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2018年12月28日 (金)

青春18きっぷ(平成30年度冬季版)を購入

JR旅客鉄道各社の特企券「青春18きっぷ」を先日購入しました。
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画像が特企券「青春18きっぷ」(マルス商品番号:22088)です。
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今回版から、発行日および利用期間の日付が、元号から西暦表示に変更されています。
マルス端末で発行される乗車券類は、去る10月1日発行分から、「30.」(平成30年)の表記から「2018.」(西暦2018年)の表記になっています。
特企券「青春18きっぷ」の効力等について、以下に記述します。
値段は11850円(おとな・こども同額)、発売期間および利用期間は以下のとおりです。
発売期間:平成30年12月1日~12月31日
利用期間:平成30年12月10日~平成31年1月10日
発売期間と利用期間にはズレがありますのでご注意ください。
・JR線の普通列車と、気仙沼線・大船渡線BRTおよびJR西日本宮島フェリーを利用期間内の任意の5日(5回)が乗り放題の特別企画乗車券です。なお、ここで言う「普通列車」とは、原則として乗車券のみで乗車できる列車のことです。そのため、快速列車等の乗車も可能です。プレスには書いてありませんが、常磐線の富岡-浪江(下り1便のみ原ノ町)間で運行している代行バスにも乗車可能です。そのほか、一部第3セクターの路線を通過連絡する場合には乗車可能な場合があります(第3セクターの路線はフリー区間ではありません)。
・利用期間内の任意の1日が乗り放題の特別企画乗車券です。ここで言う「1日」とは、午前0時以降24時を過ぎて最初に停車する駅までのことです(東京・大阪近郊の「電車特定区間」と言われている区間については、24時を過ぎても終列車までは当日と見なすことになっています)。
・1枚のきっぷで1人で5回まで利用可能なほか、5人で1回などのグループでの利用も可能です。グループで利用する場合は同一行程での利用となります(グループで利用する場合、本きっぷ所持者以外は、集合駅まで(解散駅より後)は別に乗車券を購入することになります)。
・前述した、「一部第3セクターの路線を通過連絡する場合には乗車可能な場合」とは、以下の路線、区間が該当します。
青い森鉄道:青森-八戸間(青森・野辺地・八戸駅以外の途中下車は不可)
IRいしかわ鉄道:金沢-津幡間(金沢・津幡駅以外の途中下車は不可)
あいの風とやま鉄道:高岡-富山間(高岡・富山駅以外の途中下車は不可)
上記区間を通過連絡する場合は、それぞれの区間の運賃は別払い不要ですが、(青森・野辺地・八戸・金沢・津幡・高岡・富山駅以外の)途中駅で下車した場合は、別途、乗車区間に対する運賃が必要です。IGRいわて銀河鉄道(盛岡-好摩間)やIRいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道の津幡-高岡間には特例はありませんのでご注意ください。
・「青春18きっぷ」は普通列車乗車券のため、特急列車に乗車することは原則としてできません(特急券等の料金券を追加払いして、「青春18きっぷ」を乗車券として使用することもできません)。
・普通列車のグリーン車自由席、座席指定席およびホームライナーを利用する場合には、それらの料金券等を購入することで、「青春18きっぷ」を乗車券として使用することが基本的には可能です(なお、グリーン車指定席を利用する場合は、「青春18きっぷ」を乗車券として使用することはできません)。
・特急列車には、前述したとおり原則として乗車できませんが、JR北海道の石勝線「新得~新夕張」間及びJR東日本の奥羽本線「新青森~青森」間は、特例として当該区間内相互発着の場合に限り、特急列車の自由席に乗車できます(新青森-青森間相互発着に限り、「リゾートしらかみ」などの快速列車の指定席の空席にも乗車可能です)。特例区間外にまたがって乗車する場合は、当該特急列車乗車全区間の乗車券及び特急券が必要になります。
・JR九州の「宮崎~南宮崎~宮崎空港」および佐世保線の早岐~佐世保間についても特急列車に「青春18きっぷ」で乗車可能です。
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画像は「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」(マルス商品番号11390)です。本州と北海道にまたがって乗車する場合に、現行では北海道新幹線しかありませんが、この「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」を別途購入することにより(2300円)、北海道新幹線の奥津軽いまべつ-木古内間、および道南いさりび鉄道の木古内-五稜郭間に片道1回のみ乗車可能になります(北海道新幹線と道南いさりび鉄道の乗車日は同一日に限る)。この場合、道南いさりび鉄道の木古内駅以外の各駅での途中下車は不可。北海道新幹線は全車指定席のため、「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」を使用する場合は、立席利用(座席の指定をしないで乗車する)に限っています。なお、複数人で1枚の「青春18きっぷ」を利用する場合、「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」は乗車人数分必要になりますのでご注意ください。
北海道新幹線の奥津軽いまべつ駅と、津軽線の津軽二股駅は接続駅ということになっていますが、基本的に便利な接続ダイヤにはなっていません。
・払いもどしについては、列車の運休や遅れの理由による払いもどしはありません。未使用で発売期間および利用期間内に限り、手数料220円を払うことにより、払いもどしが可能です(「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」の払いもどし手数料は440円)。

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2018年12月21日 (金)

札沼線(北海道医療大学-新十津川間)廃止

JR北海道は、本日、札沼線の北海道医療大学-新十津川間について、鉄道事業を廃止する旨、国土交通大臣宛に鉄道事業廃止届け書を提出したことを発表しました。

廃止日は平成32年5月7日
です。
鉄道営業はその前日である5月6日までになります。
前日の12月20日に、JR北海道と沿線自治体(当別町、月形町、浦臼町、新十津川町)の町長が廃止合意の調印式を行ったようです。
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画像は、石狩当別駅3番線に停車している、札沼線5433Dです。石狩月形方面へ(から)の気動車は、石狩当別3番線から発着します。
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画像は、石狩月形駅に停車している、札沼線5424D(左側の列車)と5425D(右側の列車)です。石狩月形方面以遠新十津川方面は、列車行き違い設備はありません。なお、札沼線の石狩当別-新十津川間で運転する気動車は、原則としてキハ40 401あるいはキハ40 402を使用するようです。
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画像は、浦臼駅に到着する、札沼線5429D(平成17年当時)です。平成28年3月26日以降、浦臼-新十津川間は、一日1往復しか運転しません。
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札沼線の終着駅、新十津川到着少し前の画像です。1日1往復しかなくても、周辺に人家がないというわけではないようです。
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新十津川駅の画像です(平成17年5月撮影)。この当時は、夕方にも列車がありました。
札沼線の北海道医療大学-新十津川間の廃止が正式に決定しましたが、お別れ乗車を見込んでいることを想定しているため、再来年春以降、以外にも増発があるのか・・・

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2018年12月19日 (水)

平成31年3月JRダイヤ改正(その6)

JR各社は、平成31年3月にダイヤ改正を行うことを発表しました。
ダイヤ改正日は平成31年3月16日(土曜日)です。
JR九州では、以下のように変更されます。
特急列車関係
九州新幹線では、「みずほ609・602号」が川内駅に、「みずほ611・604号」が久留米駅に停車します。
小倉駅で、特急「ソニック2号」(6時46分着)から山陽新幹線「のぞみ4号」(6時53分発)への接続を確保します。
普通列車関係
筑肥線の波多江-筑前前原間に糸島高校前(いとしまこうこうまえ)駅が開業します。
運賃は博多駅から580円になります(9月30日まで)。
香椎線の気動車はBEC819系に置き換わり、香椎からの(西戸崎/宇美までの)所要時間が2~3分短縮します。
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画像は、香椎線で使用されている気動車です。手前の車両はキハ47160(昭和56年新潟鐵工製造)です。製造後40年近くが経過しているため、車両置き換え後は廃車になる可能性があります。
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画像は、筑豊本線等で使用されている、BEC819系です。次期ダイヤ改正で香椎線にも導入されます。なお、香椎線向けの車両には「外部カメラ」が設置されているようです。
BEC819系は、電化区間では、通常の電車と同様に走行し、床下に蓄電池を搭載しているため(架線が引いてある箇所でパンタグラフを介して充電する)、非電化区間でも走行可能になっているため、環境上の配慮が施されている車両とされています。
日豊本線で、佐伯16時00分発臼杵行き普通列車を増発します(平日のみ)。臼杵駅で亀川行き普通列車に接続するようです。
吉都線で現在8941Dとして運転している、都城21時45分発吉松行き普通列車を定期列車化します(土休日運休)。
折尾駅一部高架化の関係で、現在の1・2番線を6・7番線として、現在の場所から約200m移転します(乗り換え時間が現行よりかかります)。
現在の6・7番線が(鷹見口)Aのりば・Bのりばに変更します。

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2018年12月18日 (火)

平成31年3月JRダイヤ改正(その5)

JR各社は、平成31年3月にダイヤ改正を行うことを発表しました。
ダイヤ改正日は平成31年3月16日(土曜日)です。
JR四国では、以下のように変更されます。
山陽新幹線の時刻変更により、特急「しおかぜ」から新幹線「のぞみ」への岡山駅での接続が改善され、新大阪へは最大6分、東京までは最大12分所要時間が短縮されます。
特急「しおかぜ21号」と「いしづち21号」の併結する駅を宇多津から多度津に変更します。
以下の列車の運転区間を見直します。
特急「南風3号」→特急「南風3号」と「あしずり3号」(高知で、同一ホームの乗り換え)
特急「南風13号」→特急「南風13号」と「あしずり9号」(高知で、同一ホームの乗り換え)
特急「南風12号」→特急「あしずり4号」と「南風12号」(高知で、同一ホームの乗り換え)
特急「南風24号」→特急「あしずり10号」と「南風24号」(高知で、同一ホームの乗り換え)
この場合、乗り換えとなる高知駅で改札を出ないで乗り継ぐ場合は、特急料金が(グリーン車が双方の列車に連結されている場合は、グリーン料金も)通算されます。
また、特急「あしずり12号」と「しまんと10号」は1本の列車に統合され、「しまんと10号」(宿毛→高松)で運転します。
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画像は、高知駅2番線ホームに到着した、特急「南風」です。次期ダイヤ改正より、高知駅では上り特急列車は1番線、下り特急列車は2番線からの発車に統一されます。
特急「南風19号」が宇多津駅に停車します(17時41分着)。
特急「うすしお33号」がオレンジタウン駅に停車します(22時43分着)。
特急「剣山6号」の時刻を繰り上げ(阿波池田10時27分→徳島11時38分)、高知からは「南風8号」から接続します。
「うずしお22・29号」、「いしづち103号」、「宇和海3号」の指定席枠を拡大(「いしづち103号」は土休日に新設、「宇和海3号」は平日のみ拡大)します。
観音寺・琴平と岡山間の直通普通列車を廃止します。
松山近郊では、予讃線で上下6本の普通列車を廃止します。これは、利用者の少ない列車の廃止でもありますが、地元紙の記事では、今後、運転士の確保が困難なことが予想されるためでもあるようです。
牟岐線では、下り列車の日中の時刻をパターン化します。
徳島発の時刻では9時30分から19時00分まで30分間隔で列車が発車します。
阿南発の時刻では上り列車が9時26分から18時26分まで30分間隔で列車が発車します。
阿南から牟岐方面へは列車と別に高速バス(徳島バス)にも接続して、利便性を確保します。
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画像は阿南駅です。阿南以南(牟岐方面)では、輸送密度が激減するため(平成29年度の徳島-阿南間の輸送密度は4807に対し、阿南-牟岐間の輸送密度は753)、JR四国としては、次期ダイヤ改正以降、地元のバス会社との「コラボ」は、経費節減と利便性向上を両立させるための苦肉の策なのかもしれません。
なお、牟岐-海部間の輸送密度は平成29年度で232と、(廃止に向けて話し合いが行われているとされる)JR北海道留萌本線の平成28年度の輸送密度(228)とほとんど変わらないため、今度どうなるのか・・・

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2018年12月17日 (月)

平成31年3月JRダイヤ改正(その4)

JR各社は、平成31年3月にダイヤ改正を行うことを発表しました。
ダイヤ改正日は平成31年3月16日(土曜日)です。
JR西日本では、以下のように変更されます。
新幹線では、
九州新幹線直通の「みずほ」を1往復増発します。
みずほ607号:新大阪11時08分→鹿児島中央14時58分
みずほ608号:鹿児島中央16時32分→新大阪20時24分
東海道新幹線内のスピードアップに伴い、博多-東京間で最大3分所要時間を短縮します。
多客期を中心に、上野発の「かがやき537号」を運転します(上野18時04分→金沢20時29分)。
「はくたか571号」の5号車を自由席にします(多客期などで指定席に変更する場合があります)。
近畿統括本部
おおさか東線の放出-新大阪間が開業します。
途中駅は、南吹田・JR淡路・城北公園通・JR野江です。
直通快速は、JR東西線経由を廃止し、奈良-新大阪間で運転します。
直通快速の停車駅は、奈良-王寺間の各駅と、久宝寺、JR河内永和、高井田中央、放出、新大阪です(最速列車の奈良-新大阪間の主要時間は52分)。
車両は、「直通快速」は207系または321系7両、普通列車は201系6両の運転になるようです。
東海道・山陽本線を運転する「新快速」(野洲-姫路、平日1往復は網干)に「Aシート」を2往復設定します。
着席後に乗務員に500円を支払う必要があります(乗車前の購入は不可)。
通勤特急「らくラクはりま」を289系6両編成で運転します(土休日運休)。
上り:姫路6時21分→大阪7時21分(途中停車駅:加古川、西明石、明石、神戸、三ノ宮)
下り:大阪19時04分→姫路20時08分(途中停車駅:三ノ宮、神戸、明石、西明石、加古川)
2・3号車が自由席で、1号車の普通車は女性専用席になります。
姫路-大阪間の特急料金は1490円(通常期の場合)、チケットレス特急券1290円、自由席特急券920円、J-WESTチケットレス720円になります(9月30日まで)。
山陰本線の京都-丹波口間に梅小路京都西(うめこうじきょうとにし)駅が開業します。日中は、普通列車が毎時4本停車します(京都鉄道博物館の最寄り駅になるようです)。
片町線の東寝屋川駅を寝屋川公園駅に改称します(JR西日本と寝屋川市で締結した「まちづくり連携協定」に基づくもののようです)。
和歌山支社
特急「くろしお」の日根野停車を増やします(関西空港線との接続確保)。
和歌山線に227系1000番台を導入します。当初は和歌山線の10本の列車のみですが、秋頃までには、桜井線などでも227系1000番台が導入されます。
金沢支社
特急「サンダーバード46号」を増発します(金沢19時05分→大阪21時49分)。北陸新幹線「かがやき511号」から接続可能です。
特急「サンダーバード43号」を増発します(大阪19時12分→金沢21時53分)。北陸新幹線「つるぎ730号」へ接続可能です。
敦賀駅に停車する「サンダーバード」を増やします。
特急「能登かがり火3・6号」を3両編成にします。
特急「おはようエクスプレス」を敦賀発6時43分とし、敦賀-福井間延長運転します。
特急「おやすみエクスプレス」を福井-敦賀間延長運転し、敦賀着23時07分とします。
521系2両編成の列車は、原則としてワンマン運転を行います。
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画像は、北陸本線521系2両編成ワンマン列車です。次期ダイヤ改正から北陸本線および湖西線で運用される521系2両編成は、基本的にワンマン運転になり、ワンマン列車が大幅に増える模様です。
富山駅高架化完成に伴い、高山本線の列車と、あいの風とやま鉄道線との接続改善を行います。
福知山支社
福知山線で、広野~南矢代間の乗降は原則として半自動ドア扱いになります(ドアを開ける場合は、乗客がドアボタンを押してドアを開けることになります)。
岡山支社
快速「サンライナー」(2720M、2722M)を各駅停車とします(後の方の列車は休日運休)。
広島支社側と直通運転している普通列車は(三原折り返し列車を除き)、糸崎駅で乗り換えが必要になります。
岡山から四国方面(観音寺・琴平方面)へ直通する普通列車を廃止し、児島折り返しになります。
広島支社
広島近郊エリア(山陽本線の三原-岩国間、呉線、可部線)で全列車を227系で運転します。
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画像は、山陽本線で運転している、下関総合車両所運用研修センター(広セキ)所属の115系です。昭和50年代以降、広島近郊エリアで使用されてきた115系も、時代の流れとはいえ、次期ダイヤ改正から115系は「広島近郊エリア」での乗車はできなくなります。
次期ダイヤ改正以降も、岩国-下関間では引き続き115系の運用が残ります。
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画像は、呉線で運転している、下関総合車両所広島支所(広ヒロ)所属の105系です。昭和59年以降、広島近郊エリアで使用されてきた105系も、新車としては製造後40年近く経過しており(昭和56年の製造で、広島鉄道管理局管内には昭和59年に転入)、次期ダイヤ改正から105系は「広島近郊エリア」での乗車はできなくなります。
次期ダイヤ改正以降は、宇部線・小野田線・山陽本線下関地区、福塩線等で乗車することが可能ですが、和歌山支社管内のように227系1000番台で置き換わることが決定している路線もあることからあまり長くは使われない可能性もあります。
西日本豪雨後の運転再開以来行ってきた、徐行運転を解除します。
広島近郊エリアで行ってきた、平日と土休日の2本建てのダイヤを解消します(終日同一のダイヤとし、朝間を中心に、土休日運休の列車が設定されるものと思われます)。
厚狭駅で、山陽新幹線と美祢線の接続を改善します。
米子支社
快速「とっとりライナー」(平日3423D、3422D、土休日3421K、3422K)の鳥取-倉吉間を各駅停車とします。これにより、後続の鳥取-倉吉間の普通列車を1往復廃止します。
快速「アクアライナー」(3453D)の江津-浜田間を各駅停車とします。
松江着7時38分の木次線からの直通列車を快速運転します(通過駅は、来待および玉造温泉)。
快速「通勤ライナー」を廃止し、ほぼ同時刻を普通列車で運転します。
江津-浜田間の普通列車3本を廃止します。
ダイヤ改正を直接関係ありませんが、境線で、来年3月16日からICOCAを利用することが可能になります(境線で使用されている車両に車載型IC改札機を設置した関係です)。
福岡支社
博多南線の運転本数には変更ありませんが、博多南発の日中の時刻をわかりやすくします(10時台から16時台まで毎時46分発になります)。

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2018年12月16日 (日)

平成31年3月JRダイヤ改正(その3)

JR各社は、平成31年3月にダイヤ改正を行うことを発表しました。
ダイヤ改正日は平成31年3月16日(土曜日)です。
JR東海では、以下のように変更されます。
新幹線では
N700Aの増備を活用することにより、東海道新幹線内での最高速度を285km/hで運転する列車を増やし、「のぞみ」70本の列車の所要時間を、東京-新大阪間で3分短縮します。
早朝に、臨時「のぞみ292号」を増発します(新大阪6時30分→東京8時59分)。
Stec700logo
画像は700系新幹線のロゴです。平成11年3月から営業運転を行ってきた700系も、残り10編成にまで減少しました(平成30年10月1日現在のJR東海所属車両)。来年度中には700系も引退することになり、これにより「喫煙車」が新幹線から廃止されることになるようです。
在来線では
東海鉄道事業本部
現行の2545Fおよび2547Fのスジ(金山発米原、行き快速)を岡崎発特別快速米原行きにすることにより岡崎・安城・刈谷からの利便性を向上します。
静岡支社
東海道本線で、現行の6874M(島田発静岡行き最終列車)の運転日から、木曜日を削減し、金曜・土曜・休前日の運転日に変更します。
おまけ
ダイヤ改正と直接関係はありませんが、来年3月2日、交通系ICカード「TOICA」のエリア拡大が行われます。以下の区間が新たにTOICAなどの交通系IC乗車券で利用可能になります。
・東海道本線:柏原~醒ヶ井間
・御殿場線:下曽我~足柄間
・関西本線:南四日市~亀山間
同日より、愛知環状鉄道においてもTOICAなどの交通系IC乗車券を利用することが可能になります。
従前どおり、エリアまたがりはできませんので、下曽我-国府津や醒ヶ井-米原間などを乗車する場合は、交通系IC乗車券ではなく、乗車券を購入して乗車する必要があります。

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2018年12月15日 (土)

平成31年3月JRダイヤ改正(その2)

JR各社は、平成31年3月にダイヤ改正を行うことを発表しました。

ダイヤ改正日は平成31年3月16日(土曜日)です。
JR東日本では、以下のように変更されます。
新幹線では
青函トンネル内の速度向上に伴い、東京-新函館北斗間で最速4分短縮し、3時間58分で運転します(「はやぶさ5・11・38号」の3本の列車)。
現行の「はやて119号」を「はやぶさ101号」として運転し、東京-盛岡間の所要時間を10分短縮します(結果的に特急料金も値上げになります)。
これにより新幹線「はやて」の東京発着の定期列車は消滅します。
また、盛岡発着の新幹線で行っている「レールゴーサービス」の取り扱いを終了します。
上越新幹線で、5往復の列車にE7系を投入します。なお、一部の列車で所要時間が若干短縮される列車があるようですが、短縮されない列車もあるため、最高速度は従来と変わらないものと思われます。
なお、上越新幹線に投入されるE7系では、グランクラスが導入されますが、いわゆる「シートのみ」になります。
東京(都区内)-新潟間で、上越新幹線グランクラスを利用した場合の運賃・料金の合計は、17250円になります(9月30日まで)。
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画像は、北陸新幹線W7系のグランクラスの車内です。上越新幹線に導入されるE7系も同様の設備になるものと思われます。なお、上越新幹線のグランクラスは全列車「シートのみ」となるため、東北新幹線や北陸新幹線とくらべて格下げの印象を持ちます。なお、東北新幹線の仙台発着のE5系のグランクラスも順次、「シートのみ」の営業になるようです。
なお、今回増備するE7系の外部塗装を、現行のE4系で使用されている、薄いピンクの「とき色」とすることが検討されているようです。なお、車両運用は北陸新幹線と共通化するようなので、結果的に金沢方面にも「とき色」のE7系を見ることがあり得るようです。
上越新幹線の列車の停車駅の見直しで所要時間が短縮になる列車があります(「とき317・328号」で越後湯沢通過など)。
多客期を中心に、上野発の「かがやき537号」を運転します(上野18時04分→金沢20時29分)。
「はくたか571号」の5号車を自由席にします(多客期などで指定席に変更する場合があります)。
在来線特急列車では、
すでに既報のとおり、中央線特急列車は全車指定席になります(こちらも参照)。
全定期列車をE353系で運転し、一部臨時列車はE257系で運転するようです。
次期ダイヤ改正で「スーパーあずさ」の愛称名は廃止になります(「スーパーあずさ」と「あずさ」の差が事実上なくなるため)。特急「かいじ」は100番台の号数でしたが、次期ダイヤ改正から「あずさ」と同様、1号から番号が振られます。
なお、最速列車は「あずさ12号」になります(松本10時10分→新宿12時33分、途中停車駅は、茅野、甲府、八王子)。
新宿-河口湖間に定期特急列車「富士回遊」を2往復運転します(E353系3両編成で、新宿-大月間は特急「かいじ」と併結になります)。
現行の「かいじ119号」(新宿発19時30分)を、東京発19時15分で運転します(「かいじ19号」になります)。
定期列車の全列車をE353系にすることによる所要時間短縮の観点から、四ツ谷・三鷹の両駅は特急停車駅ではなくなります。そして、塩山・山梨市・石和温泉では、すべての「あずさ」が通過するようになります。また、「あずさ」で上諏訪を通過する列車が設定されます。茅野駅は、八ヶ岳登山をする外国人が増加傾向で、玄関口の駅が茅野であることから、全列車停車にしたとされています。
新宿-松本間では平均して6分短縮になります。
平日に運転している「中央ライナー」、「青梅ライナー」を廃止し、特急「はちおうじ」、特急「おうめ」を新設します。
中央線特急列車は、全車指定席になり、自由席はなくなります。
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画像はE353系の側面行先LED表示です。「スーパーあずさ」も「自由席」の表示も、過去のものになるようです。
さらに、「あずさ回数券」が廃止になり、割引で列車に乗車できる機会が減ることになります。そのため、山梨県で発行されている新聞記事では「事実上の値上げ」などの記事が見られます。「お先にトクだ値」を設定し、運賃・料金の合計の3割引の値段で発売することが決定しているようですが、乗車日13日前の午前1時40分までに購入する必要があり、さらに発売席数に制限があるため、該当列車に空席があっても、「割引では購入できない」ことがあり得ることになります。
特急「つがる5号」の時刻を繰り上げ(秋田発15時52分→青森18時37分)、新青森で「はやぶさ27号」新函館北斗行き(新函館北斗で「スーパー北斗23号」に接続)、および「はやぶさ42号」東京行き最終列車に接続を可能にします。
特急「しらゆき9号」の時刻を繰り上げ(上越妙高20時24分→新潟22時23分)、長岡で上越新幹線「Maxとき350号」東京行き最終列車(長岡21時58分発)への接続を可能にします。
首都圏各支社
山手線内回り品川行き最終列車(現行112G)を廃止し、大崎行きになります。
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画像の向こう側に見える駅は板橋駅です。板橋駅の東側に10両編成を3本止めることができる留置線を新設しています。ここに、従来池袋留置線に滞泊していた(埼京・川越線)宮ハエ10両編成を3本留置し、品川駅留置線に滞泊していた山手線の11両編成の一部を池袋駅留置線に滞泊することになるものと予想されます。これは、品川駅留置線を廃止し、「京浜急行湘南線泉岳寺-新馬場間連続立体交差工事」の一部に使用されるものと思われます。
平日朝間に、現行の809F(東京8時02分発君津行き)を大船-東京間延長運転し、横須賀線を1本増発します(これに伴い、「成田エクスプレス9号」は大船-東京間を廃止し、新宿発7時28分で運転します)。
総武快速線で、平日夜間に列車を増発します(東京-千葉間3本、東京-津田沼間2本を千葉まで延長)。これにより「ホームライナー千葉」は廃止になります。
総武快速線の上り東京行きの一部を、品川行き、あるいは大船行きに延長運転します。
「青梅ライナー」廃止の代替で、東京発青梅行き通勤快速を2本、武蔵五日市・高麗川行きの通勤快速を1本増発します。
中央線高尾-大月間で、現行の1459Mおよび1458Mを東京(から)まで延長運転します。
211系で運転している立川発着の列車を減便します。
大月-小淵沢間で日中の列車を削減します(現行の347Mや334Mの廃止など)。
京葉線で、平日19時32分発西船橋行きを増発します(10両編成)。このため、送り込みになる新習志野発東京行きも増発します。
平日夜間、南船橋行き1往復を海浜幕張まで延長運転します。平日夜間の上り列車3本を廃止します。
南武線で平日夕方に快速を増発します。
下りは稲城長沼行き快速で、稲城長沼で立川行きに接続します。
上りは登戸発快速で、登戸で立川からの各駅停車から乗換を可能にします。
内房線上り快速から久留里線への接続を改善します。
外房線5271M(勝浦まで特急「わかしお21号」)の勝浦発を繰り上げます。現行の297M大原行きを勝浦行きに延長します。
総武本線5009Fのスジと399Mのスジを佐倉駅で接続させることにより、東京22時00分発の列車で(佐倉乗換で)銚子駅まで行くことが可能になります。
成田線1461M~1458Mを6両編成から8両編成にします。
我孫子駅で常磐線から成田線への接続時間を改善します。
八高線は、高崎発着の列車を日中1本増発します。
両毛線で運転している宇都宮直通列車を廃止します(高崎-宇都宮から高崎-小山に運転区間を変更)。
吾妻線長野原草津口最終列車(547M)の高崎-新前橋間を廃止します(高崎から乗車する場合、両毛線の列車に乗車して、新前橋で再度乗り換え)。
水戸線の全列車をE531系5両編成にします。
常磐線で、広野-木戸間で臨時駅「Jヴィレッジ駅」が開業します(4月頃を予定)。
仙台支社
仙台-石巻間直通快速の所要時間を短縮します(最速列車で49分)。一部2両編成であった仙台-石巻間の直通快速は、次期ダイヤ改正から全列車4両編成になります。
石巻線現行1623Dの時刻を繰り上げ、石巻駅での快速仙台行きへの接続を改善します。
新白河-黒磯間の日中の利便性を改善します。
陸羽西線快速「最上川」(下り)を各駅停車化します。167Dおよび166Dを廃止します。
盛岡支社
青森-新青森・津軽新城間の普通列車をワンマン運転します(下り12本、上り11本)。
快速「はまゆり2号」の時刻を繰り上げ(釜石7時43分発)、松倉駅にも停車します(7時53分発)、新花巻駅では「はやぶさ108号」に接続します。
山田線快速「リアス」は、区界駅を通過します。
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JR山田線の一部であった、宮古-釜石間の三陸鉄道への移管は3月23日に行われます。三陸鉄道のダイヤ改正は3月24日から行われる予定です。3月23日の移管当日は釜石-宮古間で「記念列車」を運転するようです(そのため、この区間の乗車券類の発売は3月24日有効開始分からになります)。
花輪線で、盛岡-鹿角花輪間1往復を減便します。なお、盛岡-好摩間については、IGRいわて銀河鉄道により、現行の1927Dと1934Dのスジに近い時刻で救済列車を運転するようです。
津軽線から青森乗り換え奥羽本線への接続を上り2本改善します。
秋田支社
特急「つがる5号」の時刻を繰り上げたことの代替で、秋田発青森行きの快速列車を1本、現行の「つがる5号」の時刻に近い時間で増発します。
新潟支社
新潟駅で、上越新幹線と特急「いなほ」の全定期列車が、同一ホームで乗換が可能になります(中間改札は通ります)。
弥彦線の232Mの吉田-弥彦間、および271Mを土休日および多客期のみの運転にします。
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画像は、新潟車両センターに停車している115系です。今回のプレス発表には115系の引退に関する記述はありませんでした。しかし、大半の普通列車をE129系で運転していることもあり、去就が注目されます。
長野支社
小海線現行の222Dからの小淵沢駅での接続特急列車を「スーパーあずさ4号」から「あずさ2号」に変更します(新宿着9時12分)。
「はくたか551号」から佐久平駅で接続する124Dを中込行きから小海行きへ延長運転します。
上諏訪駅で「あずさ25・33号」からの下り普通列車への接続を改善します。
篠ノ井線の「おはようライナー」を廃止し、同時刻で211系6両編成の快速列車を運転します(平日のみ)。また、1往復E257系で運転している快速列車を211系で運転することに変更します(松本行きは6両編成、長野行きは3両編成)。
大糸線の臨時駅「ヤナバスキー場前」駅を廃止します。
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画像は、「ムーンライト信州」の189系です。次期ダイヤ改正で事実上の定期運用が終了するようです。車両の検査切れがあるという噂もあるため、3月以降の去就がどうなるか・・

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2018年12月14日 (金)

平成31年3月JRダイヤ改正(その1)

JR各社は、平成31年3月にダイヤ改正を行うことを発表しました。

ダイヤ改正日は平成31年3月16日(土曜日)です。
JR北海道では、以下のように変更されます。
北海道新幹線は本数に変更はありませんが、青函トンネル内の速度を現行の140km/hから160km/hに向上することにより、「はやぶさ」・「はやて」の時刻を(最速で4分)短縮します。
これにより、新函館北斗着の下り列車の時刻が現行よりも若干繰り上がり、新函館北斗発の上り列車の時刻が若干繰り下がります。
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画像は北海道新幹線のH5系です。青函トンネル内の最高速度は、新幹線開業後も在来線時代と同様に140km/hに制限されてきました。これは、青函トンネル内が貨物列車との供用区間であり、新幹線と貨物列車が青函トンネル内ですれ違う場合の安全性(新幹線は200km/hを超えて運転することを前提として設計されているが、貨物列車はそのようになっていないため、トンネル内にかかる風圧等を考慮する必要があるため)を担保するために速度制限が行われてきました。しかし、新幹線が青函トンネル内で160km/hで走行して貨物列車とすれ違う場合でも安全性に問題がないことが確認されたため、今回の速度向上になったようです。
この速度向上により、
新函館北斗-東京間の最速は3時間58分(現行より4分短縮)になります。
新函館北斗-新青森間の最速は57分(現行より4分短縮)になります。
在来線特急列車では、
特急「スーパー北斗」2往復の列車を281系から261系に置き換えます。
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画像は特急「スーパー北斗」で使用されている261系です。次期ダイヤ改正で2往復が置き換わりますが、(制御振り子式の)281系から(車体傾斜式の)261系に置き換わることで、札幌-函館間の所要時間がこれまでより2~8分かかることになります。
特急「スーパー北斗23号」を千歳駅に停車し、現行の1849M(千歳発札幌方面最終列車)への接続を可能にします(「スーパー北斗23号」は南千歳駅を通過します)。
特急「スーパーおおぞら4号」がトマム駅に停車します(これにより、全列車トマム駅停車になります)。
「スーパーおおぞら1・7・8号」が追分・新夕張駅に停車します。
普通列車では
鉄道事業本部
現行の737M(新千歳空港7時34分発)手稲行きを小樽行きに延長します。
札沼線あいの里公園折り返し列車のうち、12本を北海道医療大学まで延長運転します。
夜間の上り列車を増発します(石狩当別発1本、あいの里公園発2本)。
追分-新夕張間の普通列車5本を廃止します。
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画像は夕張駅停車中の石勝線普通列車です。石勝線の新夕張-夕張間は平成31年4月1日で鉄道事業を廃止します(列車の運行は前日の平成31年3月31日まで)。
廃止前の需要拡大が見込まれるため、この区間に臨時列車が運転される予定になっています。
旭川支社
宗谷本線の現行1361Dと323Dを振り替えます。
石北本線の現行4527Dの旭川発車時刻を繰り下げ、特急「ライラック15号」(旭川13時25分着)から接続可能にします。
特別快速「きたみ」の下り列車の時刻を繰り上げ、特急「カムイ17号」(旭川14時25分着)からの接続に変更します。
釧路支社
根室本線の以下の駅の営業を廃止します。
直別(ちょくべつ)
尺別(しゃくべつ)
初田牛(はったうし)
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画像の駅は尺別駅です。次期ダイヤ改正で駅が廃止されることが決定しました。しかし、画像のような構造になっていることから、信号場としては存続するものと思われます。
函館支社
北海道新幹線の速度向上に伴い、新函館北斗駅で接続する「はこだてライナー」の時刻を変更します。
これにより、東京-函館間の所要時間を最速4分、仙台・盛岡・青森-函館間の所要時間を最速5分短縮します。

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