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2012年8月29日 (水)

三江線増便社会実験

先日、三江線活性化協議会とJR西日本米子支社は、10月から12月まで三江(さんこう)線の「増便社会実験」を行うことを発表しました。

三江線は、陰陽連絡線の一部として、昭和50年に全線開業したローカル線でしたが、すでに車社会になっていたため、実際問題として、陰陽連絡線としての役割はほとんど機能せず、国鉄時代から廃線の噂が出るような輸送人員でした。 民営化後も輸送力減少はとどまらず、昨年度の利用者数は20年前の6分の1に激減していると、JR西日本米子支社が地元で開催された「三江線改良利用促進期成同盟会」で説明されたようです(「山陰中央新報」の記事による)。

これを受けてか、自動車による試験増便を行い、利用促進に取り組むことを考えたようです(自動車とは、バスおよびタクシーのことです)。

時刻についてはJR西日本から発表されています。

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三江線の輸送人員の低下は、地元の人口が少ないこともありますが、線形が悪く、画像に出ているように、最高速度がかなり低く、旅行による移動に三江線が選択に上がらないこともあるようです(島根県西部から関西方面に公共交通機関で移動する場合、(浜田駅などから)広島駅まで高速バスで移動することが一般的なようです)。

今回の増便社会実験が自動車で行われるため、将来的には、(自動車で輸送力が確保されることを理由に)三江線がバスになることを危惧している人もいるようです(かつての国鉄士幌線の糠平-十勝三股間のように・・・)。

以前、JR西日本が赤字ローカル線を廃止などという話もあったため、今後どうなるか・・・

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