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2013年1月17日 (木)

九州ネット早特

JR九州のインターネット列車システムで割引により乗車券類を購入できますが、さらに割引で購入できる「九州ネット早特」というきっぷが設定されています(駅の窓口や指定席券売機では受け取りのみ可能です。列車の予約はインターネット限定です)。

「九州ネット早特」は、乗車日の3日前の23時までに購入することを条件に割安で設定されています。ネット早特の設定区間は、以下のとおりです(G車はグリーン車の意味)。括弧の金額は通常期に(グリーン車の場合は時期に関係ない)購入する場合と比べての差額(得する額)。

博多(福岡市内)-鹿児島中央 普通車:8500円(1670円)  G車:11400円(1260円)

博多-熊本  普通車:3000円(1990円)  G車:4900円(1580円)

博多-長崎  普通車:2500円(2080円) G車:4430円(1180円)

博多-佐世保 普通車:2000円(1770円) G車:3430円(1370円)

博多-別府 普通車:2500円(2920円)  G車:3930円(2520円)

博多-大分 普通車:2500円(2920円)  G車:3930円(2520円)

Dscn0181_640

九州ネット早特Aの画像です。券タイトルが企画乗車券になっています。大分-博多間は通常は3570円ですが、約半額になっています。券面にも「5割」の表示が見えます。

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九州ネット早特Bの画像です。こちらはB特急券です。この区間のB特急券は通常購入では1850円ですが720円と半額以下になっています。AB券合わせて2500円としているのは、JR九州の特企券、4枚きっぷの1枚あたりの金額に合わせてあるようです。4枚きっぷで、いわゆる「ピーク期」に指定席を確保する場合は、さらに500円が必要になりますが、「九州ネット早特」は通年同額になります。

変更については、乗車券類の受け取り前と受け取り後では扱いが異なります。

受け取り前であれば、変更に回数制限はありません。ただし、変更後の列車が、乗車日の2日前以降である場合は、「九州ネットきっぷ」の金額が適用になり、差額が必要になります。

受け取り後の変更は、発行替の場合を除き原則行いません。

発行替とは、乗車日・乗車列車・乗車区間・設備が変更にならない場合、旅客サービス上の取り扱いとして変更ができます。乗車変更と区別するため、発行替と言っています。

具体的には、座席位置の変更(窓側・通路側相互間の変更)、友人等と同一の列車に乗車する場合で、座席位置を友人等の隣席などに変更する場合に適用されます。

発行替については旅客鉄道会社6社共通の決まりです(旅客営業規則では定めていません。通達で定めています)。一般の指定席券等で、乗車日・乗車列車・乗車区間・設備が変更にならない場合、旅客サービス上の取り扱いとして変更ができます。

MR32等のマルスでは「挿入乗車変更」機能で発行替をしますが、「九州ネット早特」で発券した乗車券の場合は「挿入乗車変更」の機能では発行替ができませんので、発行替の場合は駅係員のスキルが問われます。

「九州ネット早特」は、博多-大分間などではかなり割安になるため、利用価値があるものと思います(特に九州地方在住でない場合は指定席の確保の関係からなおさら利用価値があるものと思われます)。

インターネット列車予約を利用するためには、事前に会員登録と決済用のクレジットカードを登録する必要があります。インターネットが利用できず、クレジットカードを所持できないと、割安で列車を利用することが困難になることを実感します。

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