2018年1月15日 (月)

高崎支社管内115系引退

JR東日本高崎支社は、高崎車両センター(髙タカ)所属の115系が3月をもって引退することを発表しました。

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画像は高崎駅で撮影した115系3両編成です。
115系は、昭和38年に登場した車両で、すでに製造されていた111系に勾配抑速ブレーキ等を搭載した近郊型車両で、一足先に登場した165系に類似した塗り分け(111・113系の塗り分けとは異なります)になりました。115系が最初に登場したのは、当時の宇都宮運転所(髙ミヤ)で、翌年に、当時の新前橋電車区(髙シマ)にも配置されました。
なお、当時は小山電車区(現:小山車両センター)は現存せず、現在の大宮支社管内の栃木県部分の大半は高崎鉄道管理局管内であったため、宇都宮運転所の表記は「髙ミヤ」になっていました(当時の東北本線では、東京-大宮間が東京鉄道管理局管内)。そのため、厳密に言えば、プレスにある「54年間・・」とあるのは、55年間と言うのが正確ではないかと思っています(余計なことではありますが・・・)。

引退に際して、団体列車が運転されます。
運転日:平成30年3月21日
区間:高崎-横川間および高崎-水上間往復
時刻:高崎発9時47分(横川行き)・13時14分(水上行き)/横川発10時50分・水上発15時02分(高崎行き)
費用:11500円(子供は1000円引き)
応募方法:はがきによる抽選(具体的な応募方法は後日発表)

なお、3月中旬まで「ありがとう115系」のシールを車体側面に貼り付けて運転するようです(おそらく、ダイヤ改正日前日か前々日までになるものと想定されます)。

現在、高崎支社管内で115系で運転されている営業列車は以下の列車です(イレギュラーにより変更される場合があり得ます)

両毛線
435M・465M・481M
424M・456M・474M

吾妻線
521M・527M・537M・539M・547M
520M・526M・528M・536M・544M

信越線
145M・149M・153M・157M・163M
126M・152M・156M・160M・162M

上越線
731M
738M

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2017年12月22日 (金)

平成30年3月JRダイヤ改正(その6)

JR各社は、平成30年3月にダイヤ改正を行うことを発表しました。

ダイヤ改正日は平成30年3月17日(土曜日)です。

JR九州管内では、以下のように変更されます。

九州新幹線

「のぞみ57号」の運転時間を3分短縮することにより、「つばめ351号」(博多発23時10分、熊本行き最終列車)に接続することが可能になります。

鹿児島中央発着の「つばめ」1往復が、筑後船小屋、新大牟田、新玉名の各駅に増停車します。

臨時「みずほ」が、各1往復、久留米・川内の各駅に停車します。

なお、九州新幹線全体では6本減便になります。

在来線

北部九州地域本社

「ソニック102号」の日豊本線内を廃止し、「きらめき1号」として運転します。

「ソニック101号」の日豊本線内を廃止し、「きらめき14号」として運転します。

「かもめ19・29・18・28号」を臨時列車に格下げします。

「かもめ103・110号」を廃止します。

「みどり31号」の博多発を22分繰り上げます。

「有明」は平日上り1本のみの運転となります(大牟田6時43分→博多7時37分)。

「きらめき9~15号」(下り)「きらめき2~8号」(上り)のスジを廃止します。

「きらめき28号」は土休前日(金曜日・土曜日など)の運転に変更します。

快速・普通列車でデータイムを中心に、久留米-荒尾間および福間-門司港間で減便します。

「区間快速」を新たに設定し、「準快速」の種別を廃止します。

スペースワールド駅は、快速列車通過駅になります。

現行の120Mの南福岡-福間間を廃止します。それに伴い、現行2222Mを博多-福間間延長運転します(博多発5時00分)。

現行の2168Mの福間-海老津間を廃止します。それに伴い、現行2170Mを福間-赤間間延長運転します(赤間着0時43分)。

現行の183Mの南福岡-原田間を廃止し、185Mの海老津-南福岡間を廃止します。

現行2380M(荒尾発博多行き最終列車)の時刻を30分ほど繰り上げます。

日豊本線2520Mの始発駅を行橋駅にします(行橋5時09分)。2591Mも行橋行きになります(行橋0時25分)。

日田彦山線920Dの添田-田川後藤寺間を廃止します(田川後藤寺始発5時50分)。

山陽本線下関行きの最終列車の時刻を繰り上げます(小倉発23時46分)。

筑肥線最終列車の時刻を繰り上げます(唐津20時21分→伊万里21時13分/伊万里20時30分→唐津21時21分)。

唐津線5823Dのスジを廃止します。

長崎本線2879Mを肥前大浦行きにします(肥前大浦終着22時04分)。また、2883Mを肥前浜行きにします(肥前浜終着23時18分)。

長崎支社

「かもめ19・29・18・28号」を臨時列車に格下げします。

「かもめ48号」の長崎発を26分繰り下げます。「かもめ202号」を廃止します。

「みどり32号」の佐世保発を17分繰り上げます。

特急「みどり」の早岐-佐世保間は乗車券のみで乗車可能になります。なお、当該区間に普通車指定席を利用する場合は520円、グリーン席を利用する場合は770円が別途必要になります。なお、博多(方面)から通しで利用する場合は、追加は必要ありません。博多-佐世保間で特急「みどり」に乗車する場合は、博多-早岐間の特急料金あるいはグリーン料金で乗車可能になります(特急列車が末端区間で普通列車になる場合と同じ規定になるようです)。

長崎本線2879Mの長崎支社管内を廃止します。現行2876Mの小長井-肥前山口間を廃止し、2882Mの湯江ー肥前山口間を廃止します。これにより、長崎本線経由で長崎地区から、佐賀・福岡地区へ普通列車で行く場合、長崎17時01分発鳥栖行きが最終になります。

長崎発諫早行きの終列車の時刻を繰り上げます(長与経由は、長崎発23時21分発、市布経由は、長崎発23時57分)。

佐世保線951Mのスジを20分ほど繰り上げます(佐世保着24時00分)。

大村線快速のうち、6往復を区間快速として運転し、竹松-早岐間は各駅に停車します。これに伴い、同区間で普通列車を4往復減便します。現行3248Dにスジを廃止します。

252Dのスジを竹松-早岐間延長運転し、早岐行き終列車になります(現行より20分くらい繰り上げになります)。254Dの竹松-早岐間を廃止します(竹松までの終列車になります)。

大分支社

「ソニック102号」の柳ヶ浦-小倉間を廃止し、「きらめき1号」として運転します。

「ソニック2号」の大分-中津間を廃止し、「ソニック202号」として運転します。

現行の「ソニック16号」のスジを、大分駅で分断し、「にちりん102号」(佐伯7時30分→大分8時39分)と、「ソニック14号」(大分8時41分→博多10時47分)になります(大分駅で改札を出ずに乗り換える場合は、現行と特急料金は同額になります)。

「ソニック51号」の大分-佐伯間を廃止します。

「ソニック101号」の小倉-柳ヶ浦間を廃止し、「きらめき14号」として運転します。

「ソニック61号」の中津-大分間を廃止し、「ソニック201号」として運転します。

「にちりん26号」を廃止します。

日豊本線2520Mの柳ヶ浦-行橋間を廃止します(行橋始発5時09分)。2591Mも行橋-柳ヶ浦間を廃止します(行橋終着0時25分)。

佐伯-延岡間の普通列車は、以下の列車のみになります。

・佐伯6時18分→延岡7時26分

・佐伯16時57分→重岡17時28分

・佐伯19時04分→重岡19時36分

・延岡6時10分→佐伯7時19分

・重岡17時48分→佐伯18時19分

・延岡19時33分→佐伯20時44分

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画像は、佐伯駅停車中のキハ220形です。佐伯-延岡間で普通列車に乗車したことがありますが、次期ダイヤ改正以降は、少なくとも、旅行者として下り列車で乗車することは、現実問題として無理があるようです。

久大本線では、現行4831Dのスジの由布院-庄内間を廃止します。さらに、現行の、1829D、1849D、1879D、1848D、1858D、1878Dのスジを廃止します。

大分市内の日豊本線および豊肥本線の8駅(牧、高城、鶴崎、大在、坂ノ市、敷戸、大分大学前、中判田)を無人化(スマートサービスステーション化)します。

熊本支社

鹿児島本線では、現行2380M(荒尾発博多行き最終列車)の時刻を30分ほど繰り上げ、荒尾発22時40分とします。

豊肥本線では、初列車である1421Mを18分ほど繰り下げます。

三角線で、終列車の時刻を繰り上げます(熊本発22時34分発/三角発21時32分発)。

肥薩線では、八代5時18分発人吉行きの列車を設定します。そして、1225D、1227D、3289D、3282D、1228D、1232Dの6本の列車を減便します。さらに吉松-隼人間では、「いさぶろう・しんぺい」を除くと、1往復のみに減便します。

鹿児島支社

「にちりん26号」の延岡以北を廃止し、「ひゅうが4号」として運転します。

「はやとの風」は、これまで定期列車で運転してきましたが、臨時列車に格下げされます。

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画像は特急「はやとの風」です。平成16年3月(九州新幹線鹿児島中央開業)以降、運転してきた特急列車です。当時は、ローカル列車の改造で誕生したこともあり、ある意味で話題になった列車ですが、D&S列車といえども、集客が落ちてきているようです。次期ダイヤ改正以降の運転日は、土休日を中心とした日になるようですが、別途お知らせがあるようです。

鹿児島本線2420Mのスジを廃止します。

日豊本線6954Mのスジを延岡まで延長します(延岡22時01分着)。2762Dのスジを鹿児島支社管内分を廃止します(重岡発17時48分に変更)。

肥薩線の吉松-隼人間で、初列車および終列車を廃止します。これにより、この区間の列車は「いさぶろう・しんぺい」を除くと、1往復のみになります。さらに、吉松-隼人間も2往復減便します。

指宿枕崎線で、現行の1320Dの山川-喜入間を廃止し(喜入始発5時13分)、現行の320Dのスジを廃止します。また、枕崎行き終列車は、指宿20時26分発になり、西頴娃行き5341Dそスジは廃止になります。さらに、現行の山川行き終列車1365Dのスジは時刻を繰り上げ、鹿児島中央発22時10分になります。

吉都線では、現行の、2927D、2931D、2945D、2926D、2928D、2940Dのスジ、上下合わせて6本を減便します。

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画像は、京町温泉駅で撮影した、吉都線隼人行き普通列車です。キハ40形単行ワンマン列車でしたが、私が乗車したとき、すでに乗車している客はおらず、そのあともしばらく数人しか乗車していない状態でした。そのような「現状」からすれば、減便もやむを得ないのかもしれませんが、これ以上不便になれば、旅行者もこの地域に「金を落とす」こともなくなり、地方がさらに疲弊することになるため、いい方法を見いだしていただきたいものです。

日南線では、現行の1920Dのスジの油津-青島間を廃止します(終着駅は宮崎に延長)。また、現行1924Dの志布志-南郷間も廃止になります。さらに、現行の1953Dのスジが志布志行き終列車になります。

おまけ

JR九州の青柳俊彦社長は、九州新幹線長崎ルート開業とされる平成34年までは、大規模なダイヤ改正は行わない旨、新聞社のインタビューに回答したようです。

九州内の複数の自治体では、次期ダイヤ改正による「減便」について、「利便性や安全性が低下する懸念が広がっている」として、減便の中止していただくという要望書を、JR九州本社に提出した旨の報道があります。

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2017年12月21日 (木)

平成30年3月JRダイヤ改正(その5)

JR各社は、平成30年3月にダイヤ改正を行うことを発表しました。

ダイヤ改正日は平成30年3月17日(土曜日)です。

JR四国では、以下のように変更されます。

特急列車では、

8600系を使用した「しおかぜ」を岡山-松山間で5往復に、「いしづち」を高松-松山間で6往復運転します。

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画像は、JR四国の8600系です。少しずつ増備しているようですが、予算上のこともあってか、8000系の3分の1くらいの車両数しかありません。

「南風21号」が宇多津駅に停車します(18時42分着)。

「いしづち104・106号」は、詫間・高瀬駅を通過するようになります。

「宇和海5号」は、伊予中山駅を通過するようになります。

「うずしお1号」を早朝に設定し、2600系で運転します。

これにより、2600系で運転する「うずしお」は、以下のとおりです。

「うずしお1号」:高松6時12分→徳島7時31分/「うずしお8号」:徳島9時23分→高松10時31分

「うずしお11号」:高松11時07分→徳島12時13分/「うずしお14号」:徳島12時24分→高松13時31分

「うずしお17号」:高松14時12分→徳島15時20分/「うずしお20号」:徳島15時28分→高松16時32分

「うずしお23号」:高松17時15分→徳島18時23分/「うずしお26号」:徳島18時30分→高松19時36分

なお、「うずしお33号」は廃止になります。

「むろと1号」の時刻を、1時間ほど繰り上げ、徳島発8時47分発とします。

「むろと4号」の時刻を、2時間以上繰り上げ、牟岐発10時11分発とします。

「モーニングEXP高松」などの列車に指定席を設定します。その他、一部の列車にも指定席を増やします(列車によっては土曜日のみ等の場合があります)。

普通列車

琴平発5時50分発の高松行きを増発します。この列車に「しおかぜ2号」から多度津駅で乗り換えが可能になり、坂出駅で「マリンライナー6号」に乗り換えが可能になります。

「南風リレー」は全列車快速運転します。これにより、特急「南風」と快速「南風リレー」との接続駅は、宇多津(特急が停車する場合のみ)・丸亀・多度津にします。

「マリンライナー64号」の高松発を3分繰り下げ、「うずしお28号」からの乗り換え時間を確保します。

高松発22時48分発、オレンジタウン行きの普通列車を増発し、「マリンライナー67号」から接続します。

鳴門線で、鳴門発22時17分発徳島行きを増発します。

徳島線現行の455Dは阿波池田駅で4241Dと接続できませんが、これを接続できるように変更します。

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2017年12月20日 (水)

平成30年3月JRダイヤ改正(その4)

JR各社は、平成30年3月にダイヤ改正を行うことを発表しました。

ダイヤ改正日は平成30年3月17日(土曜日)です。

JR西日本管内では、以下のように変更されます。

山陽新幹線では、

N700Aの増備で東海道新幹線内の時刻が短縮されることに伴い、広島~東京の「のぞみ」の時刻を3分ほど短縮します。

「ひかり440号」から、徳山駅で「のぞみ2号」に乗り換え可能にします。

博多-新大阪間の「のぞみ」の所要時間を、原則、2時間28分にします。

「ひかり481号」を岡山-広島間延長運転します(岡山-広島間は各駅停車)。これにより、「こだま763号」は廃止になります。

「こだま852号・857号」を増発します(休日運休)。

九州新幹線に直通する、臨時「みずほ」を増発します。

増発列車は以下のとおりです。

「みずほ615号」(新大阪11時52分→鹿児島中央15時49分)

「みずほ616号」(鹿児島中央16時32分→新大阪20時24分)

北陸新幹線では、

臨時「かがやき540号」(金沢15時01分→上野17時28分)を増発します。

在来線では、

近畿統括本部

「くろしお」を増発します。

「くろしお25号」(新大阪18時45分→和歌山19時53分)/「くろしお35号」(新大阪22時50分→和歌山23時58分)

「くろしお2号」(和歌山5時14分→新大阪6時21分)

なお、「くろしお」の京都-新大阪間を1往復減便します。

「こうのとり」の上り列車の一部時刻を見直します(本数に変更はありません)。

東海道本線下り新快速を土休日午前中に2本、増発します。

阪和線の快速・普通列車は、基本的に223・225系に統一します(103系および205系は、阪和線から引退するようです)。羽衣支線は4両編成になります。225系には「JR-WEST FREE Wi-Fi」の設置もあるようです。

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画像は、阪和線の103系です。昭和43年から阪和線で使用されてきた103系も、次期ダイヤ改正で引退することになります。

大阪環状線から阪和線に直通する列車を、平日夜間に1本増発します。なお、新大阪発着の快速列車は、廃止になります。

新駅開業

JR総持寺(そうじじ):東海道本線の摂津富田-茨木間

衣摺加美北(きずりかみきた):おおさか東線のJR長瀬-新加美間

なお、JR総持寺駅では、可動式ホーム柵を設置する予定です。

その他

草津線貴生川-柘植間で、ダイヤ改正日と同日に、ICOCAを利用することができるようになります。和歌山線高田-五条間でも春頃にはICOCAを利用することが可能になる予定です。

金沢支社

「能登かがり火10号」が宇野気駅(18時12分発)に停車します。

和歌山支社

和歌山発着の「くろしお」を増発します。

「くろしお25号」(新大阪18時45分→和歌山19時53分)/「くろしお35号」(新大阪22時50分→和歌山23時58分)

「くろしお2号」(和歌山5時14分→新大阪6時21分)

なお、「くろしお」の白浜-新宮間を1往復減便します。なお、臨時列車で新宮発着の特急列車が設定される場合があるようです。

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画像は、283系(オーシャンアロー)です。平成8年夏から「スーパーくろしお(オーシャンアロー)」の愛称名で運転を開始しました(マルス券には字数の関係で「オーシャンアロー」の文字はありませんでした)。翌年から「オーシャンアロー」の愛称で運転されることになりました(マルス券にも「オーシャンアロー」の文字が入りました)が、平成24年のダイヤ改正から「スーパーくろしお」や「オーシャンアロー」の名称はすべて「くろしお」になりました。283系も製造後20年以上経過し、老朽化がでるようになったようで、次期ダイヤ改正からは、新宮発着の「くろしお」から撤退が予想されます。

福知山支社

福知山駅で、「きのさき16号」から「こうのとり16号」(福知山発13時44分)へ接続するようにします。

「はしだて10号」の時刻を約30分繰り下げます。

山陰本線177Dの香住以遠の時刻を見直し(香住発15時37分)、香住終着の「はまかぜ3号」(香住着15時33分)から接続可能にします。

福知山線2551M(福知山行き最終列車)は廃止になります。

岡山支社

2720M「サンライナー」が、中庄・庭瀬・北長瀬の各駅に停車します(岡山着7時32分)。車両も113系4両から、115系6両になるものと思われます。

「マリンライナー8号」が備前西市駅(7時39分発)に停車します。これに伴い、備前西市駅の岡山方面ホームを7両編成対応のホームにします。

「マリンライナー10号」を7両編成にします。

山陽本線で、福山方面-西条方面間の直通列車の一部は、糸崎駅で乗り換えになります(直通運転が減便になります)。

福塩線で万能倉折返しの列車の一部を府中まで延長運転します。

広島支社

227系を追加導入します。これにより車両運用が変更になり、快速「シティライナー」が115系で運転される列車があります。

山陽本線3350Mの新山口発を繰り下げ、山口線678Dから接続可能にします。

可部線の平日朝間の運転間隔を調整し、下祇園駅基準で最大16分空いている時間を13分にします。

呉線118Mの時刻を繰り上げ、三原駅で山陽本線の土休日357Mに接続可能にします(平日は、従前より接続可能)。

山陰本線824Dの時刻を小串-滝部間で見直します。

米子支社

現行の3423D(土休日は3421K)「とっとりライナー」が、湖山・末恒の両駅に停車します。

山陰本線368Dのスジを浜田-仁万間で延長運転します(浜田発18時35分)。3458D「アクアライナー」が下府駅に停車します。浜田発19時23分発益田行きを増発します。

浜坂-鳥取、米子-倉吉間で1往復廃止します。

3月31日で廃止になる三江線で増発します。

下りの425D~427D、上りの428D~430Dを繋ぐ形で増発します。

浜原14時36分→口羽15時17分/口羽15時25分→浜原17時08分

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画像は、宇都井駅を発車した、三江線三次行きの列車です。三江線もあと3箇月ほどで廃止になります。なお、現状で最も混雑しているのは424D~426D(三次10時02分→江津14時54分)のようです。424D~426Dは3両運転をする日もあるようで、三江線のお別れ乗車は楽ではないようです。

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2017年12月19日 (火)

平成30年3月JRダイヤ改正(その3)

JR各社は、平成30年3月にダイヤ改正を行うことを発表しました。

ダイヤ改正日は平成30年3月17日(土曜日)です。

JR東海管内では、以下のように変更されます。

東海道新幹線

増備を進めているN700A(G編成)を活用して、最高速度285km/hで走行する「のぞみ」の本数を増やし、東京-新大阪間の所要時間を3分短縮する列車を増やします。

早朝に、臨時「のぞみ90号」(名古屋6時28分→東京8時08分)を設定します。運転日は土休日および休翌日(月曜日など)に運転するようです。「のぞみ90号」に乗車すると、名古屋発一番列車の「ひかり500号」よりも、新横浜・品川・東京の各駅に先に到着します。

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画像はJR東海所属のN700A(G編成)です。「A」をデザイン化した表記が目立っています。平成24年から製造している、現時点でのJR東海の新幹線では最新車両になります。すでに37編成ほど(平成29年9月現在)製造されており、従来のN700系も事実上、N700Aと同等の性能になっているため(改造を機に、Z編成からX編成に変更されています)、N700Aで運転することを前提とするダイヤが組みやすくなったようです。

在来線

東海鉄道事業本部

特急「ひだ」の午後の下り列車を概ね2時間間隔に変更します。

これにより、「のぞみ123号」(東京18時30分発)から、最終の「ひだ19号」(名古屋20時18分→高山22時49分)に接続可能になり、東京駅を現行よりも40分遅く出ても、高山まで行くことが可能になります。

土休日に刈谷発の名古屋方面の普通列車を増発します(刈谷5時50分→名古屋6時21分)。名古屋駅で、前述の「のぞみ90号」に連絡します。

中央西線名古屋着の列車を22時以降、10分間隔で運転します。

武豊線快速5609F(土休日)を区間快速として、武豊線内各駅に停車します。

名古屋駅2番線は、リニア中央新幹線工事の関係で、当面の間、使用停止とします。

静岡支社

特急「あさぎり」を「ふじさん」に愛称名を変更します。平日3往復、土休日4往復運転については変更ありませんが、「ふじさん11号」(旧「あさぎり11号」)の時刻を大幅に繰り上げ、「ふじさん6号」(旧「あさぎり6号」)の時刻を1時間ほど繰り下げます。

東海道線721Mの静岡発を12分繰り下げて、掛川で「こだま693号」に7分で接続するようにします。また、728Mの浜松発を18分繰り下げて、掛川で「こだま702号」に9分で接続するようにします。

その他

国鉄時代の昭和47年から呼称していた「L特急」の愛称は、現在、JR東海管内で運転している、「しなの」、「ひだ」、「しらさぎ」(「しらさぎ」は、JR西日本管内でも運転しています)のみ使用していますが、次期ダイヤ改正でL特急の愛称を廃止します。

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2017年12月18日 (月)

平成30年3月JRダイヤ改正(その2)

JR各社は、平成30年3月にダイヤ改正を行うことを発表しました。

ダイヤ改正日は平成30年3月17日(土曜日)です。

JR東日本管内では、以下のように変更されます。

東北新幹線では、

臨時「はやぶさ」を定期列車にします。

「はやぶさ29号」(東京15時44分→仙台17時17分)/「はやぶさ22号」(新青森13時15分→東京16時32分)

現行の「はやぶさ15号」の盛岡-新青森間を延長し、「はやぶさ17号」で運転します(新青森13時58分)。

現行の「はやて113号」および「はやて115号」をE5系の「はやぶさ」で運転し(「はやぶさ105号」および「はやぶさ107号」)、盛岡までの所要時間を10分短縮します(結果として、新幹線特急料金も510円値上がりします)。

現行の「はやて112号」および「はやて114号」をE5系「はやぶさ」で運転し(「はやぶさ104号」および「はやぶさ108号」)、盛岡からの所要時間を10~11分短縮します(結果として、新幹線特急料金も510円値上がりします)。これにより、東京-盛岡間を運転する「はやて」は下り1本のみとなり、存在感の薄れた列車になるようです。

「やまびこ94号」の時刻を繰り上げ、土休日も運転します(盛岡6時31分→仙台7時42分)。これにより、現行「やまびこ122号」の盛岡-仙台間は廃止になり、改正後は「やまびこ124号」になります(仙台駅で「やまびこ94号」から「やまびこ124号」への乗り換え可能)。

現行の「やまびこ126号」を盛岡-仙台間延長し、「やまびこ40号」として運転します(盛岡7時00分→東京10時24分)。

上越新幹線新潟駅11番線ホームと在来線5番線ホームが同一ホームで乗り換えが可能になる(乗り換え改札を新設)ことにより、「(Max)とき」と「いなほ」の乗り換えがスムーズになります(4月頃を予定)。

「Maxとき」の一部の列車で8両から16両に、あるいは16両から8両に変更する列車があります(東京-越後湯沢間「Maxたにがわ」と併結になる列車もあります)。

北陸新幹線「あさま」を1往復増発します。

「あさま605号」(東京9時04分→長野10時39分)/「あさま624号」(長野15時40分→東京17時20分)。なお、長野-金沢間で延長運転する場合があり、その場合には「はくたか」で運転します。

「はくたか598号」(上越妙高7時38分発)は廃止になります。

首都圏各支社

「スーパーあずさ」を全列車E353系で運転します。これにより平成5年12月以来使用されてきたE351系が引退となるようです。

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画像はE353系(左側の列車)とE351系(右側の列車)です。E353系は12月23日から、特急「スーパーあずさ」で4往復営業運転を開始します。次期ダイヤ改正で、E351系は引退することになるようですが、そのまま廃車になるのか、臨時列車で使用するのか不明です。

E351系の定期運用からの撤退に伴い、「中央ライナー2号」をE257系9両に、「中央ライナー7号」をE257系11両に変更します。「中央ライナー9号」(E257系)を11両から9両編成に変更します。

「スワローあかぎ」を全列車、北本および鴻巣に停車し、停車駅の統一をします。

千葉支社管内を運転する、すべての特急列車に普通車指定席を最低1両設定します。なお、指定席を確保して乗車した旅客に対しては、原則、車内改札を省略します。「えきねっとトクだ値」もリニューアルする予定です。

「新宿さざなみ」は佐貫町駅を通過します。「新宿わかしお」は鵜原・安房天津駅を通過します。

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画像の列車は特急「わかしお」です。次期ダイヤ改正で千葉支社管内の全特急列車に指定席を設定するのは、観光目的よりも、通勤客確保が目的なのではないかと思われます。これを機に「えきねっとトクだ値(料金券)」も設定するようで、収入確保と車掌の業務作業(車内で自由席特急券の発券など)の軽減もあるのかもしれません。チケットレス特急券や指定席券売機で特急券を受け取った場合に割引適用ということを行うことを企てているのかもしれません(結果として、「みどりの窓口閉鎖」もあるのかもしれません)。

総武快速・成田線の快速「エアポート成田」の愛称を廃止します。これは、訪日外国人が「エアポート成田」(Airport Narita)と「成田エクスプレス」(Narita Express)の区別(車両ではなく名称)が分かりづらいことと関係があるようです。

東海道本線快速「アクティー」(下り)の普通列車への接続駅を国府津から平塚に変更します。

伊東線と伊豆急行線の直通運転を見直し、一部の列車は伊東駅で乗り換えになります。

平日早朝に「青梅特快」を1本増発します(青梅5時39分→東京6時50分)。これにより現行の524H(高尾発5時42分)が国分寺駅で、増発された「青梅特快」に接続が可能になるようです。

青梅線の青梅-奥多摩間で日中に1往復減便します。

中央東線321Mの時刻を10分ほど繰り下げます(塩山発5時46分)。なお、甲府駅で松本行きの接続は確保されるようです。

南武線で、現行平日の2207Fを稲城長沼-立川間で延長運転します。

武蔵野線で、吉川美南発東京行きを平日に1本増発します(吉川美南7時27分→東京8時28分)。

武蔵野線で平日の2623M「むさしの号」を20分ほど繰り上げます(府中本町8時07分→大宮8時44分)。

京葉線の現行820Yを廃止します。

内房線の館山-安房鴨川間1往復を減便します。外房線3224Mのスジを廃止します。

高崎線の平日3938M(高崎発20時30分の通勤快速)を各駅に停車します。

両毛線の富田-足利間に「あしかがフラワーパーク駅」が4月1日に開業します。なお、運賃計算上は富田駅と同額とします(IC運賃のプログラムを変更するのが難しいためと考えられます)。そのため、富田-あしかがフラワーパーク間のみを乗車する場合は、Suicaなどの交通系ICカードでSF乗車することができません(自動券売機等で、ICカードのチャージ残額で乗車券に引き換えて乗車することは可能です)。

水郡線の時刻および列車編成を見直します。

仙台支社

仙台空港直通列車の日中の運転間隔を30分以内にします。

仙山線朝間の仙台-愛子間の2両編成の列車を4両編成にします。

仙台石巻直通快速で、現行の5551Dと5550Dが石巻あゆみ野駅に停車します。

小牛田駅で石巻線から東北本線へ、陸羽東線から気仙沼線への接続を各1本確保します。

盛岡支社

八戸線の全列車をE130系に統一します(1往復は「リゾートうみねこ」で運転する場合がある)。なお、プレス発表にはありませんが、ワンマン運転が行われるものと思われます。

青い森鉄道三戸から直通の気動車は、直通運転を廃止します(八戸で乗り換えで、三戸-八戸間は青い森鉄道の電車で運転)。

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画像は八戸線の普通列車です。八戸運輸区(盛ハヘ)のキハ40・48形を使用してきましたが、E130系の導入で基本的に引退するようです。「リゾートうみねこ」は残留しますが、他の車両は、非冷房車ということもあり、廃車になるのではないかと予想されます。

北上線の現行3723Dのスジは廃止になり、北上線から直通の一ノ関行き(3730D~1736D)は、北上駅で乗り換えになります。

津軽線では一部の編成が減車になります。

秋田支社

新在直通特急「こまち」は基本的に時刻は変更しませんが、東北新幹線「はやぶさ」の増発により号数が一部変更になります(下りは現行「こまち13号」以降、上りは現行「こまち22号」以降)。

特急「いなほ8号」の時刻を1時間ほど繰り下げ、新潟接続上越新幹線経由での首都圏への到達時間を短縮します(秋田10時35分→新潟14時05分、Maxとき324号に乗り換えで東京着16時00分)。

特急「つがる」が全列車浪岡駅に停車します。これにより、東京・仙台などへの到達時間を短縮します。

奥羽本線快速列車のうち、上下4本が上飯島と羽後飯塚の両駅に停車します。

奥羽本線1686Mおよび690Mは、津軽湯の沢駅を通過とします。

快速「リゾートしらかみ」全列車が藤崎駅に停車します。また、千畳敷駅に「リゾートしらかみ5号」が停車します。

五能線普通列車の時刻を見直し、減便になります。

男鹿線のACCUM(EV-E801系)を1往復増やし、3往復にします。

該当列車は以下のとおりです。

1127M:秋田8時52分→男鹿9時49分・折返し1130M:男鹿10時21分→秋田11時19分 

1131M:秋田12時08分→男鹿13時05分・折返し1134M:男鹿13時45分→秋田14時44分

1135M:秋田15時28分→男鹿16時28分・折返し1134M:男鹿16時58分→秋田17時57分

羽越本線1521Mの時刻を7分繰り上げ(新屋発5時55分)、秋田駅で「こまち6号」に接続します。

北上線の現行3723Dのスジは廃止になります。

新潟支社

特急「いなほ8号」の時刻を1時間ほど繰り下げ、新潟接続上越新幹線経由での首都圏への到達時間を短縮します(酒田・鶴岡から東京まで41分所要時間が短縮します)。

4月に新潟駅在来線ホームの一部高架化が完成します。2~5番線ホームが高架化します。これにより、5番線ホームから、上越新幹線11番線ホームへは同一ホームで乗り換えが可能になります。

新潟発長岡行きの快速列車をE129系4両で新設します(新潟17時56分→長岡18時57分)。

E129系を増備し、115系から置き換える列車があります。

現行の3373M(えちごトキめき鉄道新井発8時51分発)は、直江津と長岡で乗り換えになります(長岡発新潟行きは115系で運転)。

現行の3375M(えちごトキめき鉄道新井発18時09分発)は、直江津で乗り換えになります。

現行の3372M(新潟発15時22分のえちごトキめき鉄道新井行き)は、長岡と直江津で乗り換えになります。

信越本線8383Mは廃止になります。

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画像は新潟車両センター(新ニイ)所属の115系N3編成です。E129系の追加導入により、115系の活躍の場も少なくなってきます。次期ダイヤ改正日の時点での115系の引退はありませんが、来年の今頃まで残るかどうかは不明です。撮影および乗車は早めの方がよいと思います。新潟支社のことなので、115系引退の際には「さよなら運転」を行うことは十分期待できます。

羽越本線酒田-鶴岡間の224M~223Mは廃止になります。

磐越西線現行の2228D~2229Dの五泉-馬下間を廃止します。

長野支社

「スーパーあずさ」を全列車E353系で運転します。これにより平成5年12月以来使用されてきたE351系が引退となるようです。

佐久平駅で小海線と北陸新幹線との接続を一部改善します。

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2017年12月17日 (日)

平成30年3月JRダイヤ改正(その1)

JR各社は、平成30年3月にダイヤ改正を行うことを発表しました。

ダイヤ改正日は平成30年3月17日(土曜日)です。

JR北海道では、以下のように変更されます。

北海道新幹線は本数に変更はありませんが、JR東日本側での「はやぶさ」増発により、号数が変更になります。例示すると、現行の「はやぶさ33号」は時刻に変更がありませんが、「はやぶさ37号」になります。

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画像は、北海道新幹線のH5系です。北海道新幹線の開業により、青森-函館間の所要時間は若干短縮したようですが、費用が高いため(青森-函館間で、北海道新幹線内を「立席」で乗車した場合で計算すると片道7170円になります)、一般旅客を中心にフェリーに流れているという報道もあるようです。

現在183系で運転している「北斗」を261系に変更し、「スーパー北斗」として運転します。例示すると、現行の「北斗3号」(函館7時28分→札幌11時27分)を「スーパー北斗3号」(函館7時37分→札幌11時27分)に変更します。「スーパーおおぞら」と「スーパーとかち」についても一部時刻を変更します。

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画像は、183系「北斗」です。エンジントラブルが何度もあり、数年かけて車両取り換えを行ってきましたが、次期ダイヤ改正で「北斗」系からは183系がなくなるようです(臨時列車については不明)。

臨時特急「旭山動物園号」は廃止になります(最終日は3月25日)。

普通列車関係では、

鉄道事業本部

現行の函館本線2320M(江部乙7時52分発岩見沢行き)を深川発7時41分発岩見沢行きとして運転します(土休日も運転)。そのため、送り込みとなる2323M(江部乙行き)は廃止になります。

札沼線5427Dの時刻を繰り下げ(石狩当別11時45分→浦臼12時44分)、現行の2561Mから接続するようにします。

新十津川発、現行5426Dの時刻を繰り下げます(新十津川10時00分→石狩当別11時23分)、石狩当別からの接続列車は、現行どおりとなります。

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画像は、新十津川駅です。浦臼-新十津川間は平成28年3月26日以降、1往復のみの運転となりました。現行ダイヤでは、新十津川駅での折返し時間は12分しかなく、駅周辺を見る時間もとれない状況ですが、(おそらく地元からの要望もあり)、新十津川駅の折返し時間を確保したのではないかと想像できます。なお、「JR北海道わがまちご当地入場券」が駅前の「寺子屋」で発売しているようです(休業日があるため、実際購入する場合には、事前の確認をした方がよいと思います)。

旭川支社

快速「なよろ6号」の時刻を繰り下げ(名寄13時25分→旭川14時45分)、「カムイ30号」への接続待ち時間を短縮します。

快速「なよろ8号」の時刻を繰り上げ(名寄14時33分→旭川15時55分)、「カムイ32号」への接続を可能とします。

石北本線、現行の4674D遠軽行きは北見で乗り換えになります(北見→遠軽間は2両)。現行の4676Dは単行運転になります。

釧路支社

根室本線、現行の9421Dの時刻を繰り下げ(新得9時29分→帯広10時25分)、東鹿越からの代行バス(東鹿越8時09分→新得9時19分)からの接続を可能にします。

根室本線羽帯駅を廃止します。

釧網本線快速「しれとこ」の列車名を「しれとこ摩周」に変更します。

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画像は、釧網本線快速「しれとこ」です。キハ54の単行で運転しています。釧路市などJR釧網本線の沿線自治体で「しれとこ摩周」への愛称変更をJR北海道側に要望していたようです。阿寒国立公園が阿寒摩周国立公園への名称変更に伴う、アピールおよび利用促進の観点から、JR北海道側に要望したとされているようです。

函館支社

函館本線4837Dの時刻を繰り上げます(函館22時22分→森23時37分)。現行の1365Mの時刻を繰り下げ(函館23時10分→新函館北斗23時32分)、1365Mが函館発の最終列車になります。

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2017年12月 5日 (火)

羽帯駅廃止

JR北海道は、根室本線羽帯(はおび)駅を、次期ダイヤ改正日前日をもって廃止することを、地元の上川郡清水町側に伝え、清水町側も受け入れたことが、北海道新聞に掲載されました。

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根室本線2429D(平成26年当時)から撮影した羽帯駅が向こうに見えます。周りに人家はないように見えます。
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羽帯駅待合室の画像です。羽帯駅は昭和33年に開業した無人駅です。1日平均乗降客数が1人以下ということで、JR北海道が「極端にご利用の少ない駅」として発表している駅のうちの一つです。根室本線内には「極端にご利用の少ない駅」で現在も営業している駅は、ほかに3つ(東鹿越、尺別、初田牛)あります。
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羽帯駅発車直後の画像です。乗降客はいません・・・
なお、次期ダイヤ改正日がいつになるか、正式には旅客鉄道各社からの発表は現時点ではありません。平成30年3月10日か17日が有力ではないかとみていますが、どうなるか・・
   

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2017年11月21日 (火)

元日九州初旅きっぷ(平成30年)

JR九州は、来年1月1日に利用できる「元日九州初旅きっぷ」を発売することを発表しました。

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画像は「元日九州初旅きっぷ」(平成27年版)です。参考で掲示してあります(そのため価格が今回の場合と異なっています)。
「元日九州初旅きっぷ」(平成30年版)の効力等は、以下のとおりのようです(基本的には一部を除き、例年どおりと思われますが、参考で掲載します。詳細はJR九州の駅等でご確認ください)。
利用可能日:平成30年1月1日のみ(午前0時から使用可能)
発売期間:平成29年12月1日~30日(利用開始日前日・当日の発売はありません
価格:大人12000円・小児2000円(小児のみの発売は不可)。ファミリー利用促進の関係で、小児運賃がかなり安くなっています。
利用可能区間:JR九州全線(下関-門司間を含む)。山陽新幹線小倉-博多間および博多南線はJR西日本になるため、利用できません。
発売箇所:JR九州のマルス端末・E-POS端末設置駅(JR九州旅行支店やJR九州が指定した旅行会社を含む)。山陽本線下関-門司間は利用可能ですが、下関駅での発売はありません(JR西日本の駅のため)。
利用可能な列車・設備:JR九州管内の九州新幹線を含む特急列車および普通列車の普通車自由席が乗り放題になります。
特急列車の指定席については、
在来線の場合
指定料金券あるいはグリーン料金券を購入することで、指定席等に乗車可能です。「指定料金券」あるいは「グリーン料金券」については、多少古い記事ですが、こちらも参考にしてください。
九州新幹線の場合
自由席限定のため、利用できません。
継続乗車:列車乗車中に午前0時を経過した(1月2日になった)場合、乗車している列車が終着駅に到着するまでそのまま乗車可能です(0時を過ぎて最初に停車する駅までではありません)。
払いもどし:未使用で有効期間開始日までに申し出た場合、手数料440円を差し引いて払いもどしになります。同時に使用する予定の指定料金券等を払いもどす場合の手数料は330円か該当する料金の30%になります。
おまけ:「お年玉特典利用券」が3枚発券されます。それを指定神社に持って行くと、おみくじ無料授与や参拝記念品授与などの特典があるようです(特典内容は神社によって異なるようです)。

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2017年11月 8日 (水)

JR北海道の平成28年度鉄道収支状況

北海道旅客鉄道(JR北海道)は、平成28年度の線区別収支状況について発表しました。
これによると、平成27年度に続き、JR北海道の全路線が赤字であることが明らかになりました。最も収支がましなのは、札幌圏で収支係数が113でした。
収支係数とは、100円を稼ぐ際の経費を表す割合のことで、100を超えると赤字ということになります。
ここで言う「札幌圏」とは、函館本線の小樽~札幌~岩見沢、札沼線の桑園~北海道医療大学および千歳線・室蘭本線の白石~苫小牧を表すようです。
なお、JR北海道の資料には、千歳線の南千歳~新千歳空港間については記述がありませんが、JR北海道側で「札幌圏は、新千歳空港のご利用増等により増収となりましたが・・・」の文言をプレスで入れていることから、南千歳~新千歳空港についても含まれているものと解釈してもよいのではないかと思います。
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今年度、最も収支が「改善」したのは、留萌本線です。昨年12月に末端の留萌-増毛間が廃止になったことによる「お別れ乗車」の急増により、収支が改善したものと考えられます(平成27年度の収支係数:2538→平成28年度の収支係数:715)。画像は、昨年12月に廃止になった留萌本線の増毛駅です。
結果的に、留萌本線の深川-留萌間も収支が改善したようです(平成27年度の収支係数:1342→平成28年度の収支係数:987)。
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そのため、JR北海道で収支係数上最も悪化しているのは、根室本線の富良野-新得間です(平成27年度の収支係数:1854→平成28年度の収支係数:2636)。昨年8月の台風による集中豪雨ということもあり、未だに東鹿越-新得間は列車の運行が行われていません。画像の駅は落合駅です。東鹿越-新得間では代行バスが運行されています。この区間はJR北海道でも鉄道として維持することが困難な区間として考えているようです。昨年8月の災害ということもありますが、JR北海道としては、廃止にする路線をわざわざ復旧させる気がないのではないかと考えられます。
そのことは、JR北海道が以前のプレス発表した文章によれば、「復旧費用が10億円ほどかかるが、公的資金(国などによる災害復旧事業費補助)を注入するということは、持続的に路線を維持することが前提となる」と発表していることからもうかがえます。
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昨年春開業した北海道新幹線については、収支係数146と発表されました。画像は、開業日当日(平成28年3月26日)の北海道新幹線の車内です(ビデオカメラにテレビ局の略号が入っていたため、カメラマンが乗客にインタビューをしているものと思われます)。
なお、平成27年度の海峡線および江差線の営業損益は合わせて約36億円(の赤字)でしたが、平成28年度の北海道新幹線の営業損益は約54億円(の赤字になっています。このため金額上は、北海道新幹線の開業で赤字額がさらに18億円増えたということになります。
平成28年度のJR北海道全体の営業損益は約525億円となり、昨年度と比べて100億円以上赤字額が拡大しました。
これからJR北海道はどうなっていくのか・・・

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