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2012年11月17日 (土)

「上越新幹線開業30周年記念号」に乗車

上越新幹線が開業してから11月15日で30年になりました。

これを記念して(11月15日が平日のためか)、11月17日に大宮-新潟間に「とき395号」が運転されました。

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大宮駅(東口側)の画像です。昭和57年6月23日に東北新幹線の駅になり、同年11月15日から上越新幹線の駅にもなりました。昭和60年3月14日に東北新幹線上野-大宮間が開業するまで、始発駅として機能しました。

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「とき395号」は大宮駅16番線から発車しました。開業当時を再現するためか、大宮発新潟行きで運転されました。

ここで簡単に上越新幹線の沿革を列挙します。

昭和57年11月15日:大宮-新潟間開業。「あさひ」、「とき」運転開始。

昭和60年3月14日:上野-大宮間開業。

昭和62年4月1日:国鉄民営化に伴い、上越新幹線はJR東日本に承継。

昭和63年3月13日:一部「あさひ」で最高速度240km/hで運転。

平成2年3月10日:一部「あさひ」で最高速度275km/hで運転。

平成2年12月20日:越後湯沢-ガーラ湯沢間開業(正式には上越線の支線扱い)

平成3年6月20日:東京-上野間が開業。

平成6年7月15日:全車ダブルデッカーのE1系が営業運転開始。愛称名を「Max」とする。

平成9年9月30日:この日をもって「(Max)とき」営業運転廃止(後に復活)。

平成9年10月1日:北陸新幹線が部分開業し、「あさま」運転開始(大宮-高崎間は上越新幹線)。

平成10年12月8日:「あさひ」にE2系を使用開始。

平成13年5月7日:上越新幹線でE4系運転開始。

平成14年12月1日:「(Max)あさひ」を「(Max)とき」と改称(新潟方面の「あさひ」(Asahi)と長野方面の「あさま」(Asama)の名称が(特に外国人にとって)紛らわしいということで改称になったらしいです)。

平成16年3月13日:本庄早稲田駅開業。E2系が上越新幹線の運用から撤退(「あさま」で運転する列車を除く)。

平成16年10月23日:新潟県中越地震で「とき325号」が脱線(12月28日に全線復旧)

平成19年3月18日:全列車を禁煙化。

平成21年10月18日:保安装置をデジタル(DS-ATC)化。

平成24年3月17日:新潟発着の「とき」にもE4系16両編成で運転される列車を設定。

平成24年9月28日:E1系の定期運用が終了。

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すでに車両は入線しており、たくさんの人々が撮影をしていました。

使用した列車の編成は以下のとおりです(編成番号はK47)。

↑新潟
⑩ 222-1510(昭和59年東急車輌製造)
⑨ 215-1013(昭和59年東急車輌製造)
⑧ 226-1065(昭和59年東急車輌製造)
⑦ 225-505  (平成8年仙台総合車両所改造)
⑥ 226-1063(昭和59年東急車輌製造)
⑤ 225-1025(昭和59年東急車輌製造)
④ 226-1062(昭和59年東急車輌製造)
③ 225-1413(昭和59年東急車輌製造)
② 226-1061(昭和59年東急車輌製造)
① 221-1510(昭和59年東急車輌製造)
↓大宮

なお、車内は平成11年にリニューアル改造されました。

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大宮駅16番線停車中の「とき395号」です。「上越新幹線開業30周年記念号」と表示されているのも見えます。

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進行方向後ろ側でもたくさんの人が撮影しています。

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ヘッドマークも特製のものが用意されました(ヘッドマークは一般公募されました)。

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大宮駅ホームで開業30周年記念のセレモニーが行われていました。

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「いってらっしゃいませ」の横断幕を掲げた、ボーイスカウトのような一団がお見送りをしていました。

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大宮駅発車直後です。ホームに撮影者が何人もいるのが見えます。

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大宮駅発車後、大宮支社社員が記念乗車証の案内をしていました。熊谷駅下車客に最初に記念乗車証を優先して配布するようです。なるべくたくさんの乗客に記念乗車証を配布しようとしているのでしょう。

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熊谷駅に到着しました。大宮-熊谷間のみで指定券を購入して乗車した人もいたようです。

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本庄早稲田駅を通過しているところです。本庄早稲田駅は、昭和57年の開業当時には存在しない駅のため、通過になりました。

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高崎駅到着直前です。向こうに上信電鉄の車両が見えます。群馬県の県庁所在地は前橋ですが、高崎が群馬県最大の都市に事実上なっています。

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高崎駅発車後しばらくすると、北陸新幹線(JR東日本では、長野新幹線と通称している)と分岐します。「ノーズ可動式38番高速分岐器」と呼ばれている分岐器で、長野方面側へ分岐するときの制限速度は160km/hで通過できるようになっています。分岐器設置工事当初、設置に時間がかかるため、高崎-越後湯沢間を運休して、在来線に「リレー号」を運転したことがありました。

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長野方面へ北陸新幹線が分岐していきます。なお、「ノーズ可動式38番高速分岐器」は下り線のみ設置されています。

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大宮支社社員が、上毛高原駅以遠の下車客に「記念乗車証」を配布しています。

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記念乗車証の画像です。なお、赤矢印の部分が「とき395号」の運転区間を表していますが、[大宮駅9:58~新潟11:49]と表記してありますが、大宮駅の方は「駅」が入っていますが、新潟駅の方は「新潟」と「駅」が表記してありません。

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記念乗車証の裏面の画像です。各新幹線と上越新幹線の年表が掲載されています。

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上毛高原に到着しました。上毛高原駅以遠の各駅は、降雪対策ということもあり、線路に雪が積もらないように屋根が設置されています。

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越後湯沢駅発車後の画像です。スプリンクラーが稼働しているのが見えます。スプリンクラーが必要なほどの降雪があったわけではありませんので、パフォーマンスなのでしょうか?

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山頂はすでに雪が積もっているようです(越後湯沢-浦佐間)。このあと、浦佐、長岡、燕三条と各駅に停車しました。「やまびこ235号」の時と比べて、上越新幹線のダイヤに余裕があったため、開業当時の全駅停車が可能になったものと思われます。

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新潟駅到着直後の画像です。たくさんの人が撮影しています。

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K47編成に向かって撮影する人々がいるのが見えます。

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コンコースでは、新潟駅社員による横断幕が掲げられていました。

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画像のような幟も用意されていました。

上越新幹線は、平成25年1月26日からE2系を復活投入することが決定しています。

以下の列車にE2系が充当されます。

とき305号:東京(7:08)→新潟(9:31)
とき319号:東京(11:12)→新潟(13:21)
とき323号:東京(12:32)→新潟(14:38)
とき335号:東京(16:32)→新潟(18:33)
とき306号:新潟(7:11)→東京(9:32)
とき320号:新潟(10:13)→東京(12:20)
とき328号:新潟(14:08)→東京(16:20)
とき336号:新潟(16:15)→東京(18:20)
たにがわ401号:東京(6:32)→越後湯沢(8:06)
たにがわ405号:東京(9:44)→越後湯沢(11:16)
たにがわ425号:東京(18:32)→越後湯沢(20:02)
たにがわ406号:越後湯沢(9:28)→東京(11:00)
たにがわ412号:越後湯沢(12:08)→東京(13:40)
たにがわ430号:越後湯沢(21:35)→東京(23:04)

この関係で、200系の運用が減少します。

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新幹線改札外に出ていた、本日到着の臨時列車の掲示です。「とき395号」ももちろん掲示されていましたが、始発駅が違うような・・・・

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