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2015年5月29日 (金)

一日散歩きっぷ

JR北海道では、土休日に使用できるフリーきっぷ「一日散歩きっぷ」を発売しています。

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画像が「一日散歩きっぷ」です。利用日とフリー区間が印刷されています。

フリー区間は、以下のとおりです。

函館本線:長万部-滝川間

根室本線:滝川-新得間

富良野線:富良野-美瑛間

室蘭本線・札沼線・千歳線・石勝線・日高本線:全線

利用可能日:

11月14日までの土休日のうちの1日間(利用開始日当日の発売で前売りはありません)

マルス端末のマルス機能ではなく「総販」のみの発売になっているのと関係しているかもしれません。

利用可能列車:

フリー区間内の普通列車(快速列車を含む)および新夕張-新得間の特急列車の自由席

JR北海道で発行しているパンフレットによれば、「ホームライナー」に乗車する場合にも、乗車整理券の他に運賃が必要になるようです。

発売駅等:

函館本線の小樽-岩見沢間、札沼線の桑園-石狩当別間、千歳線の苗穂-新千歳空港間のみどりの窓口設置駅(および区間内の駅にあるツインクルプラザ)で、フリー区間内の駅というわけではありませんのでご注意ください(例を挙げると、滝川駅や苫小牧駅などは「一日散歩きっぷ」の発売駅になっていません)。

新夕張-新得間では、特急列車の自由席に乗車可能ですが、この区間をまたいで特急列車に乗車する場合は、乗車全区間の運賃・料金も必要になりますのでご注意ください。

しかし、なぜ利用期間が11月14日までなのか・・・・

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2015年5月22日 (金)

「伊予灘ものがたり」に乗車

先日、臨時快速「伊予灘ものがたり」に乗車しました。

「伊予灘ものがたり」は、平成26年7月26日から、松山-伊予大洲・八幡浜間を、伊予長浜(海線)経由で結ぶ、臨時快速列車です(基本的に土休日運転)。

「伊予灘ものがたり」といっていますが、厳密には、以下の4列車があります。

・伊予灘ものがたり(大洲編)

・伊予灘ものがたり(双海編)

・伊予灘ものがたり(八幡浜編)

・伊予灘ものがたり(道後編)

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画像が、JR四国の観光列車である「伊予灘ものがたり」です。既存のキハ47を改造して誕生しました。

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1号車(茜の章)である、キロ471401です。キハ47501として、昭和53年に新潟鐵工所で製造されました。当初は、新潟運転所(新ニイ)配置でしたが、越後線電化による余剰で、昭和60年に高松運転所(四カマ)に転属になりました。以降、四国管内の所属でしたが、平成23年3月31日付けで除籍になりました。除籍になっても解体を免れたため、「伊予灘ものがたり」の種車になり、平成26年に多度津工場でキロ471401に改造されました。

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2号車(黄金の章)である、キロ471402です。キハ471501として、昭和53年に新潟鐵工所で製造されました。当初は、新潟運転所(新ニイ)配置でしたが、越後線電化による余剰で、昭和60年に高松運転所(四カマ)に転属になりました。以降、四国管内の所属でしたが、平成23年3月31日付けで除籍になりました。除籍になっても解体を免れたため、「伊予灘ものがたり」の種車になり、平成26年に多度津工場でキロ471402に改造されました。

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画像はJR松山駅です。「伊予灘ものがたり」は松山駅を基準に伊予大洲駅および八幡浜駅を1往復します。

「伊予灘ものがたり」に乗車する場合の、運賃・料金の合計は、以下のとおりです(全区間乗車した場合で計算)。

松山-伊予大洲:1930円(内訳は、乗車券950円・普通列車用グリーン券980円)

松山-八幡浜:2260円(内訳は、乗車券1280円・普通列車用グリーン券980円)

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「伊予灘ものがたり大洲編」は松山駅3番線から発車します。

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乗車位置と思われる箇所には、駅社員の手で絨毯が敷かれ、多少なりともゴージャスな雰囲気を出しているようです。

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このような感じで乗車することになります。

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2号車の乗車位置は、このような感じです。

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1号車出入り口にある「伊予灘ものがたり大洲編」の案内です。座席位置も明示されており、自分の利用する座席がどの位置にあるかがわかるようになっています。なお、列車毎にこの案内表示を取り替えるようです。

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1号車(茜の章)のキロ471401の車内です。画像左側が「山側席」、右側が「海側席」、そして、奥が「BOX席」になります。「山側席」、「海側席」、「BOX」は、マルス券に表示があります。

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「伊予灘ものがたり」のマルス券です。画像にあるように「伊予灘八幡浜編 山側席」の表示になっています。

前述したように、「伊予灘ものがたり」には、4つの列車がありますが、マルス発券時には、それぞれの列車に「山側席」、「海側席」、「BOX」とありますので、マルス端末上の列車名としては、12個存在します。

・伊予灘ものがたり(大洲編)には、伊予灘大洲編  山側席  海側席  BOX

・伊予灘ものがたり(双海編)には、伊予灘双海編  山側席  海側席  BOX

・伊予灘ものがたり(八幡浜編)には、伊予灘八幡浜編  山側席  海側席  BOX

・伊予灘ものがたり(道後編)には、伊予灘道後編  山側席  海側席  BOX

そのため、海側席が満席でも、山側席に空席がある場合がありますので、指定席確保の際には、注意が必要です(JR四国以外で、そのことを理解している駅社員がどのくらいいるかは疑問です)。

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画像は2号車(黄金の章)のキロ471402の車内です。画像左側が「海側席」、右側が「山側席」、そして、奥が「BOX席」になります。

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松山駅3番線ホームで発車を待つ、「伊予灘ものがたり大洲編」です。松山駅社員がお見送りのため、整列しているようです。この列車に乗車しました。

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松山駅発車(8時26分)直後の画像です。松山駅社員がお見送りをしているのが見えます。

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発車後の1号車車内です。

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床の部分は、山側を少し高くすることにより、海側の景色を多少なりとも見やすくする「配慮」がなされているようです。

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1号車後位側にあるトイレです。

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トイレは、いわゆる、シャワートイレになっています。新幹線車両ですら、ここ数年内で出現したシャワートイレです。私の知る限り、気動車でシャワートイレが設置されているのは、このトイレくらいではないかと思われます。

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洗面所の画像です。陶器を使用してゴージャスに見せているのは、JR九州の「ななつ星in九州」を意識しているのかもしれません。

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2号車後位側にある、カウンター部分です。

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各座席前にあるテーブル部分の画像です。メニューがあるのがわかります。

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各列車の食事が掲載されています。2箇月毎に、食事内容が変更されるようです。ここに出ている食事については、事前に予約が必要です。

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予約した食事が用意されていました。

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画像は、「伊予灘ものがたり」の食事予約券です。食事予約券は、JR東日本、JR四国、JR九州のみどりの窓口等で、乗車日の1箇月前から4日前まで発売しています。食事予約券を購入して乗車する場合は、食事提供時間の関係で、全区間乗車をお願いしているようです。払いもどしについては、乗車日の4日前まで可能です(手数料は無料)。それ以降の払いもどしはできません(列車指定券の払いもどしと取扱いが異なりますのでご注意ください)。

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もちろん、予約しない場合は、食事そのものができないということはなく、車内で注文して食事をとることは可能です。

一例を挙げると、

みかんジュース:500円

生ビール:700円

ウイスキー:800円

チーズと燻製の盛り合わせ:800円などです。

このほか、スイーツのセットが1000円というものもあります(金額は税込価格)。

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画像は、私が食べた「フランス菓子エスプリのエスプリショートケーキセット」です(1000円)。

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市坪(いちつぼ)駅です。松山中央公園野球場(「坊ちゃんスタジアム」といわれている場所)に隣接して駅があります。「の・ボール(野球)」とあるのは、伊予国温泉郡(現在の松山市)出身の歌人である正岡子規が一時使用していた雅号とされています。正岡子規は、現在野球で使用されている用語のいくつかを、日本語にした人物です(バッターを打者、ランナーを走者とするなど)。この功績が評価され、正岡子規は平成14年に野球殿堂入りしています。

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北伊予-伊予横田間で撮影した画像です。現在、工事が行われているのがわかります。これは、愛媛県のまちづくりの一環で、松山駅高架化と、松山運転所(四マツ)および貨物駅の移転が行われるようです。なお、松山-市坪間も複線化されるようです(松山駅と新松山運転所までの回送列車が新設されるため)。

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伊予市駅に到着しました(8時38分15秒着)。伊予市駅は主要駅として扱われているのか、定期列車は特急列車を含め、全列車停車するようです。「伊予灘ものがたり大洲編」は運転停車のため、2分30秒停車します。

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伊予市駅を出ると、海側に、「ヤマキ」、「マルトモ」という鰹節で全国的に有名な会社が見えます。私もアテンダントの案内があるまで知りませんでしたが、ここが「ヤマキ」、「マルトモ」の本社のようです。

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伊予市駅の次の向井原駅で、予讃線が分岐します。分岐する方は、昭和61年3月に短絡線として開業し、内子線の一部を含めて、特急列車等の速達列車はすべて新線経由になりました。「伊予灘ものがたり」は、のんびり走る観光列車のため、従来どおりの海線経由で運転します。

なお、向井原-伊予大洲間は選択乗車区間(旅客営業規則第157条)で、向井原-伊予大洲間を伊予長浜経由で乗車する場合であっても、(距離の短い)内子経由の乗車券で乗車可能であるという区間になっています。なお、選択乗車区間のため、伊予長浜経由の乗車券を発売することは可能です。

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向井原駅を出てしばらくすると、伊予灘を望むことができます。青い海ということを一般的に言うことがありますが、まさに青い海です。

景色をよく見せるためか、列車は30~40km/hくらいのスピードで走行します。

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この近辺はツツジの名所のようです(伊予上灘駅運転停車中に撮影)。

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下灘(しもなだ)駅です。「伊予灘ものがたり大洲編」の途中唯一の客扱い停車駅です。海に近い駅として有名な駅です。

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下灘駅にある「ラブラブベンチ」です。「伊予灘ものがたり」運転開始当初にはありませんでしたので、あとから新設したようです。

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下灘駅には「伊予灘ものがたり」各列車の停車時間が掲載されています。「伊予灘ものがたり」の撮影のため、自動車等で来る人も少なくないようです。

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下灘駅停車中に、たくさんの人が撮影しているのが見えます。

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私も撮影しました。

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串駅付近の眺めです。列車も最徐行して景色を見やすくする配慮が行われています。

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喜多灘駅です。この駅で30秒運転停車します。右側のイラストは、伊予灘ものがたり乗務のアテンダントが作成したようです。ここは愛媛県大洲市と伊予市の境界に当たる部分です。

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アテンダントからいただいた、「坊っちゃん団子」です。

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車内で注文した「ミカンジュース」です。

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車内で「伊予灘ものがたりグッズ」を発売しています。

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五郎付近です。「伊予灘ものがたり」の通過を歓迎している人がいます。

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車内から手を振っている人々がいます。

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五郎駅を通過します(10時21分15秒)。五郎駅名物(?)「たぬき駅長」を見ることができます。

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五郎駅通過後5分ほどで、伊予若宮信号場を通過します。向井原駅から分岐した予讃線は内子線を経由して、伊予若宮信号場で再び合流します。

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終点、伊予大洲駅に到着しました。このあと「伊予灘ものがたり双海編」になります。

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2015年5月15日 (金)

予土線に乗車

先日、予土(よど)線に乗車しました。

予土線とは、列車運行上で言えば、宇和島駅と窪川駅を結ぶ四国旅客鉄道(JR四国)の路線です。

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画像は、窪川駅です。この駅から予土線に乗車しました。

窪川(くぼかわ)駅は、昭和26年に国鉄土讃本線の駅として開業しました。昭和38年に延長区間が開業しましたが、中村線という路線名になったため、窪川駅が、土讃線の事実上の終着駅になりました。

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こちらは、JR窪川駅に隣接する、土佐くろしお鉄道の窪川駅です。昭和38年に開業した中村線は、事実上、土讃本線の延長でしたが、中村線という路線名であることから、いわゆる国鉄再建法に基づく第3次特定地方交通線として扱われ、昭和63年4月1日に第3セクター土佐くろしお鉄道として、JR旅客鉄道会社線から経営分離することになりました。

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画像は、窪川駅4番線に停車中の予土線宇和島行きの列車です(キハ323)。キハ32形は昭和62年の国鉄民営化直前に新会社(JR旅客鉄道)の経営基盤が脆弱であると想定された「三島会社」(JR北海道、JR四国、JR九州のこと)向けに、老朽車両の取り替えを名目に製造された気動車の1形式で、キハ32は四国向けに製造された気動車です。ローカル線での運用を前提としているため、製造には、廃車発生品やバスの部品も一部流用されて製造されたようで、ワンマン運転にも対応することを前提に21両が製造されました。

反対側は・・・

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反対側から撮影した車両です。この車両は鉄道ホビートレインという愛称が付いていて、0系新幹線を模した形にしてあります。「日本一遅い新幹線」として、マスコミに登場したことが何度もあります。

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鉄道ホビートレインの車内です。

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鉄道模型が飾ってあるのが見えます。

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窪川寄りの座席の一部を、かつての0系新幹線で使用されていた転換シートに改装してあります。

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ワンマン列車の運賃表です。「鉄道ホビートレイン」のためか、東京・新横浜など東海道新幹線の駅名が入っているのは「演出」のようです。なお、熱海の隣が静岡になっているのは、誤りではなく、昭和39年の東海道新幹線開業当時は、三島駅がなかったためでしょう(東海道新幹線三島駅の開業は昭和44年です)。

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窪川駅4番線に掲示されている案内です。予土線の列車は、定期列車は全列車4番線から発車するようです。「普通列車内にはトイレはありません」と掲示されています。予土線車内での飲み食いには制限がありませんが、予土線にはトイレは設置されていないという前提で利用する必要があるようです。

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列車は窪川駅を発車しました。

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窪川駅場内を過ぎる前に、四国旅客鉄道と土佐くろしお鉄道との会社境界があります。これ以降、土佐くろしお鉄道内に入ります。

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若井(わかい)駅に到着します。若井駅は、昭和38年12月に、国鉄中村線の駅として開業しました。昭和63年4月1日に、四国旅客鉄道中村線から、土佐くろしお鉄道中村線に経営分離することになりました。

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このため、予土線に乗車して窪川-若井間を通過する場合、「青春18きっぷ」や「フルムーン」などのフリーきっぷを使用して乗車する場合は、窪川-若井間の土佐くろしお鉄道の運賃(210円)が別途必要になりますので、ご注意ください。なお、「四国フリーきっぷ」などの窪川-若井間がフリー区間に含まれる特企券で乗車する場合は、追加運賃は不要になります。画像は、窪川駅跨線橋に掲示されていた、土佐くろしお鉄道窪川-若井間乗車する場合の注意書きです。英語表記にも対応しているようです。

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若井駅を発車後、3分後くらいに、川奥(かわおく)信号場を通過します。

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川奥信号場は、昭和49年3月に予土線と中村線の分岐点として開業した信号場です。これにより、予土線が全通しました。なお、営業上の(運賃計算上の)分岐点は若井駅になります。

原則として、中村線の列車は1番線(右側の線路)を通過し、予土線の列車は2番線(左側の線路)を通過します。時刻によっては、川奥信号場で運転停車を行い、反対側から来る列車の待ち合わせを行うこともあります。

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川奥信号場の(予土線側の)場内信号機のところに「土佐くろしお鉄道」と表記してある表示が見えます。ここが土佐くろしお鉄道と四国旅客鉄道の会社境界になります。これ以降はJR四国になります。

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川奥信号場を過ぎて3分くらいで家地川(いえぢがわ)駅に到着します。なお、「71」と表示されているのはキロ程(起点からの距離)です。起点から71kmということになりますが、予土線の起点は北宇和島駅です。本来は、起点から終点に向かうのが下り(宇和島から窪川方面へ)ということになりますが、予土線の運行形態は、予讃線や土讃線に合わせて、宇和島方面の列車を下り列車としています。

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予土線の川奥信号場-江川崎までの区間は、四万十川に多少なりとも並行して敷設されている区間であり、昭和49年に開業した新線区間です。そのため、ローカル線とはいえ、橋梁もそれなりに立派な作りになっていて、トンネルについてもいくつもあり、ある程度の高速運転が可能なように敷設されています(といっても最高速度は85km/hですが・・)。

昭和47年以降に開業したローカル線が全国にいくつかありますが、当時の田中角栄元首相が主導した日本列島改造ブームの影響が多少なりともあるようです。

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土佐大正駅に到着します。予土線最初の列車交換可能駅です。列車に向かって撮影している人があるようです。

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走行中の列車から見た四万十川です。

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土佐大正駅の次の駅である、土佐昭和駅に到着します。ここでも列車に向かって撮影している人々が見えます。なお、土佐昭和駅の次の駅は土佐平成ではありません。

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土佐昭和駅を出ると、左側に四万十川を見ることができます。この先には・・・

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この時期ならではの景色が見えます。川の両岸をたくさんの鯉のぼりが泳いでいるのが見えます。

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少し引いて撮影した画像です。

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半家駅に到着します。これも難読駅の一つになるようです。

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駅名標です。カタカナで表記していなくてよかったと思っている人もいるのでは?

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江川崎(えかわさき)駅に到着します。窪川行きの列車が向こうに見えます。江川崎駅は昭和28年に、当時の宇和島線の終着駅として開業しました。昭和49年に宇和島線を予土線と改称した際に中間駅になりました。

江川崎は、平成25年8月12日に日本最高気温41℃を観測した地域として有名になりました。

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江川崎駅を発車すると、列車の最高速度が65km/hとさらに低速になります。レールも貧弱になり、カーブの箇所は脱線防止レールが付くようになっています。

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吉野生(よしのぶ)駅に到着します。

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吉野生駅では臨時列車「しまんトロッコ2号」の待ち合わせをします。

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予土線の列車には、トイレがないこともあり、トイレ休憩も兼ねているようです。

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松丸駅に到着します。

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松丸駅は、松野町ふれあい交流館との合築駅舎になっており、「森の国ぽっぽ温泉」という温泉施設もあります。営業時間は10時から22時までで、定休日は第2月曜日(この日が休日の場合はその翌日が定休日)です。なお、8月のみ、第1月曜日が定休日になります。入浴料金は510円(高校生以上)です。

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近永(ちかなが)駅に到着します。近永駅は大正3年、宇和島鉄道(のちに国有化して宇和島線になる)の終着駅として開業しました。現行ダイヤでは、宇和島駅からこの駅折り返し列車が設定されています。

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「200」の表示が見えます。これは曲線半径が200mであることを表しています。宇和島線(現:予土線)は、元来軽便鉄道として敷設されたため、線路規格が低く、カーブもきつい区間がいくつもあります。

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伊予宮野下(いよみやのした)駅に到着します。ここでも窪川行き上り列車と列車交換します。

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務田(むでん)駅に到着します。終点宇和島駅まであと2駅です。

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務田から北宇和島までは、6.3kmあります。列車は急勾配や急カーブが連続する箇所を走行するため、務田-北宇和島間で12分15秒かかります(ダイヤ上の時刻)。

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北宇和島駅場内信号機が見えます。ここで予讃線と合流します。

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北宇和島駅です。矢印の部分に「0キロポスト」(起点を現す表示)が見えます。予讃線上り列車が進入するのも見えます。

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予讃線上り列車が停車中です。

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北宇和島駅を発車します。北宇和島-宇和島間は予讃線になります。「296」の数字が見えますが、これは予讃線のキロポストです(予讃線の起点は高松駅)。

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北宇和島駅から3分ほどで、終点の宇和島駅に到着します。

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宇和島駅到着後でも、写真撮影をしている人が何人もいました。

予土線にこのような車両を導入したのは、予土線がJR四国管内では、輸送力が一番少ない路線であり(2番目に少ないのは、予讃線の向井原-伊予大洲)、乗客数を少しでも増やそうと工夫した結果なのかもしれません。

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