2015年6月17日 (水)

西武鉄道でも観光電車

西武鉄道は、平成28年春をめどに、現在運用中の4000系電車を改造して、車内での食事や演奏会等を想定した、「観光電車」を導入することを発表しました。

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画像の車両(左側)が、西武4000系です。昭和63年から、西武池袋線・秩父線の飯能-西武秩父間を中心とする運用となっていますが、1編成を改造するようです。
なお、「観光電車」で運用する際には、西武新宿線でも使用されることを想定しています。
西武鉄道のHPには、利用するための金額が記述されていません。現時点では未定のためと思われますが、高額になるのでしょうか。

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2015年5月22日 (金)

「伊予灘ものがたり」に乗車

先日、臨時快速「伊予灘ものがたり」に乗車しました。

「伊予灘ものがたり」は、平成26年7月26日から、松山-伊予大洲・八幡浜間を、伊予長浜(海線)経由で結ぶ、臨時快速列車です(基本的に土休日運転)。

「伊予灘ものがたり」といっていますが、厳密には、以下の4列車があります。

・伊予灘ものがたり(大洲編)

・伊予灘ものがたり(双海編)

・伊予灘ものがたり(八幡浜編)

・伊予灘ものがたり(道後編)

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画像が、JR四国の観光列車である「伊予灘ものがたり」です。既存のキハ47を改造して誕生しました。

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1号車(茜の章)である、キロ471401です。キハ47501として、昭和53年に新潟鐵工所で製造されました。当初は、新潟運転所(新ニイ)配置でしたが、越後線電化による余剰で、昭和60年に高松運転所(四カマ)に転属になりました。以降、四国管内の所属でしたが、平成23年3月31日付けで除籍になりました。除籍になっても解体を免れたため、「伊予灘ものがたり」の種車になり、平成26年に多度津工場でキロ471401に改造されました。

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2号車(黄金の章)である、キロ471402です。キハ471501として、昭和53年に新潟鐵工所で製造されました。当初は、新潟運転所(新ニイ)配置でしたが、越後線電化による余剰で、昭和60年に高松運転所(四カマ)に転属になりました。以降、四国管内の所属でしたが、平成23年3月31日付けで除籍になりました。除籍になっても解体を免れたため、「伊予灘ものがたり」の種車になり、平成26年に多度津工場でキロ471402に改造されました。

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画像はJR松山駅です。「伊予灘ものがたり」は松山駅を基準に伊予大洲駅および八幡浜駅を1往復します。

「伊予灘ものがたり」に乗車する場合の、運賃・料金の合計は、以下のとおりです(全区間乗車した場合で計算)。

松山-伊予大洲:1930円(内訳は、乗車券950円・普通列車用グリーン券980円)

松山-八幡浜:2260円(内訳は、乗車券1280円・普通列車用グリーン券980円)

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「伊予灘ものがたり大洲編」は松山駅3番線から発車します。

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乗車位置と思われる箇所には、駅社員の手で絨毯が敷かれ、多少なりともゴージャスな雰囲気を出しているようです。

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このような感じで乗車することになります。

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2号車の乗車位置は、このような感じです。

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1号車出入り口にある「伊予灘ものがたり大洲編」の案内です。座席位置も明示されており、自分の利用する座席がどの位置にあるかがわかるようになっています。なお、列車毎にこの案内表示を取り替えるようです。

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1号車(茜の章)のキロ471401の車内です。画像左側が「山側席」、右側が「海側席」、そして、奥が「BOX席」になります。「山側席」、「海側席」、「BOX」は、マルス券に表示があります。

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「伊予灘ものがたり」のマルス券です。画像にあるように「伊予灘八幡浜編 山側席」の表示になっています。

前述したように、「伊予灘ものがたり」には、4つの列車がありますが、マルス発券時には、それぞれの列車に「山側席」、「海側席」、「BOX」とありますので、マルス端末上の列車名としては、12個存在します。

・伊予灘ものがたり(大洲編)には、伊予灘大洲編  山側席  海側席  BOX

・伊予灘ものがたり(双海編)には、伊予灘双海編  山側席  海側席  BOX

・伊予灘ものがたり(八幡浜編)には、伊予灘八幡浜編  山側席  海側席  BOX

・伊予灘ものがたり(道後編)には、伊予灘道後編  山側席  海側席  BOX

そのため、海側席が満席でも、山側席に空席がある場合がありますので、指定席確保の際には、注意が必要です(JR四国以外で、そのことを理解している駅社員がどのくらいいるかは疑問です)。

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画像は2号車(黄金の章)のキロ471402の車内です。画像左側が「海側席」、右側が「山側席」、そして、奥が「BOX席」になります。

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松山駅3番線ホームで発車を待つ、「伊予灘ものがたり大洲編」です。松山駅社員がお見送りのため、整列しているようです。この列車に乗車しました。

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松山駅発車(8時26分)直後の画像です。松山駅社員がお見送りをしているのが見えます。

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発車後の1号車車内です。

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床の部分は、山側を少し高くすることにより、海側の景色を多少なりとも見やすくする「配慮」がなされているようです。

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1号車後位側にあるトイレです。

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トイレは、いわゆる、シャワートイレになっています。新幹線車両ですら、ここ数年内で出現したシャワートイレです。私の知る限り、気動車でシャワートイレが設置されているのは、このトイレくらいではないかと思われます。

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洗面所の画像です。陶器を使用してゴージャスに見せているのは、JR九州の「ななつ星in九州」を意識しているのかもしれません。

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2号車後位側にある、カウンター部分です。

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各座席前にあるテーブル部分の画像です。メニューがあるのがわかります。

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各列車の食事が掲載されています。2箇月毎に、食事内容が変更されるようです。ここに出ている食事については、事前に予約が必要です。

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予約した食事が用意されていました。

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画像は、「伊予灘ものがたり」の食事予約券です。食事予約券は、JR東日本、JR四国、JR九州のみどりの窓口等で、乗車日の1箇月前から4日前まで発売しています。食事予約券を購入して乗車する場合は、食事提供時間の関係で、全区間乗車をお願いしているようです。払いもどしについては、乗車日の4日前まで可能です(手数料は無料)。それ以降の払いもどしはできません(列車指定券の払いもどしと取扱いが異なりますのでご注意ください)。

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もちろん、予約しない場合は、食事そのものができないということはなく、車内で注文して食事をとることは可能です。

一例を挙げると、

みかんジュース:500円

生ビール:700円

ウイスキー:800円

チーズと燻製の盛り合わせ:800円などです。

このほか、スイーツのセットが1000円というものもあります(金額は税込価格)。

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画像は、私が食べた「フランス菓子エスプリのエスプリショートケーキセット」です(1000円)。

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市坪(いちつぼ)駅です。松山中央公園野球場(「坊ちゃんスタジアム」といわれている場所)に隣接して駅があります。「の・ボール(野球)」とあるのは、伊予国温泉郡(現在の松山市)出身の歌人である正岡子規が一時使用していた雅号とされています。正岡子規は、現在野球で使用されている用語のいくつかを、日本語にした人物です(バッターを打者、ランナーを走者とするなど)。この功績が評価され、正岡子規は平成14年に野球殿堂入りしています。

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北伊予-伊予横田間で撮影した画像です。現在、工事が行われているのがわかります。これは、愛媛県のまちづくりの一環で、松山駅高架化と、松山運転所(四マツ)および貨物駅の移転が行われるようです。なお、松山-市坪間も複線化されるようです(松山駅と新松山運転所までの回送列車が新設されるため)。

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伊予市駅に到着しました(8時38分15秒着)。伊予市駅は主要駅として扱われているのか、定期列車は特急列車を含め、全列車停車するようです。「伊予灘ものがたり大洲編」は運転停車のため、2分30秒停車します。

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伊予市駅を出ると、海側に、「ヤマキ」、「マルトモ」という鰹節で全国的に有名な会社が見えます。私もアテンダントの案内があるまで知りませんでしたが、ここが「ヤマキ」、「マルトモ」の本社のようです。

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伊予市駅の次の向井原駅で、予讃線が分岐します。分岐する方は、昭和61年3月に短絡線として開業し、内子線の一部を含めて、特急列車等の速達列車はすべて新線経由になりました。「伊予灘ものがたり」は、のんびり走る観光列車のため、従来どおりの海線経由で運転します。

なお、向井原-伊予大洲間は選択乗車区間(旅客営業規則第157条)で、向井原-伊予大洲間を伊予長浜経由で乗車する場合であっても、(距離の短い)内子経由の乗車券で乗車可能であるという区間になっています。なお、選択乗車区間のため、伊予長浜経由の乗車券を発売することは可能です。

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向井原駅を出てしばらくすると、伊予灘を望むことができます。青い海ということを一般的に言うことがありますが、まさに青い海です。

景色をよく見せるためか、列車は30~40km/hくらいのスピードで走行します。

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この近辺はツツジの名所のようです(伊予上灘駅運転停車中に撮影)。

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下灘(しもなだ)駅です。「伊予灘ものがたり大洲編」の途中唯一の客扱い停車駅です。海に近い駅として有名な駅です。

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下灘駅にある「ラブラブベンチ」です。「伊予灘ものがたり」運転開始当初にはありませんでしたので、あとから新設したようです。

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下灘駅には「伊予灘ものがたり」各列車の停車時間が掲載されています。「伊予灘ものがたり」の撮影のため、自動車等で来る人も少なくないようです。

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下灘駅停車中に、たくさんの人が撮影しているのが見えます。

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私も撮影しました。

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串駅付近の眺めです。列車も最徐行して景色を見やすくする配慮が行われています。

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喜多灘駅です。この駅で30秒運転停車します。右側のイラストは、伊予灘ものがたり乗務のアテンダントが作成したようです。ここは愛媛県大洲市と伊予市の境界に当たる部分です。

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アテンダントからいただいた、「坊っちゃん団子」です。

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車内で注文した「ミカンジュース」です。

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車内で「伊予灘ものがたりグッズ」を発売しています。

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五郎付近です。「伊予灘ものがたり」の通過を歓迎している人がいます。

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車内から手を振っている人々がいます。

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五郎駅を通過します(10時21分15秒)。五郎駅名物(?)「たぬき駅長」を見ることができます。

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五郎駅通過後5分ほどで、伊予若宮信号場を通過します。向井原駅から分岐した予讃線は内子線を経由して、伊予若宮信号場で再び合流します。

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終点、伊予大洲駅に到着しました。このあと「伊予灘ものがたり双海編」になります。

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2014年1月15日 (水)

観光列車「おれんじ食堂」に乗車

先日「おれんじ食堂」に乗車しました。

「おれんじ食堂」とは肥薩おれんじ鉄道(平成16年に鹿児島本線の八代-川内間を第3セクター化した鉄道)が平成25年3月から「九州西海岸を眺めながらゆったり、のんびり、スローライフな旅」(肥薩おれんじ鉄道のHPによる言葉)をコンセプトに設定した列車です。

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画像は新八代駅です。九州新幹線で新八代入りしました。新八代駅は九州新幹線部分開業(平成16年3月13日)に伴い新設された駅です。新幹線と在来線の相互乗り換えは、改札を出て、徒歩で1分くらいかかります(新幹線・在来線とも改札は各1箇所のみです)。

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新八代駅の改札(在来線側)です。SUGOCAエリアになったことから、簡易SUGOCA改札機等が設置されています。

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新八代駅ホームに掲示してあった案内表示です。言うまでもなく、「肥薩おれんじ鉄道」はJR旅客鉄道会社線ではないため、旅客鉄道会社線のみを対象とするフリーきっぷ類では乗車できない旨の案内です。あくまでも「肥薩おれんじ鉄道」内での扱いのため、肥薩おれんじ鉄道の車両に、新八代-八代間、川内-鹿児島中央間で乗車する場合は、「青春18きっぷ」等の特企券で乗車することは可能です。

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新八代駅の改札内に、画像のように「おれんじ食堂」の案内を掲げた係員がいました。

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新八代駅1番線ホーム上で「おれんじ食堂」の受け付け(予約の確認)が行われました。その際に、「乗車する列車を間違えないようにしてください」の案内が行われます。

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「おれんじ食堂」(↑の列車)の前に、鹿児島本線5325Mが到着します。この列車と間違えないようにとの案内のようです。

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10時11分に、「おれんじ食堂1号」となる9187Dが新八代駅1番線ホームに入線します。

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新八代駅1番線ホームに停車中の9187Dです。

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1号車の車内です。1号車に乗車する場合、「旅行商品」としての扱い(原則として、全区間乗車)になるため、一般の乗車券類では乗車できません

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2号車の車内です。2号車に乗車する場合は、乗車券+指定席券で乗車が可能で、食事をする場合は、別途食事代を支払うことになります(全区間乗車でなくても可能)。

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車内で配布された、「おれんじ食堂」のパンフレットです。

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おもてなしのご案内や料金のご案内が書いてあります。

1号車に乗車する場合は、「旅行商品」の扱いになり、列車により8400~14600円になっています。

2号車に乗車する場合は、乗車券+1400円(大人の指定席料金)で乗車は可能です(食事をする場合は、大人の場合別途4500円が必要です)。特企券に別途指定席券を購入して乗車することは原則として可能です。なお、運賃・料金は子供半額ですが、食事代金は子供半額ではありません。

2号車に乗車する場合で、乗車券を特企券として使用できるものは、「1日フリー乗車券」、「JR・おれんじぐるりんきっぷ」、「旅名人の九州満喫きっぷ」、「南九州・おれんじフリーきっぷ」、「JR・おれんじとことこ2枚・4枚きっぷ」です(肥薩おれんじ鉄道のHPによる)。

新八代-八代間のみ乗車する場合は、160円(大人運賃)で乗車可能です。

肥薩おれんじ鉄道のHPから「おれんじ食堂」の空席情報を検索することができます。

私は、事前におれんじ食堂列車予約センター(Phone:0996-63-6861)に電話して、予約を取り、当日車内で支払いを行いました。

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沿線の見どころや路線図です。

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運行ダイヤの掲示および乗車記念スタンプを押す欄があります。

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1号車の車内です。海側に向いた座席配置を基本としているようです。

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2号車の車内です。海側(下り列車に対して、進行方向右側)を見ることが容易な配置になっています。

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1号車のカウンター部分の画像です。対面に酒類があるのが見えます。

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ドリンクメニューです。

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2号車後位側に洋式車いす対応トイレが設置されています(1号車にトイレはありません)。

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車内で配布されたものです。

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乗車日および座席番号が入っています。これで記念乗車証を兼ねているのでしょう。

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新八代駅発車後3分で八代駅に到着します。

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八代駅停車中の9187Dです。八代駅では6分停車します。

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八代駅1番線ホームでは肥薩おれんじ鉄道のホームに停車します。白い柵の向こう側が、JR1番線ホームです。

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八代駅停車中に配布された、「爽!トマトジュレ」です。八代産のはちべえトマトを原料としているようでわりとよかったと思います。

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八代駅を発車しました(10時28分)。肥薩おれんじ鉄道の社員と思われる人が、列車に向かって手を振っているのが見えます。

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八代駅を出て、肥薩おれんじ鉄道の路線に入りました。画像は球磨川を渡っているところです。

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日奈久温泉(ひなぐおんせん)に到着します(10時37分30秒着)。向こう側に6116Dが見えます。

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日奈久温泉駅を発車します(10時38分)。列車に向かって頭を下げている肥薩おれんじ鉄道の職員が見えます。

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日奈久温泉で配布された、日奈久ちくわです。地元では有名な食品のようです。

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日奈久温泉を出てしばらくすると、進行方向右側に八代海が見えます。海を見ている乗客が何人もいるのが見えます。

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景色をよく見せるためか、25km/hくらいで徐行運転を行います(肥後二見-たのうら御立岬公園間)。

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佐敷(さしき)駅に到着しました(11時11分15秒着)。駅ホームでは「駅マルシェ」が行われています。駅マルシェでは、駅ホームで市場を開いて地元産の商品を販売しています。マルシェとはフランス語でmarchéのことで市場の意味です(ドイツ語のMarkt、英語のmarket)。

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駅マルシェで販売している商品の一部です。試食できるものが一部ありました。食べてきた感想としては身体に良さそうな食べ物という感じです。

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画像は、おれんじ食堂グルメクーポンです。「おれんじ食堂」の1号車を申し込んだ乗客限定で、佐敷・水俣・阿久根の各駅でクーポン券と引き替えることにより、地元の食品と交換することができます。

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佐敷駅で引き替えた食品です。カレーパンのようです。

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佐敷駅で6120Dと待ち合わせをしました。

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佐敷駅を発車しました(11時24分)。marchéの職員が列車に向かって手を振っています。

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画像は湯浦-津奈木間で撮影したものです。肥薩おれんじ鉄道では、一部区間で複線区間があります。

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湯浦-津奈木間では、進行方向右側に重盤岩(ちょうはんがん)が見えます。画像ではわかりにくいですが、岩の上に日章旗が掲げられています。これは昭和8年の皇太子ご生誕(現今上天皇)にあわせて以来掲げられているものです。

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津奈木(つなぎ)駅に到着しました(11時35分45秒着)。この駅では30秒しか停車しません。

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津奈木駅を出ると、水俣市(熊本県最南部の市)に入ります。頭上の高架橋は九州新幹線です。

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新水俣駅に到着します(11時40分15秒)。新水俣駅は昭和43年に国鉄熊本鉄道管理局管内の初野信号場として開業しました。国鉄民営化後も信号場のままでしたが、平成16年の九州新幹線部分開業に伴い、新水俣駅として開業しました。

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新水俣駅停車中に、食事のお品書きとオレンジジュースが用意されました。

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水俣駅に到着します(11時45分)。283キロポストが見えますが、これは鹿児島本線時代のものをそのまま残してあるようです(鹿児島本線の起点は門司港駅)。

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1号車乗客用に用意された、「お菓子の詰合せ」です。

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水俣駅です。かつては、特急列車も全列車停車していましたが、新幹線が通っていないこともあり、以前と比べて閑散としているような気がします。JR九州の駅ではないため、JR直通の乗車券類を購入する場合に、購入自体は可能ですが、発売エリアに制限が付いています(水俣駅から本州直通の乗車券を購入することはできません。新水俣駅まで行って、改めて購入する必要があります)。

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水俣駅停車中の9187Dです。

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水俣駅で6122Dの待ち合わせをしました。

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水俣駅を発車しました(11時59分15秒)。手を振ってお見送りをする姿が見えます。

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袋駅を通過(12時05分15秒)後、この付近で最徐行します。

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史跡である境橋です。明治16年に架けられました。それまで幾多の抗争が繰り広げられたため、橋を架けることはありませんでした。

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薩摩街道出水筋の表示です。薩摩への入口ということのようです。

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境橋の案内です。

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「県境あり」の表示です。もちろん、熊本県と鹿児島県の県境と言うことです。

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食事の一部です。キュウリの漬け物と、豚味噌、津奈木産じゃこの佃煮です。

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出水(いずみ)駅到着です(12時17分15秒着)。

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歓迎の横断幕が出ていました。

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食材の積み込みをしているところです。

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出水はツルの飛来地として有名で、ツルの飛来数が記述されていました。出水市観光協会によれば、「毎年10月中旬~3月頃にかけて出水平野の水田地帯には越冬のため1万羽を超えるツルたちが渡来します。」とのことです。

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出水駅停車中です。運転士はここで交代しました。

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出水駅構内には、出水車両基地があります。

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出水駅ホームからの見送りです。

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出水車両基地職員が見送りをしていました。

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西出水駅で運転停車しました(12時25分30秒着・26分発)。6324Dと行き違いをしました。

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食事が運ばれました。

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食事です。ご飯は鯛飯です(おかわりも可能でした)。

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お品書きです。

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赤瀬川信号場です(12時39分15秒通過)。複線区間のように見えますが、貨物列車がある関係で有効長を取っているようです。

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阿久根駅に到着します(12時42分30秒着)。

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阿久根駅で配布されたグルメです。

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阿久根駅駅マルシェです。

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阿久根駅舎です。工事中のようです。新幹線開業で一番割を食ったのは、阿久根駅(阿久根市)のような気がします。

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ブルートレインが停車していました。あくねツーリングSTAYtionとして、宿泊可能になっています。

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宿泊所です。オハネフ252209(昭和52年富士重工製造・平成3年小倉工場改造)が宿泊設備になっています。かつて、寝台特急「なは」のB寝台2人用個室(Duet)で使用されてきた車両です。隣の車両が談話室として使用されるようです。

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特急「なは」西鹿児島の表示が見えます。「なは」は昭和40年から運転開始された特急列車で、寝台特急になったのは昭和50年からです。しかし平成20年3月で廃止になりました。

「なは」とは、沖縄県の那覇のことで、沖縄の本土復帰を願い「本土に沖縄名の列車を走らせよう」というキャンペーンで公募したもののようです。

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阿久根市観光協会が配布したパンフレットです。

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牛ノ浜駅で運転停車しました(12時57分15秒着・45秒発)。

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デザートです。いちごとケーキがあります。

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牛ノ浜-薩摩高城間は絶景区間があるため、列車は徐行運転をして、乗客が景色を見やすくするように配慮がなされているようです。

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人形岩です。国道3号線沿いの西方海岸にある奇岩で、観光スポットになっています(西方駅から徒歩10分ほど)。

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薩摩高城(さつまたき)駅を通過します(13時17分15秒)。

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上川内駅でも運転停車します(13時28分45秒着・29分15秒発)。向こうから6130Dが来るのが見えます。

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川内川橋梁を渡ると、川内(せんだい)駅に到着します。

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川内駅です(13時33分15秒着)。

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川内駅到着直後の1号車車内です。

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川内駅到着後の9187Dです。

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肥薩おれんじ鉄道の改札です。なお、改札を出てもJR川内駅改札内になります。

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JRホーム側から撮影した、肥薩おれんじ鉄道川内駅です。簡易SUGOCA改札機があります。この改札機は、鹿児島本線と肥薩おれんじ鉄道との乗り換えに使用します(川内駅で下車する場合、あるいは新幹線に乗り換える場合に使用するものではありません)。

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川内駅JR在来線改札部分です。ここにも簡易SUGOCA改札機がありますが、下車する場合に使用する改札機です。

このあと、九州新幹線で鹿児島中央駅に向かいました。

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2010年11月 6日 (土)

名松線に乗車

紀勢本線乗車後、松阪駅まで戻り、名松(めいしょう)線に乗車しました。

名松線は、松阪駅と伊勢奥津駅とを結ぶ、JR東海で最も輸送密度の少ない路線です。

松阪と名張(近鉄大阪線の駅)を結ぶ目的で敷設されたため、両駅から1文字ずつ使用して路線名にしています。

昭和10年までに現行の伊勢奥津まで開業しましたが、国鉄の特定地方交通線(第2次廃止対象路線)に認定されましたが、代替道路が不備として廃止対象から除外された路線です(このような形で廃止対象から除外された他の路線として、岩泉線があります)。

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名松線の起点駅である、松阪駅(JR側)です。かつてはこの右側に百貨店がありましたが、解体されています。なお、近鉄線と改札は共用されています。

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松阪駅(近鉄側)です。JR側とは別の駅のように見えます。改札は共用されていますので、JRの乗車券類での乗車も可能です。

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松阪駅発車前の名松線家城(いえき)行きの普通列車です。名松線の列車は、全列車キハ11単行ワンマンになっています。かつては家城駅に夜間留置車両がありましたが、現在は、早朝の下り始発列車と夜間の上り最終列車を回送列車として運転しています。

回送列車の時刻は、以下のとおりです。

回401D:松阪5:47-家城6:19

回416D:家城22:09-松阪22:43

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名松線では、今となっては貴重な通票が現役で使用されています。

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松阪駅ではモー太郎弁当(1260円)を購入しました。松阪まで行ったからには、牛肉を食わなければとの思いで購入しました。事前予約をすれば10000円くらいの駅弁があるようですが・・・

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外蓋を開けると、画像のような容器が出てきます。

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蓋を開けると、裏にメロディセンサー(「ふるさと」でしょうか)が付いていて、光が当たると、メロディが鳴るようにしてあります。

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肝心の中身はこのようになっています。5分くらいで食べ終わりました。

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松阪駅を発車しました。名松線は松阪駅5番線(下1番線)から発着することが多いようです。

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分岐点の画像です。紀勢本線のときとは違い、左側に曲がっていきます。

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一瞬、複線区間を走行しているように感じられますが、右側の線路(紀勢本線)とは、明らかに線路規格が違うのが分かります(名松線のダイヤ上の最高速度は65km/h)。

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家城駅場内です。1番線に進入します。駅社員が待っていますが、通票の受け取りの関係のようです。

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家城駅から伊勢奥津側を見たところです。信号機に「X」が付いているのが分かります。

名松線は、平成21年の台風18号による被災のため、家城-伊勢奥津間は鉄道としての営業は行っていません。

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家城駅の駅舎です。名松線内の有人駅は、松阪・家城の2駅のみです。

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家城駅のマルス端末(MR20)です。

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家城-伊勢奥津間は不通のため、JR代行バス(名松線代行バス)が運行されています。

代行バスは、名松線の代行になるため、家城-伊勢奥津間に有効な乗車券類で乗車可能です(鉄道に乗車した場合と同じ扱い)。家城-伊勢奥津間相互間であっても、従来の鉄道運賃が適用されます。

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代行バスの車内です。バス及び運転士は三重交通バスで、ほかにJR東海社員が乗車していました。JR東海社員は、制服ではなく、スーツ姿、名札付きで乗車していましたので、おそらく乗車人員のカウント等を行っていたものと思われます。

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名松線代行バス車内に掲示してある、名松線運賃表です。

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車内には時刻表や列車に乗り継ぐ場合のバス車内での精算は不要等が書かれた案内が掲示されていました。

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バス路線は名松線の路線になるべく並行して走行します。

前方に名松線の橋脚が見えます。

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伊勢竹原駅に到着しました。「駅」といっても、道路事情の関係からか、駅舎の前に停車するとは限りません。この場所から実際の駅まで若干距離があります。

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代行バスから「名松線早期再開を!」とかかれた掲示が見えます。

JR東海によれば「復旧したとしても同程度の自然災害ではもちろん、それ以下であっても大きな被災が発生する恐れや長期にわたる運転規制等を行わざるを得ない状況」とのことで、「当面バス代行を継続」とは名言していますが、鉄道としての営業再開はないものと考えているようです。運賃体系は現行の鉄道運賃を維持すると明言していますが、本音としては、採算がとれない路線のために費用をかけることは行わない。だからといって、廃止とは言いにくいため、「災害による列車運休」は、事実上廃止にする口実になるということなのでしょうか?

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名松線代行バスから見た、運休区間の踏切部分です。線路に入らないように、柵をしているようです。

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伊勢鎌倉駅の入口です。道路が狭いためか、駅近くの道路に止めるようです。

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伊勢鎌倉駅の代行バスの停留所です(各駅とも「JR代行」としか表示していません)。

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名松線の橋脚です(伊勢鎌倉-伊勢八知間)。

橋脚には入れないように柵を付けています。

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伊勢奥津方面は、道路をまっすぐに行きますが、伊勢八知駅に立ち寄るために、左折します。

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伊勢八知駅です。簡易委託駅ということになっていますが、今でも乗車券類は発売しているのでしょうか?

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名松線に並行しているためか、踏切を渡ることが何度かありました。

代行バスから見ただけですが、線路上に明らかに復旧が困難と分かる箇所は発見できませんでした。

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このように、道路幅が狭い場所が何箇所かありました。このことが「代替道路が未整備」のいあたるかどうかについては、何とも言えませんが、名松線が特定地方交通線から除外された理由の一つなのでしょうか?

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比津駅です。実際の鉄道駅は、画像の上り坂を上がったところにあるようです。

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最後の踏切を渡ります。

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伊勢奥津までまもなくです。並行している線路には異状があるようには感じられません。

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まっすぐ行くと名張方面ですが、伊勢奥津駅に行くには左折します。

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正面の建物が伊勢奥津駅(住民センター併設)です。

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伊勢奥津駅舎です。

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名松線代行バスは画像の位置に停車します。この場所から家城行きの代行バスになります。

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駅舎内は広くはありませんが、旅行者が書き込めるようなノートブックが置いてありました。

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ノートの中には、JR西日本の例を引用して、「廃線」を批判する文章を書いている人もいました。

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伊勢奥津駅のプラットホームには入れないようになっていました。

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現在は使用されていないようですが、伊勢運輸区乗務員詰所がここにありました。

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SL運転時代に使用されていた給水塔が今でも残っています。

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プラットホームには入れないため、別な箇所から撮影した画像です。

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代行バスのバス停とは別に、三重交通31系統のバス停があります。

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バス停の時刻表です。名張行きは7時11分発のみですので、名松線からの連絡としては、全く機能していません。なお下の飯垣内は「はがいと」と読むようです。

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折返しの代行バス発車まで時間があったため、周辺を歩いてみました。

画像のようなかなり年季の入ったたばこ屋(?)がありました。

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建物の前には、画像のような集金帳が掲げてありましたが、大正九年度とは・・・Dsc08615_640

さらに、昭和二年度分の煙草買受帳なるものも掲載されていました。

「煙草元賣捌人」という表現が時代を感じさせます。

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地元としても観光等で利用してほしいことからこのような札を立てているようですが、「乗って残そう名松線」の文字がむなしく感じます(乗りたくても、伊勢奥津まで走っていませんので・・・)。

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代行バスで家城駅に戻り、上り列車に乗車しました。

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上り列車では、一志駅で下車しました。これで名松線の旅は終了しました。

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一志駅で下車すると、向こう側に架線のようなものが見えます。

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まっすぐ3分ほど歩くと、近鉄の川合高岡駅に到着します。

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川合高岡駅に出ていた地図を見ると、JR一志駅と、近鉄川合高岡駅はかなり近いのが分かります。事前に時刻を調べておけば、名松線と近鉄大阪線の「連絡」が可能になりますので、参考まで・・

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2008年4月21日 (月)

神戸で昼食

4月某日、神戸近辺で昼食をとりました。

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某店のメニューです。昼食でも最低2625円はかなり高いですが、高いなりにおいしい昼食であることを期待し、入店しました。

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オードブルです。ハムとタマネギのようです。なお、この店でハムを売っていますので、自家製のものと思われます。

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サラダです。

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スープです。

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ステーキ本体です。焼きたてのため、少し見づらくなっています。肉はかなりやわらかいです。私が食べたステーキの中では、1・2を争う柔らかさです。かなりおいしい肉で、高い金を払うだけの価値がありました。

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ごはんです。梅干しが入っていました。

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眼鏡ふきをいただきました。食事で眼鏡ふきをいただいたのは、初めてのことです。眼鏡についた脂汚れを落とすためですが、このようなものが配布されるところは、この店の高級感が出ているところです。

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デザートのアイスクリームです。
なお、上記メニューで3150円でした。

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2008年4月 7日 (月)

大阪駅ビルで食事

大阪駅到着後、駅ビルで食事しました。

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画像はえびの天ぷらです。天ぷらは天つゆにつけて食べればよいというわけでは必ずしもないようで、材料によっては、そのまま食べたり、塩をかけて食べるのがよい場合があるようです。店側で推奨する食べ方をその都度教示してくれます。

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画像はアスパラガスとキスの天ぷら(だったと思う)です。赤いのは「梅肉」でそのまま食べることを推奨されました。

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塩といっても、いろいろあるようで、画像のように、カレー味の塩もありました。ほかには、抹茶の塩というのもありました。

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画像は、穴子とかにの爪の天ぷらです。

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画像は、小エビの天ぷら茶漬けです。この後、デザートとしてアイスクリームがつきました。

 

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