン運転になります。

東北地方各支社(仙台支社・盛岡支社・秋田支社)

仙台空港線の2両編成の列車7往復を4両編成とします。

磐越西線郡山-会津若松間に快速「あいづ」を3往復設定し、指定席を14席設定します(指定席料金は530円で閑散期は330円)。

列車は4両編成ですが、5号と2号は2両編成になります。

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画像は、磐越西線で使用されているE721系の制御車クハE720-16です。今回の指定席設置は、画像の赤矢印の箇所の座席を回転リクライニングシートに取り替えるものと思われます。4列を4箇所のため16席となるところを、車両後位側1列分は2席とするため、14席になるようです。改造は、郡山総合車両センターで行われるものと思われますが、2月下旬頃から運用に入るようで、それまでは「お試し期間」として運賃のみで利用可能になるようです。

新津運輸区所属のキハE120系は郡山総合車両センターに転属となり、只見線で使用するようです。なお、只見線のダイヤ改正は4月1日になるようです。

陸羽西線1往復(現行の155Dおよび156D)の羽越本線内の運転を取りやめます(酒田方面は余目駅で乗り換え)。

東北本線快速「アテルイ」を金ケ崎、六原、村崎野の各駅にも停車します。

北上線快速3732Dのスジを各駅停車化します。山田線快速「リアス」を千徳駅に停車します。

津軽線の青森ー蟹田間上下13本の列車をワンマン運転します。

奥羽本線1671Mの鷹ノ巣以遠の時刻を繰り上げ、弘前着を17時52分着とします(後続の特急「つがる5号」よりも早く弘前に到着します)。

男鹿線上り始発列車を8分繰り上げ(男鹿5時05分→秋田6時03分)、「こまち6号」(秋田6時08分→東京9時47分)に接続します。

五能線2835D(深浦15時10分発から15時11分発に変更)から、弘前発の大館方面の上り列車に直接乗り換えが可能になるように接続します(現状は、川部駅で青森発弘前行きに、一旦乗り換えが必要なため、大館方面の上り列車に乗車するためには2回乗り換えが必要であったため)。

甲信越各支社(新潟支社・長野支社)

8月21日以降運転を開始した、GV-E400系を本格的に運転を開始し、キハ47等の国鉄型車両は引退します(GV-E400系は全部で40両になり、キハ110系は引き続き運転します)。

磐越西線の上り列車(現行228D、新潟発9時19分)は、新潟-新津間を別の列車にして運転します(新潟発8時55分発長岡行きに乗車して、新津駅で乗り換えになります。新潟9時19分発の列車では、磐越西線に接続しません)。

信越本線現行3482Mのスジ(長岡着18時57分)から上越線現行1746Mのスジ(長岡18時59分)に接続します。

北越急行からの超快速(現行3941M)を快速に変更し、六日町に停車します。

中央東線松本発の上り特急「あずさ2号」は愛称を「あずさ4号」に変更します。これは、「あずさ」と「かいじ」の号数を統一するためです。

特急「あずさ」の停車駅で、塩尻(上り1本)、岡谷(上り1本)、下諏訪(上下5本)、富士見(上下5本)の各駅に停車する列車を設定します。

特急「あずさ」の大糸線内の時刻を変更し、下りは「あずさ5号」(新宿8時00分→南小谷11時56分)、上りは「あずさ46号」(南小谷15時01分→新宿19時06分)に変更します。

しなの鉄道からの直通列車の時刻を一部変更します。

大糸線の始発列車(現行の3220M)を2~3分繰り上げ、松本駅で「あずさ4号」(松本6時30分→東京9時27分)に接続します。

飯山線で、飯山駅で5分以上停車する列車の5本の停車時間を短縮します。

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2019年12月13日 (金)

令和2年3月JRダイヤ改正(その1)

JR各社は、令和2年3月にダイヤ改正を行うことを発表しました。

ダイヤ改正日は令和2年3月14日(土曜日)です。

JR北海道では、以下のように変更されます。

北海道新幹線は本数に変更はありませんが、JR東日本側での「はやぶさ」増発により、号数が変更になります。

現行の「はやぶさ15号」のスジは時刻が繰り下がり「はやぶさ19号」として運転します(東京10時44分→新函館北斗15時01分)。

現行の「はやぶさ25号」のスジは時刻が繰り下がり「はやぶさ29号」として運転します(東京14時28分→新函館北斗18時40分)。

在来線特急では、特急列車の愛称の「スーパー」の表記を廃止します。

特急「スーパー北斗」は「北斗」に、「スーパーとかち」は「とかち」に、「スーパーおおぞら」は「おおぞら」に愛称名が変更になります。これは、国鉄時代に製造された183系気動車が、これらの路線から事実上引退し差別化を図る意義が失われたことによるもののようです。

特急「北斗」(下り10本、上り9本)が白老駅に停車します。これは、来年4月24日に民族共生象徴空間「ウポポイ」(白老駅から徒歩約10分)が開設することによるものです。

特急「すずらん」の指定席を1両から2両に拡大します。現在4号車を「uシート」としていますが、指定席を拡大することは、座席を改造しない限り、同一料金で利用できる(電源コンセントの付いた)「uシート」との格差が発生することになります。

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画像は、特急「スーパーおおぞら」(来年3月14日以降は「おおぞら」)です。現在は全列車283系で運転されていますが、以下の列車が261系で運転されます。

「おおぞら3号」:札幌8時51分→釧路13時20分

「おおぞら5号」:札幌11時50分→釧路15時51分

「おおぞら11号」:札幌19時39分→釧路23時55分

「おおぞら2号」:釧路6時25分→札幌10時47分

「おおぞら8号」:釧路13時42分→札幌18時03分

「おおぞら10号」:釧路16時12分→札幌20時28分

これにより、余剰となる283系が発生することになりますが、これらの車両の去就が気になるところです。

札幌都市圏では、

快速「エアポート」を現行の毎時4本から5本に増発します。概ね12分間隔になりますが、札幌発は完全にパターン化しないようです。新千歳空港発は、9時06分発「エアポート91号」から20時06分発の「エアポート201号」まで、完全12分間隔で運転されます。

以下の「エアポート」は特別快速として運転します(途中停車駅は、新札幌と南千歳のみ)。

「エアポート66号」:札幌6時56分→新千歳空港7時29分

「エアポート80号」:札幌8時02分→新千歳空港8時37分

「エアポート207号」:新千歳空港20時46分→札幌21時19分

「エアポート219号」:新千歳空港21時55分→札幌22時30分

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画像の車両は、快速「エアポート」(733系)です。快速「エアポート」は721系と733系を使用していますが、それぞれが独立した運用にはなっていないようです。指定席「uシート」を使用する場合はともかく、それ以外の車両は721系と733系との格差があるため、事前に721系か733系が来るかが分かればと思っています。

早朝に「エアポート50号」(手稲5時30分→札幌5時45分着50分発→新千歳空港6時28分)を増発します。これにより、江別5時34分発の上り列車から白石駅で「エアポート50号」に乗り換えが可能になり、さらに新札幌駅で特急「北斗2号」に乗り換えが可能になります。

早朝に「エアポート61号」(新千歳空港6時39分→札幌7時19分)を増発します。

現行の1723M(千歳発6時03分、札幌行き)を苫小牧発5時40分発とします(苫小牧-千歳間延長運転)。

区間快速「いしかりライナー」を廃止し、普通列車として運転します。

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画像は、いわゆる山線で運転されている、キハ150(手前の車両)およびキハ40(向こう側の車両)です。次期ダイヤ改正から、山線で運転される車両はH100形に(201系気動車で運転されている車両を除き)すべて置き換えになります。昭和生まれのキハ40については廃車の可能性が高いと思われますが、平成生まれのキハ150についてはどのようになるか気になるところです。

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画像は、根室本線古瀬駅の時刻表です(平成25年当時)。次期ダイヤ改正の前日をもって、古瀬駅が廃止になります。

なお、駅構造上の関係から、信号場としては残るものと思われます。

ほかに、釧網本線南弟子屈駅も廃止になります。

 

 

 

 

 

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2019年6月11日 (火)

丸ノ内線方南町駅が6両編成に対応

東京メトロ丸ノ内線の方南町駅は、これまで丸ノ内線内において、6両編成での営業運転が行われていない唯一の駅でしたが、次期ダイヤ改正となる7月5日から6両編成での営業運転が行われ、池袋から直通運転が行われるようになります。

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方南町駅ホームの画像です。左側が2番線ホームになっています。まだ、工事は完成していないようです。

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方南町駅2番線ホームの画像です。02系3両編成の電車が停車しています。停車している電車の手前側にもホームドアが設置されているのが見えます。この部分のホームドアが6両編成で営業運転される際に使用されるようです。

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方南町駅1番線ホームに停車している、中野坂上-方南町間を運転する区間列車です。

次期ダイヤ改正以降、日中の池袋-新宿間の区間列車の大半は、新宿-方南町間を延長運転します。

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2019年2月25日 (月)

青春18きっぷ(平成31年春季版)を購入

JR旅客鉄道各社の特企券「青春18きっぷ」を先日購入しました。

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画像が特企券「青春18きっぷ」(マルス商品番号:22088)です。
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画像は特企券「青春18きっぷ」のご案内です。
特企券「青春18きっぷ」の効力等について、以下に記述します。
値段は11850円(おとな・こども同額)、発売期間および利用期間は以下のとおりです。
発売期間:平成31年2月20日~3月31日
利用期間:平成31年3月1日~4月10日
発売期間と利用期間にはズレがありますのでご注意ください。
・JR線の普通列車と、気仙沼線・大船渡線BRTおよびJR西日本宮島フェリーを利用期間内の任意の5日(5回)が乗り放題の特別企画乗車券です。なお、ここで言う「普通列車」とは、原則として乗車券のみで乗車できる列車のことです。そのため、快速列車等の乗車も可能です。プレスには書いてありませんが、常磐線の富岡-浪江(下り1便のみ原ノ町)間で運行している代行バスにも乗車可能です。そのほか、一部第3セクターの路線を通過連絡する場合には乗車可能な場合があります(第3セクターの路線はフリー区間ではありません)。
・利用期間内の任意の1日が乗り放題の特別企画乗車券です。ここで言う「1日」とは、午前0時以降24時を過ぎて最初に停車する駅までのことです(東京・大阪近郊の「電車特定区間」と言われている区間については、24時を過ぎても終列車までは当日と見なすことになっています)。
・1枚のきっぷで1人で5回まで利用可能なほか、5人で1回などのグループでの利用も可能です。グループで利用する場合は同一行程での利用となります(グループで利用する場合、本きっぷ所持者以外は、集合駅まで(解散駅より後)は別に乗車券を購入することになります)。
・前述した、「一部第3セクターの路線を通過連絡する場合には乗車可能な場合」とは、以下の路線、区間が該当します。
青い森鉄道:青森-八戸間(青森・野辺地・八戸駅以外の途中下車は不可)
IRいしかわ鉄道:金沢-津幡間(金沢・津幡駅以外の途中下車は不可)
あいの風とやま鉄道:高岡-富山間(高岡・富山駅以外の途中下車は不可)
上記区間を通過連絡する場合は、それぞれの区間の運賃は別払い不要ですが、(青森・野辺地・八戸・金沢・津幡・高岡・富山駅以外の)途中駅で下車した場合は、別途、乗車区間に対する運賃が必要です。IGRいわて銀河鉄道(盛岡-好摩間)やIRいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道の津幡-高岡間には特例はありませんのでご注意ください。
・「青春18きっぷ」は普通列車乗車券のため、特急列車に乗車することは原則としてできません(特急券等の料金券を追加払いして、「青春18きっぷ」を乗車券として使用することもできません)。
・普通列車のグリーン車自由席、座席指定席およびホームライナーを利用する場合には、それらの料金券等を購入することで、「青春18きっぷ」を乗車券として使用することが基本的には可能です(なお、グリーン車指定席を利用する場合は、「青春18きっぷ」を乗車券として使用することはできません)。「中央ライナー」および「青梅ライナー」の普通車に乗車する場合に、「青春18きっぷ」を乗車券として使用することができますが、3月15日までになります(3月16日のダイヤ改正で、「中央ライナー」および「青梅ライナー」は廃止になり、特急列車になるためです)。
・特急列車には、前述したとおり原則として乗車できませんが、JR北海道の石勝線「新得~新夕張」間及びJR東日本の奥羽本線「新青森~青森」間は、特例として当該区間内相互発着の場合に限り、特急列車の自由席に乗車できます(新青森-青森間相互発着に限り、「リゾートしらかみ」などの快速列車の指定席の空席にも乗車可能です)。特例区間外にまたがって乗車する場合は、当該特急列車乗車全区間の乗車券及び特急券が必要になります。
・JR九州の「宮崎~南宮崎~宮崎空港」および佐世保線の早岐~佐世保間についても特急列車に「青春18きっぷ」で乗車可能です。
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画像は「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」(マルス商品番号11390)です。
本州と北海道にまたがって乗車する場合に、現行では北海道新幹線しかありませんが、この「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」を別途購入することにより(2300円)、北海道新幹線の奥津軽いまべつ-木古内間、および道南いさりび鉄道の木古内-五稜郭間に片道1回のみ乗車可能になります(北海道新幹線と道南いさりび鉄道の乗車日は同一日に限る)。この場合、道南いさりび鉄道の木古内駅以外の各駅での途中下車は不可。北海道新幹線は全車指定席のため、「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」を使用する場合は、立席利用(座席の指定をしないで乗車する)に限っています。なお、複数人で1枚の「青春18きっぷ」を利用する場合、「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」は乗車人数分必要になりますのでご注意ください。
北海道新幹線の奥津軽いまべつ駅と、津軽線の津軽二股駅は接続駅ということになっていますが、基本的に便利な接続ダイヤにはなっていません。
・払いもどしについては、列車の運休や遅れの理由による払いもどしはありません。未使用で発売期間および利用期間内に限り、手数料220円を払うことにより、払いもどしが可能です(「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」の払いもどし手数料は440円)。

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2019年2月13日 (水)

中央・総武緩行線6扉車座席収納取りやめ

現在、JR東日本で6扉車を営業運転している、中央・総武緩行線のE231系6扉付き編成が、3月18日(ダイヤ改正後の最初の平日)より、6扉車の座席を収納しないで営業運転するようです。

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中野駅に掲示してあった、6扉車の座席収納を行わない旨の案内です。新宿駅など、他の駅にも掲示してあるようです。

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画像は、総武緩行線の6扉車の車内です(座席を収納した状態)。平日の始発から午前10時まで、6扉車の座席を収納しているようです。このような状態の車両に乗車できるのも、3月15日午前10時までになるようです。

中央・総武緩行線では、以前は、列車番号末尾のアルファベットが「B」の列車が6扉付き編成で、「C」の列車が、6扉非連結編成と区別されていましたが、東京総合車両センター(東トウ)から三鷹車両センター(八ミツ)へ、旧山手線E231系の編成が順次転属してくることで、その区別が事実上崩壊しているようです。

JR東日本で最初に6扉車を導入したのが山手線205系(サハ204形)で平成2年に導入されました。経緯は、混雑緩和(座席収納により、より多くの乗客を詰め込むことが可能になる)および乗降時間の短縮(多扉化により、乗客の乗降が容易になる)という目的でした。

山手線(205系→E231系)、京浜東北・根岸線(209系)、横浜線(205系)、埼京・川越線(205系)、中央・総武緩行線(E231系)および東急電鉄などにも導入されましたが、導入当初よりも混雑が若干緩和されてきたことと、ホームドアの設置により、6扉車が対応できないことなどでいち早く引退することになり、今や、中央・総武緩行線のみになったようです。

今後も東トウ→八ミツへの転属が続き、来年には6扉車の車両も現役を引退するものと予想されます。

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