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2013年11月30日 (土)

仙台近郊区間

JR東日本は、11月29日のプレス発表で、来年4月1日からSuicaを乗車券として利用できる駅が拡大する旨の発表を行いました。

ここで取り上げるのは、今回新たに「仙台近郊区間」というものが設定されるということです。

これまで大都市近郊区間は、国鉄時代からあった、東京近郊区間、大阪近郊区間、福岡近郊区間、そして平成16年に新設された新潟近郊区間がありましたが、これに仙台近郊区間が加わります。

具体的なエリアは

東北本線:矢吹-平泉間(岩切-利府間を含む)

常磐線:原ノ町-岩沼間(相馬-浜吉田間は、震災の影響で鉄道運行を行っていない)

仙山線:全線

仙石線:全線(高城町-陸前小野間は、震災の影響で鉄道運行を行っていない)

石巻線:全線(浦宿-女川間は、震災の影響で鉄道運行を行っていない)

磐越東線:郡山-船引間

磐越西線:郡山-喜多方間

奥羽本線:福島-新庄間

左沢線:全線

陸羽東線:全線

なお、新幹線に乗車する場合(奥羽本線で「つばさ」に乗車する場合を含む)は大都市近郊区間には含まないとしています。

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画像は、仙台地区で事実上の古株となった719系です。仙台近郊区間の発足でいわゆる「大回り乗車」が可能になります。

例えば仙台-東仙台間の乗車券(現行:180円)で、東北線(福島)・奥羽線(新庄)・陸羽東線(小牛田)・東北線経由で乗車することが可能になります。なお、大都市近郊区間相互発着になるため、乗車券の有効期間は1日であり、途中下車もできなくなります(現行で、経路どおりに購入した場合の有効期間は3日間)。

この場合、福島-新庄間の少なくとも一部の区間で「つばさ」に乗車するかしないかで、乗車券の有効期間が異なることになります(「つばさ」乗車の場合は、大都市近郊区間相互発着の対象とはしないため)が、はたしてマルスやPOS端末で乗車券を売り分けることができるのか・・・

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2013年11月24日 (日)

みと鉄道ふれあいまつり

平成25年11月23日に「みと鉄道ふれあいまつり」が行われました。

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画像は「みと鉄道ふれあいまつり」のパンフレットです。「ひたち号50周年」の記念イベントの一環で、JR東日本水戸支社が企画したものです。

ちなみに、50年前に運転された「ひたち」は上野-平(現いわき)間を運転した全車座席指定の準急として運転されたもので、特急「ひたち」として運転されたのは、昭和44年10月からです(気動車特急「いなほ」の間合い運用として設定)。

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「みと鉄道ふれあいまつり」の最寄り駅である内原(うちはら)駅です。内原駅構内には平成17年に電留線が設けられ、翌年以降水戸駅側から回送列車の設定があります。「みと鉄道ふれあいまつり」はその場所で行われました。

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内原駅改札部分の画像です。かつてはみどりの窓口がある駅でしたが、現在は窓口がなくなり、券売機のみとなり(指定席券売機もなし)、非常に不便になった感があります。

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内原駅の外には、画像のような表示が掲示されていました。

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普段は大して人通りがないと思われる道路も今日ばかりは、たくさんの人々が「みと鉄道ふれあいまつり」会場に向かっているのが見えました。

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交差点では、画像のような案内も出ていました。

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この場所が「内原電留線」の入口です(特にそれを示す表示はありません)。

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内原電留線構内の踏切を通って、会場に向かう人々が見えます。

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構内踏切の手前では、水戸支社社員が、会場案内図を配布していました。

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これが配布された「ご案内」です。

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会場手前にE531系が止まっていました(水カツK422編成)。奥に特急列車が停車しているのが見えます。

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特急列車等の展示が行われていて、たくさんの人が撮影をしていました。

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「みと鉄道ふれあいまつり」会場入口です。

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車両部品販売も行われたようです。

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展示車両です。右からE657系(水カツK4編成)、651系(水カツK103編成)、485系(新ニイK-1編成)、E653系(水カツK353編成)、EF510-510です。

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画像はE657系です。平成23年と24年に近畿車輛・日立製作所・総合車両製作所で10両編成16本が製造されました。現在常磐線特急のほとんどの列車に使用されています。車両が事実上E657系のみになっているため、愛称名の「スーパーひたち」と「フレッシュひたち」の区別に意味があるのかなとは思います。

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画像は651系です。昭和63年から平成4年までに7両編成と4両編成それぞうれ9本ずつ川崎重工で製造されました。「スーパーひたち」として有名な車両(のちに「フレッシュひたち」でも運転)でしたが、本年3月に定期列車から一旦引退しました。しかしE657系の改造工事による車両不足により、10月から「フレッシュひたち4・61号」については11両編成で運用復帰になりました。最近1000番台に改造された車両もみられ、「あかぎ」や「草津」などの運用になるのではないかと噂されています。

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画像は485系です。昭和43年から54年まで各車両メーカーで製造されました(既に昭和39年から481系や483系で製造されていましたが、当時は主変圧器の差異で交流50Hzと60Hzで電動車は別形式になっていました。TM14主変圧器を搭載した車両から485系と呼称されるようになりました。モータがない車両は従来どおり481系のままになっています)。画像の車両は新潟車両センター(新ニイ)所属のK-1編成で「ムーンライトえちご」などで使用されていますが、今回のイベントのために、新潟から回送してきたようです。画像のクハ481-346は昭和51年日立製作所で製造され、盛アオや秋アキで運用されてきましたが、平成15年以降上沼垂運転区(現新潟車両センター)所属になっています。前面の絵入りマークはシールで代用しているようです。

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画像はE653系です。平成9年から17年までに7両編成8本と4両編成3本が日立製作所・近畿車輛・東急車輌(当時)で製造されました。「フレッシュひたち」として有名な車両でしたが、本年3月現在定期列車から引退しました。7両編成については特急「いなほ」向けに改造して新ニイに転属した編成があり、来年夏までには改造工事が完了するようです。4両編成については、本来、いわき-仙台間の特急列車として使用する予定でしたが、東日本大震災の影響もあり、現在は臨時・団体列車として使用されているようです。

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画像はEF510-510です。平成21年と22年に15両製造されました(JR東日本製造分)。寝台特急「北斗星」・「カシオペア」牽引機として使用されていますが、新聞報道もあり、今後の去就が注目されます。なお、一部の機関車はJR貨物に転属したようです。

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記念サボや記念弁当の販売も行われていたようです。

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弁当なども販売していました。

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Suicaグッズも販売していました。

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一部の店舗では、現金のみでなく、交通系ICカードで支払うことができるようになっていました。

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茨城県内で販売されている食品も店舗を出していました。このイベントを機に茨城県の食の良さを他県の人にも知ってもらおうということで出店しているようです。

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こちらはでは那珂湊やきそばを販売していました。

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レールスター乗車体験のコーナーもありました。レールスターは、軌道上を走行できる自転車のようなもので、新幹線とは関係ありません・・・

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電留線の友部寄り側から撮影した、展示車両です。

今回は初めて内原電留線で行われましたが、勝田車両センターでできない事情があったのでしょうか?

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2013年11月20日 (水)

青春18きっぷの発売について(平成25年度冬季用および春季用)

JR旅客鉄道各社は、平成25年度冬季用および春季用の「青春18きっぷ」の発売について正式に発表しました。

基本的には、前回版と効力は同じです。

値段は11500円(おとな・こども同額)で、発売期間および利用期間は以下のとおりです。

平成25年度冬季用
発売期間:平成25年12月1日~平成25年12月31日
利用期間:平成25年12月10日~平成26年1月10日

平成25年度春季用
発売期間:平成26年2月20日~平成26年3月31日
利用期間:平成26年3月1日~平成26年4月10日

効力
・JR線の普通列車(原則として、乗車券のみで乗車することができる列車のことを普通列車と定義しています。そのため、快速列車等も対象になります)の普通車自由席及びJR西日本宮島フェリーに乗り放題です(「青い森鉄道」にも乗り放題ではありませんが、一定の条件を満たせば、乗車可能です)。JR東日本の、いわゆるBRT路線の区間も利用可能です。

・1枚のきっぷで1人で5回までご利用可能なほか、5人で1回などのグループでの利用も可能です。1人1回あたりの有効期間は乗車日当日限りです。ここでいう「乗車日当日」とは、0時から24時までのことです。乗車中に24時を過ぎた場合は、24時を過ぎて最初に停車する駅まで有効になります(東京・大阪の電車特定区間については、終電まで当日と見なします)。

なお、グループで利用する場合は同一行程での利用となります。(グループで利用する場合、本きっぷ所持者以外は、集合駅まで(解散駅より後)は別に乗車券を購入することになります。)

・ 特急・急行列車・グリーン車指定席等に乗車する場合は特急券・急行券・グリーン券等のほか、普通乗車券が別に必要となります(青春18きっぷに料金券を追加して乗車することは普通列車の普通車指定席やグリーン車自由席に乗車する場合を除き、原則的に不可です)。ただし、普通列車のグリーン車自由席に乗車する場合は、別途グリーン券を購入することで乗車可能になります(グリーン車指定席への乗車は不可)。

・普通列車の普通車指定席に乗車する場合には座席指定券を、「ホームライナー」等のライナー列車をご利用になる場合には乗車整理券またはライナー券を別に購入すれば乗車可能です(なお、「中央ライナー」・「青梅ライナー」のグリーン車は指定席のため、指定券を別途購入しても乗車できません)。

・なお、JR北海道の海峡線「木古内~蟹田」間、石勝線「新得~新夕張」間及びJR東日本の奥羽本線「新青森~青森」間は、特例として当該区間内相互発着の場合に限り、特急列車に乗車できます(指定席への乗車は不可)。特例区間外にまたがって乗車する場合は、当該特急列車乗車全区間の乗車券及び特急券が必要になります。

・JR九州の「宮崎~宮崎空港」の区間についても特急「にちりん」などの列車に「青春18きっぷ」で乗車可能です。

・JR線以外の路線(JRバス含む)を利用する場合は、JR西日本宮島フェリーに乗車する場合を除き、該当する区間の運賃が必要です。BRTへ青春18きっぷで乗車することは可能です。

・青い森鉄道線の青森~八戸間、青森~野辺地間及び八戸~野辺地間については、普通(快速)列車に乗車して通過利用する場合(青森駅、野辺地駅、八戸駅のようにJRと共用の駅で乗り降りする場合を含む)に限って、別払い不要で乗車可能です。 JRと共用している駅以外の青い森鉄道線内で下車した場合、別に乗車区間の運賃が必要になります。 例:津軽線三厩駅から青森駅および八戸駅を青い森鉄道で経由して八戸線久慈駅へ向かう場合
   ①三厩駅から久慈駅まで下車せず旅行する場合
      青森~八戸間の青い森鉄道の運賃は不要です。
   ②三厩駅から三沢駅で途中下車して久慈駅まで旅行する場合
      青森~三沢間と三沢~八戸間の青い森鉄道線の運賃が必要です。

・列車の運休や遅れによる払戻しはいたしません。払戻しは未使用で有効期間内に限ります。(手数料210円が必要です。)

おまけ
乗客自ら下記連絡先に申し込みして、「青春18きっぷ」ご利用日にJRホテルグループ加盟ホテルに宿泊し、チェックイン時にきっぷを提示すると、JRホテルグループ加盟各ホテルにおいて宿泊料金の割引などの特典が受けられます。(一部を除く)

連絡先:JRホテルグループ東京予約センター
TEL:03-3239-8522(平日9:30~18:00 土休日および12月28日から1月5日まで休業)

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画像は平成25年度夏季用の「青春18きっぷ」の軟券です。軟券の発売はいつまで続くか不明ですが、消費税増税が決定している現状では、価格改定を機に軟券の廃止もあるかもしれません。

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2013年11月14日 (木)

「JR電車編成表2014冬」を購入

先日、「JR電車編成表2014冬」を購入しました。

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画像は「JR電車編成表2014冬」です。平成25年10月1日現在のJR電車情報が掲載されています。

これによれば、新ニイ(新潟車両センター)に転属したE653系は、2編成あるようです。

651系は水カツ(勝田車両センター)K203編成が廃車になったようです。なお、1000番台に改造された記述はありません。

宮オオ(大宮総合車両センター東大宮センター)の183・189系は6両編成2本のみに減少しました。185系は10両編成8本、8両編成1本、7両編成9本、6両編成5本、5両編成6本、4両編成2本の配置になっています(バラされた車両を除く)。そのため、以前から噂されている「ムーンライトながら」の編成が185系になる可能性は高いといえます(公式サイトには車両形式の記述はありません)。

宮ハエ(川越車両センター)のE233系は19本に増え、205系は24本になっています。

長ナノ(長野総合車両センター)の211系は3両編成13本に増えています。その一方で211系に107両の廃車が発生しています。

JR東海所属のN700系をN700系Aに準じた改造は13編成行われ、車番も2000番台になり編成もZ編成からX編成に変更しています。

JR九州の「ななつ星in九州」の機関車・客車は分オイ(大分車両センター)所属のようです。

今後の車両の新製・改造等も興味のあるところです・・・

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2013年11月 8日 (金)

新聞に「ブルトレさよなら」の記事が・・・

昨日の毎日新聞の一面の見出しに「ブルトレさよなら」の文字があり、社会面を見ると、以下のような記事がありました。

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毎日新聞の記事です。

記事によれば、来年3月に「あけぼの」が廃止になり、翌年度末には「北斗星」が廃止、翌々年度末には「トワイライトEXP」と「カシオペア」が姿を消す見通しと書いてあります。

なお、各ニュースWEB版にも同様の記事がありますが、一部異なった内容になっている記事もあります。

河北新報の記事によれば、「ブルトレ以外の寝台で、カシオペア(上野-札幌)やトワイライトエクスプレス(大阪-札幌)といった豪華列車、サンライズ出雲(東京-出雲市)、サンライズ瀬戸(東京-高松)は今後も運行を続ける。」との記述があるため、JR東日本等の公式発表が行われるまでは、確定したことは言えないのかもしれません。

なお、新聞記事にはありませんが、急行「はまなす」も廃止になるのでしょうか?

そして、特企券「青春18きっぷ」や「北海道&東日本パス」は今後どうなるか・・・

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2013年11月 4日 (月)

新聞に「寝台特急あけぼの廃止」の記事が・・・

寝台特急「あけぼの」は昭和45年から運転されている、いわゆるブルートレインと呼ばれている寝台列車です。

11月2日の河北新報(仙台市に本社がある日刊紙)で寝台特急「あけぼの」の廃止報道が行われました(記事内容はこちら)。

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画像は上野駅で撮影した寝台特急「あけぼの」です。河北新報の記事には、来年3月で廃止される見通しとなった寝台特急あけぼのの文言が入っています。

寝台特急「あけぼの」には、私も乗車しました。「あけぼの」乗車については、弊blogもご参照ください。現時点ではJR東日本での公式な発表はありません。

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