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2016年12月17日 (土)

平成29年3月JRダイヤ改正(その2)

JR各社は、平成29年3月にダイヤ改正を行うことを発表しました。

ダイヤ改正日は平成29年3月4日(土曜日)です。

JR東日本管内では、以下のように変更されます。

東北新幹線では、

「はやぶさ51号」:東京10時04分→仙台11時39分

「はやぶさ58号」:仙台15時57分→東京17時32分

を増発します。

「はやぶさ26号」から「やまびこ154号」へ仙台駅で乗り継ぐ場合に同一ホームでの乗り換えを可能にします。

上越新幹線では、

「Maxたにがわ412号」:越後湯沢16時01分→東京17時28分を増発します(現行の「Maxたにがわ414号」は廃止)。「とき490号」を廃止します。

北陸新幹線では、

「かがやき516号」(金沢19時47分→東京22時20分)のスジを廃止し、金沢発15時55分→東京18時28分に振り替えます(「かがやき510号」になります)。

在来線特急では、

現行、横浜あるいは大船発着の「成田エクスプレス22・25・26・49号」のうち、12両編成で運転する列車の前あるいは後6両を池袋発着に変更します。これにより「成田エクスプレス22号」は東京-大船間の運転を取りやめます(6両編成で運転するため)。また「成田エクスプレス47・48・50号」は東京-成田空港間を12両編成で運転します。

特急「さざなみ1号」が姉ヶ崎駅に停車します(18時17分)。

特急「新宿さざなみ2号」(基本的に土休日運転)の時刻を変更します(館山15時01分→新宿17時13分)。

特急「スワローあかぎ2号」を増発します(熊谷6時06分→上野7時05分)。「あかぎ10号」を廃止します。「スワローあかぎ4号」(現行の「スワローあかぎ2号」のスジ)の前橋始発を高崎始発(7時40分)に変更します。

なお、次期ダイヤ改正から平日の「あかぎ」は全列車「スワローあかぎ」になります(自由席がなくなります)。

「草津2号」の運転時刻を約2時間繰り下げます。「草津32号」の運転時刻を約1時間繰り上げます。

品川駅発の「ひたち」、「ときわ」の時刻を15分および45分にします。

首都圏各支社

平日、京葉線に東京発18時台に1本、西船橋行きを増発します(10両編成)。

内房線直通快速を東京-君津間に1往復増発します(総武線経由)。平日運転の東京-館山間の特別快速を廃止します。

日中時間帯の内房線で、千葉-館山間の普通列車は、木更津-館山間に変更します(君津駅で快速に接続)。

久留里線の久留里-上総亀山間で上り始発および下り最終列車を廃止します(上り始発は1時間ほど繰り下げ、下り最終は1時間ほど繰り上げ)。

中央東線441M(高尾14時02分)は長野行きに変更します(長野着18時53分)。

烏山線で運転をしているACCUM(EV-E301系)を3編成追加投入し、烏山線の全列車をキハ40から置き換えます。宇都宮駅直通列車も増発します。

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画像の車両は烏山線で運転されているEV-E301系です。次期ダイヤ改正までに増備され、烏山線の全列車がEV-E301系で運転されることにより、在来のキハ40が余剰になるようです。キハ40の去就については不明ですが、廃車か保留車になるものと思われます。なお、東北本線黒磯駅構内直流化工事が行われていますが、工事が完成すると、現行の郡山方からの交流電車の黒磯駅乗り入れが不可能になるため、その代替としてEV-E301系が増備されるかどうか興味のあるところです(烏山線の宝積寺-烏山間と東北本線の黒磯-新白河間がほとんど同じ距離のため、EV-E301系での運転があり得るものと想定できます)。

現行の1863Eおよび1882Eの列車を15両編成にします(籠原以北は現行どおり10両編成)。

平日の2835Yの列車を高崎始発から前橋始発(7時08分)に変更します。

両毛線で朝間に小山-桐生間に1本増発します。これに伴い、東北本線425M~448Mのスジ(両毛線から直通黒磯発着)が廃止になります。

上越線・吾妻線の一部の列車で高崎-新前橋間を廃止します(高崎-新前橋間は両毛線の列車に乗車し、再度新前橋駅で乗り換え)。

常磐線で現行の129Mと247Mのスジを直通化します(小高12時30分→仙台14時18分)。

常磐線駒ヶ嶺-浜吉田間は去る12月10日に運転再開をしましたが、ルートを変更した関係で、営業キロが変更になります。現在は震災前に適用されていた営業キロで運賃計算をしていますが、4月1日以降は新しい営業キロで運賃計算をします(駒ヶ嶺-浜吉田間で0.6km長くなります)。これにより、一部の区間で運賃が値上げになります(坂元-日立木間では値下げになります)。

仙台支社

磐越西線郡山-喜久田間に郡山富田(こおりやまとみた)駅が開業します。なお開業日は4月1日になります(3月31日まで通過)。郡山富田駅は快速列車も停車します(郡山駅からの所要時間は約5分)。運賃は郡山駅から190円(SuicaなどのICカードの場合は185円)になります。

朝通勤時間帯に郡山-磐梯熱海間に1往復増発します。

磐越西線にE721系を投入し、郡山-喜多方間の一部列車でワンマン運転を行います。

仙台-仙台空港間に3往復増発します。

仙台-石巻間の直通快速で1往復、石巻あゆみ野駅に停車します。

奥羽本線赤岩駅は通年通過駅になります。

盛岡支社

北上線で快速列車を上下合わせて6本設定します(小松川・平石・矢美津駅は通過)。これは増発ではなく、普通列車からの置き換えになります。

花輪線では2往復の列車を3両編成から2両編成にします。

青い森鉄道の車両で運転している新青森駅乗り入れを廃止します。これにより、新青森駅で「はやぶさ8号」への接続列車は、現行の632Mを繰り上げることにより行います。

秋田支社

男鹿線にACCUM(EV-E801系)を1編成(2両)投入します。なお、以下の時刻で運転しますが、運転開始日についてはJR東日本側から別途お知らせがあるようで、ダイヤ改正初日からではないかもしれません。

1127M:秋田8時43分→男鹿9時40分

1130M:男鹿10時24分→秋田11時22分

1133M:秋田13時39分→男鹿14時38分

1136M:男鹿15時38分→秋田16時39分

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画像の車両が男鹿線に投入予定のEV-E801系です。2両編成で運転するようです。外から見た限りですが、烏山線のEV-E301系と異なり、トイレが設置されているように見えます。なお1編成しかないため、検査時にはキハ48などが代走することになるものと思われます。

奥羽本線現行の1630Mと1634Dのスジを直通化します。また636Mと1650Mのスジも直通運転化します。

奥羽本線新庄-横手間で一部減便になります。

羽越本線の酒田-吹浦間、五能線の東能代-能代間で1往復減便します。

新潟支社

新潟-糸魚川間に運転している485系6両編成の快速列車を廃止します。代替列車が設定(直江津と長岡で乗り換え)されますが、直江津-長岡間については、土休日の運転になります(E129系2両)。

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画像は、新潟発糸魚川行きの8622Mです。平成27年3月14日以降、現行の運転が行われてきました(特急「北越」廃止の代替という位置づけなのかもしれません)。列車番号上、臨時列車扱いであることもあり、いずれは廃止になることが想定できましたが、ついに485系の運用も終了するようです(国鉄時代の481系を含めると、昭和39年12月以降営業運転されてきました)。イベント車両では485系で残っている車両もありますが、近年、廃車されるケースが多くなっているため、それらの車両も予断を許さないものと想定できます。なお、半室グリーン席も営業するため、グリーン席を新潟-直江津間で利用する場合には普通列車グリーン券を購入することが必要になります(えちごトキめき鉄道の区間はグリーン席解放の扱い)。

現行の1721Mおよび1750Mのスジを2両編成から4両編成にします。

新潟支社管内の約8割の普通電車をE129系にします。

直江津-長岡間の4往復の列車をワンマン運転とします。

長野支社

特急「スーパーあずさ33号」に塩尻駅で接続する普通列車を設定します。

夏頃をめどに、小海線に観光列車(キハ110およびキハ100の改造)を運転します。

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