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2015年12月20日 (日)

平成28年3月JRダイヤ改正(その2)

JR各社は、平成28年3月にダイヤ改正を行うことを発表しました。

ダイヤ改正日は平成28年3月26日(土曜日)です。

JR東日本管内では、以下のように変更されます。

新幹線では、

「北海道新幹線」(新青森-新函館北斗)の開業に伴い、東北新幹線との相互直通運転が行われます(早朝深夜に運転する1往復を除く)。

・東京-新函館北斗間では「はやぶさ」10往復

・仙台-新函館北斗間では「はやぶさ」1往復

・盛岡-新函館北斗間では「はやて」1往復をそれぞれ運転します。

東京発の北海道新幹線直通列車の1番列車は「はやぶさ1号」です(東京6時32分発、新函館北斗10時58分着)。新函館北斗駅まで行く、最終の新幹線は「はやぶさ33号」です(東京19時20分発、新函館北斗23時33分着)。

仙台発の北海道新幹線直通列車の1番列車は「はやぶさ95号」です(仙台6時40分発、新函館北斗10時07分着)。なお、仙台発着の「はやぶさ95号」、「はやぶさ96号」は、全車指定席になります。自由席特急券では、3月26日以降は乗車できませんのでご注意ください。

新函館北斗駅を発車する、北海道新幹線の一番列車は「はやぶさ10号」です(新函館北斗6時35分発、新青森7時41分着、仙台9時29分着、東京11時04分着)。

新函館北斗駅から東京行きの最終の新幹線は「はやぶさ38号」です(新函館北斗18時36分発、東京23時04分着)。 東京-函館間の最速は、「はやぶさ5号」と快速「はこだてライナー」の乗り継ぎで、4時間29分になります(東京8時20分発→函館12時49分着)。 なお、北海道新幹線は全車指定席です(自由席はありません)。

東京(都区内)-新函館北斗間の運賃・料金の合計は

普通車指定席:22690円・グリーン車:30060円・グランクラス:38280円(アテンダントによるサービスが提供される列車の場合) になります(函館駅までの運賃は現行と同様の11880円になりますので、乗車券を、東京都区内→函館にする場合は、上記運賃料金の合計額に320円を加えた額になります)。

新青森駅で、東北新幹線または北海道新幹線と特急「つがる」を乗り継ぐ場合には、乗継割引が適用されます(青森での乗継割引は廃止になります)。

北海道新幹線の開業により、以下の列車が廃止になります。

・特急「(スーパー)白鳥」(最終日は平成28年3月21日)

・寝台特急「カシオペア」(最終日は、札幌発が平成28年3月20日で上野発はその前日)

・急行「はまなす」(最終日は、青森発が平成28年3月21日で札幌発はその前日)

現行の「はやて114号」を「はやぶさ104号」としてE5系で運転します(盛岡発8時10分に変更)。「はやて118号」も「はやぶさ106号」としてE5系で運転します(盛岡16時07分発、東京着18時56分に変更)。

仙台発着の「やまびこ」でグランクラスを営業運転している列車は、アテンダントの乗務を廃止します(いわゆる「シートのみ営業」になります)。

上越新幹線・北陸新幹線の平均所要時間を1~2分短縮します。

日中の「とき」を増発します。

本庄早稲田駅発の上り列車を2本増やします(「Maxとき330・334号」)。

「はくたか578号」の時刻を繰り下げます(金沢発20時17分→東京着23時24分)。

長野駅で、長野終着「あさま」から、金沢行き「はくたか」への乗り換え、および金沢発「はくたか」から長野始発「あさま」への乗り換えを平均待ち時間5分で接続します。

「はくたか598号」の時刻を繰り上げ(長野着8時02分)、「かがやき502号」への接続を確保します(「はくたか598号」は平日のみ運転)。

「あさま631号」の東京駅発車時刻を4分繰り下げます(東京22時08分)。

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画像の車両は、長野新幹線車両センター(長ナシ)所属のE2系です。次期ダイヤ改正でE2系は定期列車から引退するようです、

在来線では、以下のように変更されます。

首都圏各支社(東京・横浜・八王子・大宮・千葉・水戸・高崎の各支社)

中央線快速電車が減便になります(データイムの立川-高尾間毎時1~2本、および平日9~10時台の東京-武蔵小金井間1往復)。

青梅線では、現行の平日河辺発着の745Tおよび744Tを青梅まで延長運転します。一部の列車で6両編成と10両編成が入れ替わる列車があります。

青梅-奥多摩間は、平日日中の運転間隔が、現行の30分間隔から45分間隔になります。

八高線では、高麗川駅での接続改善が1本行われます。

京葉線と武蔵野線との直通列車、および根岸線から横浜線直通列車を増発します。

南武支線の川崎新町-浜川崎間に小田栄(おださかえ)駅が開業します。

平日運転の、現行1823E(籠原発5時33分小田原行き)、1524E(国府津発5時48分宇都宮行き)、1848E(小田原発8時22分前橋行き)、および1920E(熱海16時46分前橋行き)の列車を10両から15両編成にします(1848E、1920Eは籠原まで15両編成)。なお、引き換えに15両から10両編成になる列車がデータイムにあるようです。

中央線で、現行の1454M、1456M、1455M、543M、320M(甲府以東)のスジは廃止になります。現行の320Mの時刻を繰り上げ、小淵沢5時35分発とします(甲府以東は現行の524Mのスジになるようです)。

「中央ライナー2号」の時刻を10分繰り下げます。

前橋発新宿行きの「スワローあかぎ2号」(平日)、「あかぎ8号」(土休日)は、651系で運転します(新宿発の「(スワロー)あかぎ」は廃止)。

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画像の車両は、高崎車両センター(高タカ)所属の651系です。次期ダイヤ改正で基本的に651系になることにより、185系は定期列車から引退することになります。

特急「草津」の長野原草津口-万座・鹿沢口間を廃止します。(「草津31号」を除き)長野原草津口駅で万座・鹿沢口方面へ(から)接続の普通列車が設定されます。

吾妻線2521Mは廃止になるなど、高崎-渋川、横川間で減便になります。

常磐線の日中に設定されている、高萩-水戸間の普通列車5本について、勝田駅から「ときわ」に接続するように時刻を変更します。久ノ浜-広野間に3往復増発します。

いわき駅で「ひたち1号」から竜田行き列車の接続を改善します(これに伴い、竜田駅からの代行バスの時刻も変更します)。

常磐線331Mの土浦-勝田間を(グリーン車付き)10両編成にします。

E531系を20両(5両編成x4本)を追加投入し、常磐線・水戸線の普通電車は全列車4ドア車両に統一します。

Katsuk542_640

画像は、勝田車両センター(水カツ)所属の415系1500番台です。昭和61年3月ダイヤ改正以降使用されてきましたが、次期ダイヤ改正で引退するようです。

特急「わかしお10号」の時刻を30分ほど繰り上げ、前後の「わかしお」との時刻を均等化します。勝浦始発の「わかしお」3本を安房鴨川発の普通列車から接続します。

「ホームライナー千葉」が船橋駅に停車します。

総武本線佐倉-成東間夜間1往復増発します。

成田線で、成田発18時10分銚子行きを増発します。

外房線で、土休日運休の早朝の快速(津田沼発上総一ノ宮行き)を毎日運転にします。現行220Mのスジで勝浦-大原間を222Mのスジになるように変更します(勝浦始発を約30分繰り下げ)。内房線の現行142Mの時刻を繰り上げます(安房鴨川発6時16分に変更)。

仙台支社

仙石線の陸前赤井-蛇田間に石巻あゆみ野(いしのまきあゆみの)駅が開業します。

快速「仙台シティラビット」が、南仙台・長町駅に停車します(列車の前面に掲げているヘッドマークは取りやめになります)。

小牛田・石巻駅で、一部列車の接続改善を行います。

陸羽西線153D~154Dのスジを廃止します。

盛岡支社

青森-新青森・津軽新城間に新幹線接続列車を増発します。新青森駅からの青い森鉄道直通列車を1往復廃止します。

東北本線、一ノ関-小牛田間の528M~529Mのスジを廃止します。

一ノ関駅で、大船渡線と東北新幹線との接続を一部改善します。

北上線で、夜間のほっとゆだ-北上間1往復を廃止します。

山田線の大志田・浅岸駅を廃止します。

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画像は、山田線大志田駅を通過する直前の列車からの撮影です。この先に大志田駅があります。隣の浅岸駅と共に乗降客がほとんどいないこともあり、今回の駅廃止になったものと考えられます。

秋田支社

特急「つがる」を2往復廃止します。秋田-弘前間に快速列車(701系2両編成で、秋田寄り1両はセミクロスシート)を1往復設定します(3625M:秋田17時30分-弘前19時39分、3622M:弘前6時29分-秋田8時40分)。弘前駅で青森方面へ(から)の接続があります。

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画像は701系セミクロスシート車です。現在は、秋田-新庄間で運転されていますが、次期ダイヤ改正で、秋田-弘前間でも運用されるようです。しかし、701系も製造後20年以上経過してるため、そろそろ代替車両が必要な頃になるのではないかと思われます。

快速「リゾートしらかみ4号」が千畳敷駅に停車します(15時58分→16時13分)。

奥羽本線3427Mが、飯詰、和田、四ツ小屋駅に停車します。3620Mが、早口、大久保、追分、土崎駅に停車します。青森-弘前間の快速3638Mは各駅停車になり(636M)、大館行きになります。大館-秋田間の3640Mは1640Mとなり、各駅停車で運転します。2435Mおよび2424Mの横手-新庄間をワンマン運転化します。

羽越本線では3529M(現行の3527Mを時刻変更)が新屋、羽後牛島駅に停車します。また、1564M(秋田発23時20分新屋行き:701系2両ワンマン)を新設し、「こまち33号」からの接続を行います。また、546M(秋田発15時16分)もワンマン運転化します。

五能線の能代-東能代間上下3本を廃止します。

新潟支社

「いなほ9号」の時刻を20分ほど繰り下げます。「しらゆき9号」の時刻を30分ほど繰り下げます。

長岡駅で「Maxとき347号」から柏崎方面の普通列車への接続を改善します。

E129系を増備し、信越本線直江津-長岡間、上越線宮内-越後中里間の一部列車でワンマン運転を行います(直江津-長岡間上下7本、柏崎-長岡間上下4本:長岡-越後湯沢・越後中里間上下11本)。

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画像の車両は、新潟車両センター(新ニイ)所属のE129系です。115系の置き換えで新潟支社管内で運用中です。新潟支社管内で115系が引退するのも、そう遠くはないことになるようです。

羽越本線・磐越西線で一部3両編成の列車を2両編成にします。

磐越西線、馬下-五泉間で1往復廃止します。

長野支社

特急「しなの4号」を「かがやき501号」から接続し(乗り換え時間は7分)、松本着を8時35分とします。これにより「スーパーあずさ1号」(新宿発7時00分)よりも1時間4分早く、松本駅に到着します。

特急「しなの16号」大阪行きを名古屋行きに変更します。

特急「あずさ25号」(新宿発17時)を、東京発16時45分に変更します。

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画像の車両は、松本車両センター(長モト)所属のE353系です。今回のプレスにはE353系のことは触れられていませんでしたが、営業運転開始はいつになるのか興味のあるところです。

小海線の小淵沢始発・最終列車の時刻が1分ほど繰り上がります。132Dと230Dのスジを直通運転します。

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