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2013年9月15日 (日)

宗谷本線臨時快速列車(下り)に乗車

先月、宗谷本線の臨時快速列車に乗車しました。

JR北海道では7月に発生した183系特急列車のエンジントラブルにより、同型のエンジンを使用している車両を運休させています。そのため、特急「サロベツ」1往復の運転ができないため、8月から代替列車を快速列車として設定しました。札幌-稚内間直通運転ではなく、一般車しか充当できないため、快速の設定にしたものと思われます。

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宗谷本線の起点であるJR旭川駅です。北海道旅客鉄道旭川支社の中心駅で、日本最北の有人高架駅および自動改札設置駅(Kitacaなどの鉄道系ICカードは非対応)です。現在の新駅舎は平成23年11月23日に完成しました(高架化は平成22年10月)。

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臨時快速は、旭川駅7番線ホームから14時05分に発車します。

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専用の乗車口も設置されていました。

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発車30分くらい前ですが、多少の列ができていました。旭川駅13時20分着の「スーパーカムイ17号」到着以降から、列が増えてきたように感じます。

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13時39分に列車が到着します(回9460D)。この列車が、折り返し稚内行臨時快速(9461D)になります。

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旭川駅7番線ホームで発車を待つ、9461Dです。

当日の編成は以下のとおりです。

↑稚内

キハ40 1824(昭和57年新潟鐵工所製造)

キハ40 1720(昭和56年富士重工製造)

↓旭川

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専用横サボも用意されていました。

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9461Dは14時05分に旭川駅7番線ホームを発車しました。窓を開けて撮影していますが、列車に冷房装置はついていません。

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発車するとすぐに、富良野線の線路が分かれていくのが見えます(赤矢印の部分)。

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旭川四条(あさひかわよじょう)駅を通過します。宗谷本線らしからぬ(?)、複線電化区間になっています。

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新旭川駅を通過します(14時09分45秒)。石北本線との分岐駅です。

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新旭川駅を通過したすぐあとに石北本線と分かれていきます(赤矢印の部分)。

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北旭川場内信号機が見えます(14時12分45秒通過)。この近辺までが宗谷本線の複線電化区間です。

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旭川運転所(旭アサ)の脇を通過しています。画像に見える車両は「旭山動物園号」の専用車両です。

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平成17年撮影の旭川運転所跡(移転は平成15年)です。比較のために掲載しました。この当時の旭川運転所は旭川駅構内にありました。

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永山駅に到着です(14時15分30秒)。しかし運転停車のため、乗車・下車はできません。駅の改札も乗客が通ることを前提としていません。なお、永山駅から閉塞方式が変わるため、車載器の設定および確認のため運転停車するようです。

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永山駅発車直後の画像です。このあたりまでは割に人家があり、旭川の都市圏を形成しているようです。旭川から永山発着の列車が何本か設定されているのもわかるような気がします。

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比布(ぴっぷ)駅を通過します(14時24分)。かつては家庭用磁石入り絆創膏のCMで有名な駅でした。

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比布駅は、平成12年の宗谷本線高速化の際に1線スルー方式に変更しました。

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蘭留(らんる)駅を通過します(14時28分30秒)。線路の配線は、比布駅と同様、宗谷本線高速化の際に1線スルー方式に変更しました。

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和寒(わっさむ)駅に到着(14時41分45秒)します。特急サロベツが運転していたときには、旭川駅を発車してから最初の停車駅でした。

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東六線(ひがしろくせん)駅を通過します。これが駅とはすぐには気がつかないような設備です。

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剣淵(けんぶち)駅を通過します(14時49分45秒)。この駅も1線スルー化されています。

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士別(しべつ)駅に到着します(14時56分30秒)。旭川行き快速「なよろ8号」(3326D)が到着するのが見えます(キハ40単行)。

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風連駅を通過します(15時08分30秒)。この駅も1線スルー化されているため、駅にもかかわらず右側の線路を通過しています(2番線側が1線スルー化されているため)。

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キマロキ編成が見えると、まもなく名寄(なよろ)駅に到着します(15時15分)。

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名寄駅は、かつて鉄道の要衝とされてきた駅でしたが、平成元年に名寄本線が、平成7年に深名線が廃止されましたので、ローカル線の途中駅という感じになっています。この駅を境に普通列車は一部を除き、乗り換えが発生します。名寄駅以北は宗谷北線運輸営業所の管轄になっています。

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名寄駅を出発します。運転士も旭川運転所所属から、宗谷北線運輸営業所所属の運転士に交代しました。

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日進(にっしん)駅を通過します。なお、川越線にも日進駅がある関係で、マルス券等では、「(宗)日進」と表記します(川越線の方は「(川)日進」)。

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美深(びふか)駅に到着します(15時36分)。かつては日本一の赤字ローカル線で一時期有名になった美幸線が分岐していた駅です(昭和49年度の営業係数は3859、つまり計算上100円稼ぐのにかかる経費が3859円という金額でした)。

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豊清水(とよしみず)駅にまもなく到着です(15時53分45秒)。ここで上り列車を待ちます。運転停車のため、ドアは開きません(時刻表上も通過扱いになっています)。

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稚内からの臨時快速9462Dです。下り側が上り側を待避するダイヤになっています(上り列車は運転停車ではありません)。

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音威子府(おといねっぷ)駅2番線に到着します(16時08分45秒)。1番線に停車しているのは4331D(音威子府から4335D)です。4331Dから乗り換える乗客もいるようです(9461Dが快速であることもあるものと思われます)。

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佐久(さく)駅を通過します(16時31分45秒)。隣の筬島(おさしま)駅から18キロも離れています。これは国鉄時代から存在している在来線で、信号場を挟まない区間としては、最長の距離と思われます。

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天塩中川(てしおなかがわ)駅に到着です(16時39分15秒)。向こうに見えるのが4332Dです(キハ54単行)。こちらに向けて撮影している人が見えます。

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問寒別(といかんべつ)駅を通過します(16時52分45秒)。1面1線の無人駅ですが、東六線や日進と違って、簡易乗降場的な駅ではないようです。かつては列車交換可能な駅であったこともあるようです。

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名寄以北のかなりの区間で(下り列車に対して)車窓左側に見られるのが天塩川です。

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糠南(ぬかなん)-雄信内(おのっぷない)間にある下平トンネルです。宗谷本線は旭川-稚内間で259.4キロありますが、線内唯一のトンネルです。

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雄信内駅を通過します(16時59分30秒)。宗谷本線の名寄駅以北では高速化工事を行わなかったため1線スルー化されていません(Y字のように線路が分岐されています)。このため分岐器部分を通過する際には、徐行して通過します。

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幌延(ほろのべ)駅に到着します(17時13分45秒)。かつては羽幌線が分岐していましたが、昭和62年3月に廃止されました。

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幌延は北緯45度の町で、トナカイの里幌延町をPRしているようです。

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幌延駅は宗谷北線運輸営業所管内では数少ない駅員配置駅ですが、すでに営業時間外(15時50分で終了)のため、集改札は車掌が行っています(ワンマン列車の場合は運転手が行う関係で、後ろ側のドアは開閉しません)。

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豊富(とよとみ)駅に到着です(17時29分)。特急列車停車駅ですが無人駅です。時間帯によっては、幌延駅から派遣された社員が、乗車券の発売等を行うことがあるようです。

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豊富駅では、特急「スーパー宗谷4号」を待避します。

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兜沼(かぶとぬま)駅を通過します(17時45分)。すでに4336Dが待機しています。なお、4336Dは本来、兜沼駅で待ち合わせを行わないダイヤになっていましたが、9641Dの運転に伴い時刻変更が行われています。

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抜海(ばっかい)駅を通過します(17時58分)。日本最北の無人駅です(知名度はほとんどありませんが)。

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抜海駅通過後5分くらいすると、(下り列車に対し)進行方向左側に、いきなり海が見え、海の向こうに利尻富士をみることがあります(天気がいい場合に限り)。

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少し引いて、改めて撮影した画像です。下の方に道路(道道106号線)も見えます。この付近では運転士が気を利かせてか、徐行運転をしますので、比較的余裕で撮影できるようです。

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この付近は、すでに稚内市内のはずですが、人家が見えません。

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数分後に、ようやく南稚内駅に到着します(18時09分45秒)。

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南稚内駅で社員が車載器を回収します。なお、南稚内駅が日本最北の信号機のある駅になっています(稚内駅には出発信号機、場内信号機はありません)。

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南稚内駅を発車後、一瞬複線区間に入ったように見えますが、右側の線路はかつて稚内機関区と呼ばれた場所への回送線です。

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奥の方に見える倉に車両を収容して、整備等をおこなうようです。

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日本最北の踏切(大通り踏切、起点から258K758M)を越えると、稚内駅に到着します。

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稚内駅に到着します(18時14分45秒)。すでに2番線ホームには線路はありません。

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稚内駅到着直前の画像です。向こうに「日本最北端の駅」の碑が見えます。

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稚内駅には主な駅からの距離が出ています(旭川駅より259.4kmと見えます)。日本最北端稚内駅の表示も見えます。これは・・・

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かつて撮影した、稚内駅の駅舎の画像です。右側に見える「日本最北端稚内駅」と書かれた、木製の表示を移設したのでしょう。

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東京駅より1574.5kmの表示も見えます。

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枕崎駅より3126.1kmの表示が見えます。日本列島も北から南まで(鉄路でも)3000キロ以上あるということがわかります。なお、稚内と枕崎間で友好都市締結が行われたようです。

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改札通路側から見た「日本最北端の駅」表示と到着した9461Dです。このあと回9464Dとして、南稚内まで回送されます(稚内発車は18時22分)。

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かつての稚内駅のホームの画像です。ホームから改札を出るまでには、階段を降り、1番線の線路をまたぐ必要がありました。

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稚内駅の改札およびみどりの窓口です。改札からホームまでは、バリアフリー化のためもあり、傾斜の緩いスロープになっています。

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稚内駅駅舎と「日本最北端の線路」のモニュメントです。かつての稚内駅を知るものとしては、ずいぶんと印象が変わったような気がします。駅舎が新しくなったのに、何か寂しさが感じられます・・・

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コメント

こんにちは。はじめまして。
宗谷本線の記事、楽しく拝見しました。
稚内駅は昔とはすっかり変わってしまったのですね。1線だけの棒線駅になっているのでしょうか。
一般の気動車に揺られての数時間、旭川から車窓も変化していき、終着直前に見る利尻富士は感動的ではないかと思います。
今、永山まで行ったときの写真を振り返っているのですが、なかなか機会はないですが、私もいつかその先へと旅したくなりました。
今後とも、宜しくお願い致します。
風旅記: http://kazetabiki.blog41.fc2.com/

投稿: 風旅記 | 2014年3月 7日 (金) 14時07分

風旅記様
コメントをいただき、ありがとうございました。
稚内駅も、昔とはすっかり変わってしまいました。
利尻富士もきれいに見ることができたので、よかったと思っています。
特急列車で行くこともありですが、このようなローカル列車で行くということも良いのではないかと思います。

投稿: SZH | 2014年3月 8日 (土) 15時14分

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