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2016年1月 5日 (火)

「青春18きっぷ」で北海道新幹線に乗車する場合

JR旅客鉄道会社で発売している特企券「青春18きっぷ」は、平成28年春季用以降も発売されることが決定しました。

値段も11850円と従来どおりの価格になりました(大人子供同額)。

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画像は、「青春18きっぷ」の軟券です。「青春18きっぷ」は、平成29年1月10日までは存続することが正式に決定したようです。

なお、来たる3月26日に北海道新幹線が開業します。これにより、効力が若干変更になります。

従来は、海峡線(在来線)にかかる区間の効力は以下のようになっています。

・蟹田-木古内間は普通列車が運転していないため、特例として、この区間のみを特急列車に乗車する場合には、自由席に限り、料金不要(「青春18きっぷ」のみ)で乗車の取り扱いをしています。青森-蟹田間および木古内-五稜郭間には特例はありません。

この部分が以下のように変更になります(北海道新幹線開業後は、青函トンネルの区間では、在来線旅客列車は運転しません)。

・「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」(2300円)を別途購入することにより、北海道新幹線の奥津軽いまべつ-木古内間および道南いさりび鉄道の木古内-五稜郭間を片道1回乗車可能にするようになります(北海道新幹線および道南いさりび鉄道の利用行程が連続していることが必要)。なお、新青森あるいは新函館北斗駅まで(から)乗車する場合の特例は「青春18きっぷ」にはありません

この場合、北海道新幹線内は「立席」扱いになります(普通車の空席に着席することも可能ですが、指定席券を既に所持している旅客が優先的に着席できることは言うまでもありません)。「指定席」を利用する場合(普通車の場合は指定券を交付の上で利用すること)は、運賃も必要になりますので、ご注意ください。

道南いさりび鉄道線内で途中下車する場合は、該当区間の運賃が別途必要になります(木古内・五稜郭の各駅では途中下車が可能です)。なお、3月25日までは道南いさりび鉄道はJR北海道江差線のため、「青春18きっぷ」で乗車することは問題ありません。

「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」を利用する場合は、「青春18きっぷ」の所持が前提となります。「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」のみで、奥津軽いまべつ-木古内-五稜郭間を乗車することはできませんのでご注意ください。

「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」については、JR旅客鉄道各会社でプレスをしていることから、全国のみどりの窓口で発売できるものと思われます。発売期間は「青春18きっぷ」に準ずるものと思われますが、利用開始日は3月26日以降になります。

「青春18きっぷ」そのものが生き残ったことは、鉄道旅行者にとって喜ばしいことではありますが、フリーきっぷ自体は減少しているため、悩ましいところではあります。

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コメント

あなたみたいな人たちが18きっぷがなくなるなくなる言うからダメなのよ。なくなりそうなら署名でもデモでも公述でもなんでもしなきゃ。守りたいものを守ろうとしないならチャイニーズ以下ですよ。

投稿: たく | 2016年2月 9日 (火) 22時38分

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