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2015年6月24日 (水)

週末パス

JR東日本では、土曜日・日曜日などの週末に鉄道を使用して旅行することを喚起するために、特企券「週末パス」を発売しています。

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画像にある乗車券が、特企券「週末パス」(マルス商品番号22003)です。
週末を中心とする設定になっており、基本的に土曜日とその翌日の日曜日の2日間を有効としている特別企画乗車券です。
「週末パス」の効力は、以下のとおりです。
有効期間:平成28年3月25日までの指定された連続する2日間
有効期間開始日;土曜日(8月15日と1月2日を除く)および7月19日、9月20・21・22日、10月11日、11月22日、1月10日
値段;8730円(子供2560円)。なお、利用開始日前日まで発売(利用開始当日の発売は不可)
フリー区間;酒田・湯沢・くりこま高原以南のJR東日本全線(小牛田以北の東北本線および気仙沼線を除く)、北越急行、伊豆急行、富士急行、鹿島臨海鉄道、ひたちなか海浜鉄道、福島交通、阿武隈急行、山形鉄道、しなの鉄道、上田電鉄、長野電鉄、アルピコ交通の各会社線全線、および会津鉄道(会津田島以北)、えちごトキめき鉄道(妙高高原ー直江津間)
乗車可能な列車;フリー区間内の普通列車(別途料金を必要としない列車)には、そのまま乗車可能。
なお、新幹線など、別途料金を必要とする列車に乗車する場合は、該当する料金を別途支払うことで乗車可能。
払いもどしをする場合の手数料は220円です。
なお、往復した場合に、元を取ることができる目安は以下をご参照ください。
東京(都区内)-本宮:8860円(本宮は、郡山から福島方面へ3つめの駅)
東京(都区内)-北堀之内:8860円(北堀之内は、浦佐から長岡方面へ4つめの駅)
東京(都区内)-飯山:8860円(長野-飯山間で飯山線に乗車する場合は9060円)
東京(都区内)-梓橋:8860円(梓橋は、松本から大糸線で4つめの駅)
仙台(市内)-宇都宮:8860円
仙台(市内)-新崎:8860円(仙山線・奥羽線・米坂線・羽越線・白新線経由)

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2015年6月17日 (水)

西武鉄道でも観光電車

西武鉄道は、平成28年春をめどに、現在運用中の4000系電車を改造して、車内での食事や演奏会等を想定した、「観光電車」を導入することを発表しました。

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画像の車両(左側)が、西武4000系です。昭和63年から、西武池袋線・秩父線の飯能-西武秩父間を中心とする運用となっていますが、1編成を改造するようです。
なお、「観光電車」で運用する際には、西武新宿線でも使用されることを想定しています。
西武鉄道のHPには、利用するための金額が記述されていません。現時点では未定のためと思われますが、高額になるのでしょうか。

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2015年6月11日 (木)

JR北海道キハ40置き換え

JR北海道では、現在ローカル列車の主力であるキハ40の置き換えとして、一般型電気式気動車の新製を行うことを発表しました。

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画像の車両が、JR北海道のキハ40です。昭和52~57年にかけて製造された一般型気動車です。平成2年以降に、現在のようなワンマン運転対応に改造されました。製造後、30年以上経過しているため、老朽化が進んでいましたが、取り替えが始まるようです。
新型の一般気動車はJR東日本で既に製造されている、電気式気動車(ハイブリッド)に準じた様式になるようです。
平成29年度に先行試作車2両を製造して、各種試験を行い、平成31年度から量産化を行うようです。

現在、JR北海道のキハ40は140両あるようですが、新製される気動車の両数は、それよりも下回るようです。

もしかすると、一部路線の廃止を想定して、少なくしているのか注視したいところです。
ちなみに、JR北海道で輸送密度の低い路線のワースト5は、以下のとおりです(平成26年度)。
・札沼線(北海道医療大学-新十津川):輸送密度81人
・石勝線(新夕張-夕張):輸送密度117人
・留萌本線(深川-増毛):輸送密度142人
・根室本線(滝川-新得):輸送密度277人
・日高本線(苫小牧-様似):輸送密度298人

参考:江差線(木古内-江差):輸送密度618人(5月11日まで)

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2015年6月 4日 (木)

Y156記念列車に乗車

先日、Y156記念列車に乗車しました。

Y156とは、横浜開港150周年の平成22年から毎年行われているイベント(平成22年はY151)で、今年はY156としてイベントが行われました。この一環で記念列車が団体列車として運転されました。

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JR石川町駅構内に掲示してあったポスターです。石川町発着の団体列車が設定されました。今年は583系が使用されました。

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JR石川町駅(元町口)です。かつては南口と言われていました。かつて北口といわれていた箇所は、現在、中華街口と言われています。

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石川町駅1番線ホームで撮影した画像です。

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石川町駅1番線ホームにも「Y156記念列車」の表示が見えます。

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石川町駅1番線ホームに入線した、「Y156記念列車」です。

「Y156記念列車」の編成は以下のとおりです。

大船方

1号車:クハネ583-8(昭和45年川崎重工製造)
2号車:モハネ582-106(昭和47年川崎重工製造)
3号車:モハネ583-106(昭和47年川崎重工製造)
4号車:モハネ582-100(昭和46年川崎重工製造)
5号車:モハネ583-100(昭和46年川崎重工製造)
6号車:クハネ583-17(昭和45年日立製作所製造)


横浜方

今回「Y156記念列車」に使用された583系は、昭和42年に昼行・夜行兼用で運転可能な車両として製造された国鉄の特急電車で、当初は581系と称していましたが、翌年に3電源対応の583系が誕生しました。なお、クハネに関しては、581・583形と双方ありますが、これは3電源対応と関係なく、特急列車の編成増強の関係で、それに対応した電動発電機を搭載する必要があり、形式変更がおこなわれたものです。

583系は定期運用は平成6年12月以降ありませんが、昼行・夜行兼用という特殊性もあって、今でもこの1編成のみ、秋田車両センター(秋アキ)所属で活躍しています。

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583系の車内です(モハネ583-106)。座席仕様になっていますが、寝台仕様にすることも可能な設備になっています。寝台にする場合には、座席を引いて下段寝台を設置し、網棚の上に格納してある上・中寝台をセットすることにより、寝台を設置するようです。

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今回の団体列車の指定券です。石川町9時08分発になっています。目的地は横須賀になっていますが、指定券で到着時刻がない券は、久しぶりに見たような気がします。

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列車は9時08分に石川町駅を発車しました(列車番号は9721M)。

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通常、根岸線では見ることができない車両であることもあり、沿線には撮影者がたくさんいました。列車は大船駅で運転停車して、横須賀線に入りました。

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横須賀駅到着後の9721Mです(9時54分着)。ここで折り返し9722Mになります。

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横須賀からの指定席券です。着駅が武蔵小杉になっていますが、実際には武蔵小杉まで行くことはありません。それにしても、時刻表示のない指定券は非常に珍しい・・・

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横須賀駅発車直前の9722Mです(横須賀駅発車は10時25分)。

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9722Mは戸塚から東海道本線の線路に入りました。画像は横浜駅を通過しているところです(11時07分通過)。

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鶴見駅を通過します(11時12分)。鶴見駅の手前で、貨物線に入っています。鶴見駅ホームから撮影している人がいるのが見えます。

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東海道本線をオーバークロスします。向こうに見える高架線は、横須賀線・湘南新宿ラインが通る線路です。列車はいわゆる品鶴線を通ります。

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この近辺は、かつて、国鉄の貨物操車場である、新鶴見操車場があった場所です。昭和59年2月1日国鉄ダイヤ改正により、新鶴見操車場が廃止になり、現在は、新鶴見信号場として存続しています。

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新鶴見信号場に到着しました(11時20分着)。指定券の券面には武蔵小杉となっていましたが、おそらく新鶴見信号場は旅客駅ではないため、武蔵小杉にしたものと思われます。

新鶴見信号場は、いまでも貨物列車の輸送の拠点になっており、品川方面・武蔵野貨物線方面・鶴見方面・尻手方面の4方に分岐することができます。東海道本線の定期回送列車も新鶴見信号場発着とする列車が存在します。

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新鶴見信号場で折り返し、浜川崎へ向かいます。列車番号も9823Mに変わります(新鶴見11時28分発)。

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鶴見までは、先ほど来た道を戻ります。画像は鶴見川付近で列車を撮影している人々です。

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再び、鶴見到着です(11時36分着)。ホームから撮影している人々と、警備(監視)している駅社員が見えます。

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鶴見では、列車折り返しとなります。運転士は車内ではなく、画像のように列車の外で歩いているのが見えます。

ここで列車番号が9824Mに変わります。発車は11時43分です。

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東海道本線から分かれ、浜川崎方面へ向かいます。

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八丁畷駅を通過します。通常、八丁畷駅は列車の発着時間以外は閑散としていますが、本日ばかりはそうでもなかったようです。

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浜川崎に到着しました(11時51分)。なお、南武支線・鶴見線の浜川崎からは若干離れた箇所に停車しました。

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最後の指定券です。浜川崎から石川町までになっています。

浜川崎の発車時刻は12時03分です。

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再び鶴見を通過します(12時10分)。ここから高島貨物線に入ります。

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京浜急行線をオーバークロスします。

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首都高速横羽線の海側を通ります。なにか裏道を通っている感覚があります。

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そごう横浜店とシーバスが見えます。そごう横浜店の裏側に横浜駅があります。

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桜木町の手前で、根岸線と合流します。向こう側には、かつて、東急東横線の線路があり、平成16年まで運転が行われていました。

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12時24分に石川町駅に到着しました。駅ホームでは、画像のような横断幕を掲げていました。

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12時26分に、回9825Mは大船に向けて出発しました。

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13時19分頃に、回9826Mが石川町駅を通過します。このあと、大宮総合車両センター東大宮センター(宮オオ)へ回送されました。

583系は、しばらくは臨時列車・団体列車として使用されるものと思われますが、車両の老朽化がかなり進んでいるものと思われます(製造後45年経過している車両もあります)。

いつ引退しても不思議ではないと思われますので、乗車・撮影はできるうちに行うことが望まれます。

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