2017年12月 5日 (火)

羽帯駅廃止

JR北海道は、根室本線羽帯(はおび)駅を、次期ダイヤ改正日前日をもって廃止することを、地元の上川郡清水町側に伝え、清水町側も受け入れたことが、北海道新聞に掲載されました。

Sdscn9973
根室本線2429D(平成26年当時)から撮影した羽帯駅が向こうに見えます。周りに人家はないように見えます。
Sdscn9976
羽帯駅待合室の画像です。羽帯駅は昭和33年に開業した無人駅です。1日平均乗降客数が1人以下ということで、JR北海道が「極端にご利用の少ない駅」として発表している駅のうちの一つです。根室本線内には「極端にご利用の少ない駅」で現在も営業している駅は、ほかに3つ(東鹿越、尺別、初田牛)あります。
Sdscn9978
羽帯駅発車直後の画像です。乗降客はいません・・・
なお、次期ダイヤ改正日がいつになるか、正式には旅客鉄道各社からの発表は現時点ではありません。平成30年3月10日か17日が有力ではないかとみていますが、どうなるか・・
   

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年11月21日 (火)

元日九州初旅きっぷ(平成30年)

JR九州は、来年1月1日に利用できる「元日九州初旅きっぷ」を発売することを発表しました。

Sdsc02139
画像は「元日九州初旅きっぷ」(平成27年版)です。参考で掲示してあります(そのため価格が今回の場合と異なっています)。
「元日九州初旅きっぷ」(平成30年版)の効力等は、以下のとおりのようです(基本的には一部を除き、例年どおりと思われますが、参考で掲載します。詳細はJR九州の駅等でご確認ください)。
利用可能日:平成30年1月1日のみ(午前0時から使用可能)
発売期間:平成29年12月1日~30日(利用開始日前日・当日の発売はありません
価格:大人12000円・小児2000円(小児のみの発売は不可)。ファミリー利用促進の関係で、小児運賃がかなり安くなっています。
利用可能区間:JR九州全線(下関-門司間を含む)。山陽新幹線小倉-博多間および博多南線はJR西日本になるため、利用できません。
発売箇所:JR九州のマルス端末・E-POS端末設置駅(JR九州旅行支店やJR九州が指定した旅行会社を含む)。山陽本線下関-門司間は利用可能ですが、下関駅での発売はありません(JR西日本の駅のため)。
利用可能な列車・設備:JR九州管内の九州新幹線を含む特急列車および普通列車の普通車自由席が乗り放題になります。
特急列車の指定席については、
在来線の場合
指定料金券あるいはグリーン料金券を購入することで、指定席等に乗車可能です。「指定料金券」あるいは「グリーン料金券」については、多少古い記事ですが、こちらも参考にしてください。
九州新幹線の場合
自由席限定のため、利用できません。
継続乗車:列車乗車中に午前0時を経過した(1月2日になった)場合、乗車している列車が終着駅に到着するまでそのまま乗車可能です(0時を過ぎて最初に停車する駅までではありません)。
払いもどし:未使用で有効期間開始日までに申し出た場合、手数料440円を差し引いて払いもどしになります。同時に使用する予定の指定料金券等を払いもどす場合の手数料は330円か該当する料金の30%になります。
おまけ:「お年玉特典利用券」が3枚発券されます。それを指定神社に持って行くと、おみくじ無料授与や参拝記念品授与などの特典があるようです(特典内容は神社によって異なるようです)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年11月 8日 (水)

JR北海道の平成28年度鉄道収支状況

北海道旅客鉄道(JR北海道)は、平成28年度の線区別収支状況について発表しました。
これによると、平成27年度に続き、JR北海道の全路線が赤字であることが明らかになりました。最も収支がましなのは、札幌圏で収支係数が113でした。
収支係数とは、100円を稼ぐ際の経費を表す割合のことで、100を超えると赤字ということになります。
ここで言う「札幌圏」とは、函館本線の小樽~札幌~岩見沢、札沼線の桑園~北海道医療大学および千歳線・室蘭本線の白石~苫小牧を表すようです。
なお、JR北海道の資料には、千歳線の南千歳~新千歳空港間については記述がありませんが、JR北海道側で「札幌圏は、新千歳空港のご利用増等により増収となりましたが・・・」の文言をプレスで入れていることから、南千歳~新千歳空港についても含まれているものと解釈してもよいのではないかと思います。
Dsc03430_640
今年度、最も収支が「改善」したのは、留萌本線です。昨年12月に末端の留萌-増毛間が廃止になったことによる「お別れ乗車」の急増により、収支が改善したものと考えられます(平成27年度の収支係数:2538→平成28年度の収支係数:715)。画像は、昨年12月に廃止になった留萌本線の増毛駅です。
結果的に、留萌本線の深川-留萌間も収支が改善したようです(平成27年度の収支係数:1342→平成28年度の収支係数:987)。
Sdsc04616
そのため、JR北海道で収支係数上最も悪化しているのは、根室本線の富良野-新得間です(平成27年度の収支係数:1854→平成28年度の収支係数:2636)。昨年8月の台風による集中豪雨ということもあり、未だに東鹿越-新得間は列車の運行が行われていません。画像の駅は落合駅です。東鹿越-新得間では代行バスが運行されています。この区間はJR北海道でも鉄道として維持することが困難な区間として考えているようです。昨年8月の災害ということもありますが、JR北海道としては、廃止にする路線をわざわざ復旧させる気がないのではないかと考えられます。
そのことは、JR北海道が以前のプレス発表した文章によれば、「復旧費用が10億円ほどかかるが、公的資金(国などによる災害復旧事業費補助)を注入するということは、持続的に路線を維持することが前提となる」と発表していることからもうかがえます。
Sdsc09228
昨年春開業した北海道新幹線については、収支係数146と発表されました。画像は、開業日当日(平成28年3月26日)の北海道新幹線の車内です(ビデオカメラにテレビ局の略号が入っていたため、カメラマンが乗客にインタビューをしているものと思われます)。
なお、平成27年度の海峡線および江差線の営業損益は合わせて約36億円(の赤字)でしたが、平成28年度の北海道新幹線の営業損益は約54億円(の赤字になっています。このため金額上は、北海道新幹線の開業で赤字額がさらに18億円増えたということになります。
平成28年度のJR北海道全体の営業損益は約525億円となり、昨年度と比べて100億円以上赤字額が拡大しました。
これからJR北海道はどうなっていくのか・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年3月30日 (木)

東京メトロ24時間券

東京メトロでは、昨年3月26日から、それまでの「東京メトロ1日乗車券」に代わり、「東京メトロ24時間券」を発売しています。

それまでの「東京メトロ1日乗車券」は、利用開始日当日の初電から終電が有効期間でしたが、「東京メトロ24時間券」では、使用開始から24時間ということで、事実上2日間使用できるようになっています(例えば、当日の夕方に購入して使用し、翌日の夕方まで使用するなどが可能になりました)。
Sdscn9826
画像は「東京メトロ24時間券」(当日購入用)です。前売り用もあり、当日購入用とは様式が異なるようです。有効時間は、最初に自動改札で入場したときに印字されるようです。
なお、留意点があるようです。
・画像の乗車券の場合、3月25日の10時25分から3月26日の10時25分まで使用可能です。券面に「初回入場時刻から24時間を超えてのご利用はできません」と記述されていますが、初回入場時刻から24時間以内に改札から入場すれば、地下鉄乗車中に24時間を経過してもそのまま利用可能になるようです(上記の乗車券の場合、3月26日10時25分までに改札を入れば、降車時に3月26日10時25分を過ぎても、そのまま利用可能です)。
有効期間初日の終電までに一度も入場しない場合は無効になりますのでご注意ください(有効期間翌日のみの利用ということはできません)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年3月23日 (木)

根室本線落合-新得間で代行バス運行

JR北海道は、昨年8月の台風災害以降不通になっている、落合-新得間で代行バスを運行することを発表しました。

東鹿越-落合間ではすでに代行バスが運行されていますが、これでとりあえず、長期運休区間での不通区間は(代行バスによる運行を含めれば)とりあえずなくなることになります。
代行バスは3月28日から当分の間ということになっています。
新得まで(から)の代行バスに接続する列車は、
下り列車で
2421D、9627D、2429D、3433D
上り列車で
2424D、9628D、2430D、9632D、9634D、9636D
です(2424Dに接続する代行バスは落合発)。
Sdsc04616
画像は落合駅です(平成22年に撮影)。JR北海道は富良野-新得間をバス代行にすることを検討しているようですが、このように列車を運行することができるようになるのか・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年3月16日 (木)

JR北海道日帰り周遊パス

JR北海道は、北海道新幹線開業一周年を記念して、特別企画乗車券「JR北海道日帰り周遊パス」を発売することを発表しました。

利用期間は以下のとおりです。
平成29年4月9日から6月4日までの日曜日(4月30日・5月7日を除く)
発売期間は、利用開始日の1箇月前(ただし3月26日以降)から前日まで(利用開始日当日の発売はありません
値段は大人3000円、小児1500円です。
発売箇所は、JR北海道のみどりの窓口および指定席券売機等、JR東日本の新青森駅のみどりの窓口および指定席券売機
フリー区間は、JR北海道(北海道新幹線を含む)および道南いさりび鉄道全線
なお、乗車券のみの効力となります。特急列車(北海道新幹線を含む)に乗車する場合は、必要な料金券を購入することで乗車できます。
プレスには書いてありませんが、石勝線の新夕張-新得間を乗車する場合は、特急券不要で乗車可能になるものと思われます(自由席に限る)。
継続乗車(列車乗車中に、午前0時を過ぎること)の場合、乗車中の列車が終着駅に到着するまでは「JR北海道日帰り周遊パス」を有効と見なすようです(JR北海道電話案内センター側の回答による)。
Dsc06807_640
画像は特別企画乗車券「一日散歩きっぷ」です。4月以降の土休日に札幌近郊に普通列車で乗車する場合に使い勝手がよい特別企画乗車券です。
なお、札幌-東室蘭間で特急列車に往復乗車する場合、特急「すずらん」の自由席で往復する場合は、「乗車券往復割引きっぷ」と「すずらんオプション特急券」を併用すると4630円、特急「(スーパー)北斗」の自由席で往復する場合は、「JR北海道日帰り周遊パス」と自由席特急券を併用すると6600円になります(割引なしで購入する場合は往復で8580円になります)。どの列車を利用するかで、お得な金額が異なりますので、ご利用には注意が必要になります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年1月27日 (水)

名松線全線復旧1番列車

来たる3月26日のJRダイヤ改正時に、平成21年の台風18号による被災以降、運転を見合わせていた名松線の家城-伊勢奥津間が運転再開することになりました。

これに際して、復旧1番列車にはヘッドマークを掲出して運転するようです。津市のホームページでヘッドマークのデザインを募集しているようです。

Dsc08456_640

画像は名松線の列車です。全線復旧することは望ましいことではありますが、JR東海の路線で、最も輸送密度が少ないこともあり、今後どうなるか・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年1月20日 (水)

勝田車両センターまつり開催(平成28年3月)

JR東日本水戸支社は、3月5日(土曜日)に、茨城県観光キャンペーン「気になるイバラキ」の一環として、「勝田車両センターまつり」を行うことを発表しました。

なお、今回は(原則として誰でも入場できる)一般公開ではなく、3000名限定のようで、はがきによる抽選(2700名)と「びゅう商品」(300名)になるようです。予約なしでは入場できませんのでご注意ください。

はがきで応募する場合は、往復はがきで、

〒310-0015

茨城県水戸市宮町2-4-33小林ビル5階

(株)ジェイアール東日本企画水戸支店 勝田車両センターまつり応募係

まではがきを送付する必要があるようです(1枚のはがきで5名まで応募可能)。

Dscn9721_640

画像は「勝田車両センターまつり」のびゅう商品のパンフレットです。日帰り旅行の扱いで、おとな5700円、こども3100円です(山手線内基準)。これには、東京山手線内から勝田駅までの特急列車の運賃料金の合計および品川・東京・上野・勝田駅のいずれかのNewDaysで使用できるお買い物券(500円)がセットになっています。なお、片道1000円追加することで、グリーン車の利用も可能です。

私は以前、勝田車両センターまつりに参加したことがありますが、今回参加するかどうかについては未定です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年1月13日 (水)

北海道新幹線開業に伴う特企券等の変更(その2)

来たる3月26日に北海道新幹線が開業します。

これに伴い、JR東日本において、一部の特企券等が変更になります。

従前より発売している、「えきねっとトクだ値(乗車券つき)」および「お先にトクだ値(乗車券つき)」について、北海道新幹線の各駅発着の設定が行われます。

「えきねっとトクだ値(乗車券つき)」は、

割引率は5~20%で、乗車日の1箇月前の10時から乗車当日の1時40分まで申し込みが可能です。さらに発売開始日の1週間前から事前受付が可能です。

値段は、東京(都区内)-新函館北斗間の場合は21550円になります(5%引き)。なお、グリーン車・グランクラスの設定はありません。

「お先にトクだ値(乗車券つき)」は、

割引率は25~40%で、乗車日の1箇月前の10時から乗車日13日前の1時40分まで申し込みが可能です。さらに発売開始日の1週間前から事前受付が可能です。

値段は、東京(都区内)-新函館北斗間の場合は17010円になります(25%引き)。なお、グリーン車・グランクラスの設定はありません。

なお、「えきねっと」への会員登録が事前に必要になり、決済用のクレジットカードも登録が必要になります。クレジットカードを所持していないと、割引で乗車券類を購入することが困難になることが実感できます。

3月26日の北海道新幹線開業に伴い、北海道新幹線の各駅、および五稜郭・函館の両駅でも「えきねっと」で申し込んだ乗車券類の受け取りが可能になります。北海道新幹線の予約に際しても、JR東日本の路線の予約時の扱いと同様に、「えきねっと特典」等の対象になります。

なお、「はやぶさ」・「はやて」グリーン車乗車の場合に設定されている「えきねっとトクだ値(乗車券つき)」・「お先にトクだ値(乗車券つき)」は3月25日をもって設定が終了になります。

モバイルSuica特急券についても、北海道新幹線での使用が可能になります。

「モバイルSuica特急券」は

割引率は0~12%で、乗車日の1箇月前の10時から当日発車6分前まで申し込みが可能です。さらに発売開始日の1週間前から事前受付が可能です。

値段は、東京-新函館北斗間の場合は20630円になります(9%引き)。グリーン車乗車の場合は28520円、グランクラスの場合は36740円です。なお、モバイルSuica特急券の場合で、新幹線を東京駅から乗車しても、乗車券の機能は都区内ではありませんので、ご注意ください(「えきねっと」の場合は都区内制度が適用になります)。

「スーパーモバイルSuica特急券」は、

「はやぶさ」乗車で、東京・上野・大宮から新函館北斗および仙台から新函館北斗の設定のみです。割引率は25あるいは30%になり、普通車指定席のみの設定になります。乗車日の1箇月前の10時から乗車日前日の23時40分まで申し込みが可能です(事前予約は不可)。

なお、「(スーパー)モバイルSuica特急券」を利用する場合は、モバイルSuica対応の携帯電話等およびクレジットカード登録が必要になります(ビューカードを除き年会費1030円かかります)。

「スーパーモバイルSuica特急券」で東京-新函館北斗間を乗車する場合は15460円(31%引き)になります。

なお、「モバイルSuica特急券」で北海道新幹線を利用する場合、新函館北斗-函館間は交通系ICカード乗車券の使用エリアではありませんので、ご注意ください(函館駅の自動改札機はSuica等の交通系ICカード乗車券への対応は予定されていません)。

これまで、JR東日本の特企券である「三連休乗車券」は、北海道新幹線開業に際して、「三連休東日本・函館パス」の名称で発売する予定です。フリー区間も、函館本線森駅以南(道南いさりび鉄道の区間を除く)が含まれるようになります。

Dscn9445_640

画像は「三連休乗車券」(平成25年度発売)です。プレスどおりとすれば、富士急行線がフリー区間から外れることになります。マイナビニュースの本文によれば、富士急行にも(従来どおり)乗車可能なように読めますが、JR東日本提供の地図には富士急行は入っていません。

なお、フリー区間にJR北海道の一部が入っていますが、JR北海道では「三連休東日本・函館パス」の発売を行いませんので、ご注意ください。値段も14050円と若干の値上げになっています。

北海道新幹線開業を目前として、以下の特企券が(3月21日利用終了日をもって)発売を終了することになりました。

「青函回数券」、「北海道全線フリーきっぷ」、「みなみ北海道フリーきっぷ」、「函館フリー乗車券」、「札幌フリー乗車券」

Dscn8699_640

画像は「北海道全線フリーきっぷ」です。これも北海道新幹線開業を目前として廃止になります。JR北海道のフリーきっぷは「北海道フリーパス(北海道新幹線はフリー区間外)」および「大人の休日倶楽部パス」(利用日・値段は未定)くらいになり、フリーきっぷの不便さが際立つようになってきました・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年1月 7日 (木)

北海道新幹線開業に伴う特企券等の変更(その1)

来たる3月26日に北海道新幹線が開業します。

これに伴い、JR北海道において、一部の制度等が変更になります。

現在、特急料金には繁忙期・通常期・閑散期の設定があります。これを、3月26日以降は「通常期」(自由席料金と指定席料金との差額が520円)に統一します。なお、この扱いは在来線に適用します(北海道新幹線には、JR東日本との関係で繁忙期・通常期・閑散期の設定があります)。

これに伴い、快速「エアポート」の座席指定料金も520円になります(値上げということになります)。次期ダイヤ改正から、旭川方面へ(から)の「エアポート」直通が廃止になります。現状では特急区間のみの料金で、快速区間の指定席も乗車可能になっていますが、札幌で乗り換えになることによる(料金通算の)特例のようなものはありません。

なお、SL列車の指定席料金は820円になります。

北海道新幹線をインターネット予約で乗車できるようになります(2月26日から)。

「北海道ネットきっぷ」:乗車日前日の23時までの予約が可能で割引率は5~20%

「北海道お先にネットきっぷ」:乗車日の14日前の23時までの予約が可能で割引率は25~40%

上記予約はJR北海道を絡めた区間でのみの取扱いになります(新函館北斗・木古内・奥津軽いまべつの各駅を発着とするものに限ります)。

「北海道お先にネットきっぷ」では、新函館北斗-東京(都区内)は17010円、新函館北斗-新青森は4350円(いずれも運賃を含む)になります。この金額は通常期乗車の場合です。

上記のネット予約は、会員登録が必要なことと、決済用のクレジットカードが必要です。乗車券類の受け取りは、JR北海道の駅あるいは指定席券売機で行います(JR東日本の駅では取り扱いませんのでご注意ください)。

Dscn9579_640

画像の特企券は「北海道&東日本パス(普通列車限定)」です。北海道&東日本パスは、平成28年春季用以降も設定があります。

なお、北海道新幹線開業前(現行)は10290円(小児半額)ですが、北海道新幹線開業後は10850円(小児半額)と、若干の値上げになります。

春季用は、3月1日~19日(北海道新幹線開業前)と3月26日~4月22日(北海道新幹線開業後)が利用期間になります(3月20日~25日は利用できませんので、ご注意ください)。発売期間は、新幹線開業前用が2月20日~3月13日、新幹線開業後用が2月26日~4月16日になります。

現行の決まりでは、青森-函館間で特急列車の自由席に乗車する場合は、自由席特急券を購入することで乗車可能です(指定席への乗車は不可)。

これが、北海道新幹線開業後は、新函館北斗-新青森間の「特定特急券」(自由席特急券ではありません)を購入することで、北海道新幹線の立席に乗車可能になります(普通車の空席に着席することも可能)。指定席を利用する場合は、運賃も必要になりますので、ご注意ください。

Dscn9739_640

画像の特企券は「北海道フリーパス」です(消費税5%時に購入したもの)。「北海道フリーパス」は、北海道新幹線開業後も設定があります。

なお、北海道新幹線は、フリー区間ではありません(値段は26230円で、指定席は6回まで交付可能であることは変更ありません)。フリー区間が若干削られるため、事実上の値上げになります。

北海道新幹線開業に伴い、以下の特企券が廃止になります。

「青函回数券」、「北東北フリーきっぷ」、「東京(仙台・盛岡・八戸)往復割引切符」、「青森(秋田)往復きっぷ」、「青森・弘前フリーきっぷ」の各特企券で、3月21日をもって利用終了となる特企券を発売します。

特急列車往復割引きっぷ(Rきっぷなど)については、一部を除き、乗車券のみの往復割引切符を発売することに変更します。

例えば、札幌市内-新函館北斗~函館の場合は、9000円になります(乗車券のみの往復きっぷで、所定往復運賃は11440円になります)。これに特急料金を加えると、15220円になります。なお、現行の札幌市内-函館間のRきっぷは14810円(4月~11月利用開始分)のため、若干の値上げになる場合があります(12月~3月利用開始分は15220円)。

特急料金のみの特企券も設定されるようで、一例を挙げると、「すずらんオプション特急券」(区間により、330円または360円)が設定されます。この場合、特急「すずらん」の自由席に乗車する場合に、「乗車券往復割引きっぷ」と併用する場合に限り利用可能な特企券です。現行よりも若干安くなる場合がありますが(札幌-東室蘭の「Sきっぷ」と比較した場合、100円安くなります)、東室蘭-札幌間で「(スーパー)北斗」は利用できません。

このほか、特急「(スーパー)北斗」に乗車する場合の「北斗オプション特急券」が、札幌-伊達紋別・洞爺・長万部および函館-長万部間に設定されるようです。

さらに、特急「スーパーとかち」乗車に対する特急券(1590円)が、インターネット限定で発売されるようです。

その一方で、「Sきっぷフォー」、「グリーン&グリーンきっぷ」、「得割きっぷ」が3月25日発売分をもって発売を終了することになりました。

北海道新幹線開業に伴い、特企券が変更されますが、フリーきっぷ類が使用しにくくなる傾向にあるのは、残念な限りです・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧