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2015年2月28日 (土)

「青春18きっぷ」を入手(平成26年度春季用)

先日、JR旅客鉄道各社で発売している特企券「青春18きっぷ」を入手しました。

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画像が「青春18きっぷ」の軟券です。JR西日本発行の軟券ですが、JR四国でも発行されているものと思われます。なお、軟券が発売されている旅客鉄道会社はJR西日本とJR四国のみになります。

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裏面に「ご案内」が書いてあります。「青春18きっぷ」の効力等が記述されています。

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「アンケート」券も付属していました。

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「アンケート券」の裏面に「ご利用区間」を記載する欄があります。
「ご利用区間」を記入して、旅客鉄道各社に提出することにより、「青春18きっぷ」の各旅客鉄道各社への収入配分率の決定を行う一つの根拠として活用することとされています(「青春18きっぷ」の売り上げは、各旅客鉄道各社に均等に配分されていないようです。おそらく発売した会社に多少のウェイトが掛かっているのではないかと想定されます)。
なお、マルス発券の様式の場合は、マルス券に「アンケート券」が付属しているものと思われます。

「青春18きっぷ」の効力は、以下のとおりです(基本的に例年どおりですが、利用期間中に一部変更になる箇所もあるようです)。

値段は11850円(おとな用のみ)で、発売期間および利用期間は以下のとおりです。

発売期間:平成27年2月20日~3月31日
利用期間:平成27年3月1日~4月10日

利用できる列車は以下のとおりです。

JR線の普通列車(原則として、乗車券のみで乗車することができる列車のことを普通列車と定義しています。そのため、快速列車等も対象になります)の普通車自由席及びJR西日本宮島フェリーに乗り放題です(「青い森鉄道」にも乗り放題ではありませんが、一定の条件を満たせば、乗車可能です)。JR東日本の、いわゆるBRT路線の区間も利用可能です(BRT以外のJRバスへの乗車は不可)。

期間限定の1日乗車券のようなものですが、「1日」の定義は以下のとおりです。

ここでいう「1日」とは、0時から24時までのことです。乗車中に24時を過ぎた場合は、24時を過ぎて最初に停車する駅まで有効になります(東京・大阪の電車特定区間については、終電まで当日と見なします)。特企券の一部に、「乗車している列車の終着駅まで有効」というものがありますが、「青春18きっぷ」はそうではありませんので、ご注意ください。

1枚の「青春18きっぷ」で複数人の同時使用も可能です。

1枚のきっぷで1人で5回までご利用可能なほか、5人で1回などのグループでの利用も可能です。グループで利用する場合は同一行程での利用となります(グループで利用する場合、本きっぷ所持者以外は、集合駅まで(解散駅より後)は別に乗車券を購入することになります)。

「青春18きっぷ」は普通列車乗車券のため、特急列車に乗車することは原則としてできません(特急券等を追加払いして、「青春18きっぷ」を乗車券として使用することもできません)。

グリーン車・座席指定席車を利用する場合は
特急・急行列車でない場合、別途、普通列車用グリーン券を購入することで(グリーン車自由席に)乗車可能になります(グリーン車指定席への乗車は不可)。
普通車指定席に乗車する場合には座席指定券を、「ホームライナー」等のライナー列車をご利用になる場合には乗車整理券またはライナー券を別に購入すれば乗車可能です(なお、「中央ライナー」・「青梅ライナー」のグリーン車は指定席のため、指定券を別途購入しても乗車できません)。

特急列車には、原則として乗車できませんが、JR北海道の海峡線「木古内~蟹田」間、石勝線「新得~新夕張」間及びJR東日本の奥羽本線「新青森~青森」間は、特例として当該区間内相互発着の場合に限り、特急列車に乗車できます(指定席への乗車は不可)。特例区間外にまたがって乗車する場合は、当該特急列車乗車全区間の乗車券及び特急券が必要になります。

JR九州の「宮崎~宮崎空港」の区間についても特急「にちりん」などの列車に「青春18きっぷ」で乗車可能です(普通車指定席やグリーン自由席を利用する場合は、別途料金支払いで利用可能です)。

旅客鉄道会社線(JR線)のフリーきっぷのため、JR線以外の路線に乗車することは(宮島フェリーおよびBRTを除き)できませんが、青い森鉄道については、一定の条件の下で、乗車することができます。

青い森鉄道線の青森~八戸間、青森~野辺地間及び八戸~野辺地間については、普通(快速)列車に乗車して通過利用する場合(青森駅、野辺地駅、八戸駅のようにJRと共用の駅で乗り降りする場合を含む)に限って、別払い不要で乗車可能です。 JRと共用している駅以外の青い森鉄道線内で下車した場合、別に乗車区間の運賃が必要になります。

例:津軽線三厩駅から青森駅および八戸駅を青い森鉄道で経由して八戸線久慈駅へ向かう場合
   ①三厩駅から久慈駅まで下車せず旅行する場合
      青森~八戸間の青い森鉄道の運賃は不要です。
   ②三厩駅から三沢駅で途中下車して久慈駅まで旅行する場合
      青森~三沢間と三沢~八戸間の青い森鉄道線の運賃が必要です。

払いもどしについては、列車の運休や遅れの理由による払いもどしはありません。払いもどし未使用で有効期間内に限り、手数料220円を払うことにより、払いもどしが可能です。

ここまでは従前と同様ですが、3月14日に北陸新幹線(長野-金沢)が開業することにより、並行在来線とされる、信越本線(長野-直江津間)および北陸本線(直江津-金沢間)はJR旅客鉄道各社から経営分離されます(JR線ではなくなるということです)。
そのため、現信越本線・北陸本線である、長野-直江津-金沢間の乗車も「青春18きっぷ」で乗車することは、3月14日以降は不可になります。

但し、特例が設けられ、IRいしかわ鉄道の金沢-津幡間、およびあいの風とやま鉄道の高岡-富山間(3月13日まで北陸本線の一部)は、通過利用の場合に限り、普通列車の普通車自由席に乗車できる特例が追加されました。

例:金沢駅からIRいしかわ鉄道を経由して七尾線和倉温泉へ向かう場合
 ①金沢駅から和倉温泉駅まで下車せず旅行する場合
    金沢~津幡間のIRいしかわ鉄道の運賃は不要です。
 ②金沢駅から和倉温泉駅まで、IRいしかわ鉄道の東金沢駅あるいは森本駅で途中下車して旅行する場合
    IRいしかわ鉄道の運賃(金沢駅から下車駅および下車駅から津幡駅まで)が必要です。

例:富山駅からあいの風とやま鉄道を経由して氷見線氷見駅(あるいは城端線城端駅)へ向かう場合
 ①富山駅から氷見(あるいは城端)駅まで下車せず旅行する場合
    富山~高岡間のあいの風とやま鉄道の運賃は不要です。
 ②富山駅から氷見(あるいは城端)まで、あいの風とやま鉄道の呉羽・小杉・越中大門のいずれかの駅で途中下車して旅行する場合
    あいの風とやま鉄道の運賃(富山駅から下車駅および下車駅から高岡駅まで)が必要です。
なお、IRいしかわ鉄道およびあいの風とやま鉄道の津幡-高岡間には「青春18きっぷ」の特例措置はありませんのでご注意ください。

おまけ
乗客自ら下記連絡先に申し込みして、「青春18きっぷ」ご利用日にJRホテルグループ加盟ホテルに宿泊し、チェックイン時にきっぷを提示すると、JRホテルグループ加盟各ホテルにおいて宿泊料金の割引などの特典が受けられます。(一部を除く)
JRホテルグループ東京予約センター TEL 03-3239-8522 営業時間(9:30-18:00 土休日は休業)

3月14日以降は、北陸地区へ「青春18きっぷ」を利用して旅行する場合に難儀になる場合があるようです。

「青春18きっぷ」は、平成27年度夏季用・冬季用の発売は既に決定していますので、来年1月までは廃止はないようです。

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2015年2月 4日 (水)

中央快速線にグリーン車導入!

JR東日本は、現在、E233系10両編成等で運転されている中央快速線(他の路線に直通運転する区間を一部含む)について、「グリーン車サービス」を導入することを発表しました。

具体的には、東京-大月間、および立川-青梅間が該当します(中央快速線運用のE233系の10両編成、および6両編成の運用区間が該当します)。

現行のE233系の10両編成(10両固定編成)および6両編成(6+4両分割編成)の3号車と4号車の間にグリーン車を2両連結します(中央快速線は、最大で12両編成になります)。

グリーン車は、東海道本線等で使用されているE233系とほぼ同じ仕様になるものと想定できます。

現状では平成32年度中の実施を目指すこととするようですが、混雑緩和やダイヤ乱れ等に対応できるか・・・

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