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2012年6月24日 (日)

「東北新幹線大宮駅開業30周年記念号」に乗車

東北新幹線の大宮-盛岡間が開業してから6月23日で30年になりました。

これを記念して、大宮-盛岡間に「やまびこ235号」が運転されました。

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大宮駅(東口側)の画像です。昭和57年6月23日に東北新幹線の駅になりました。昭和60年3月14日に上野-大宮間が開業するまで、東北新幹線の始発駅として機能しました。

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「やまびこ235号」は大宮駅16番線から発車しました。開業当時を再現するためか、大宮発盛岡行きで運転されました。

ここで簡単に東北新幹線の沿革を列挙します。

昭和57年6月23日:大宮-盛岡間開業。「やまびこ」、「あおば」運転開始。

昭和60年3月14日:上野-大宮間開業。最高速度を240km/hに向上。

昭和62年4月1日:国鉄民営化に伴い、東北新幹線はJR東日本に承継。

昭和62年夏:上野-仙台間ノンストップの「やまびこ」を臨時列車で設定。

平成2年6月23日:200系のグリーン車にダブルデッカー車が登場。

平成3年6月20日:東京-上野間が開業。

平成4年7月1日:福島-山形間のミニ新幹線化に伴い、「つばさ」営業開始。

平成6年7月15日:全車ダブルデッカーのE1系が営業運転開始。愛称名を「Max」とする。

平成7年12月1日:「なすの」運転開始。

平成9年3月22日:盛岡-秋田間のミニ新幹線化に伴い、「こまち」運転開始。

平成9年9月30日:この日をもって「あおば」営業運転廃止。

平成9年12月20日:全車ダブルデッカーのE4系が営業運転開始。

平成14年12月1日:盛岡-八戸間開業。「はやて」運転開始。

平成19年3月18日:全列車を禁煙化。

平成22年12月4日:八戸-新青森間開業。東北新幹線全線開通。

平成23年3月5日:「はやぶさ」営業運転開始。最高速度を300km/hに向上。

平成23年4月29日:「東日本大震災」以降、不通になっていた区間が全て復旧。

平成23年11月18日:200系の定期運用が終了。

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発車30分以上前にはすでに車両は入線しており、たくさんの人々が撮影をしていました。

使用した列車の編成は以下のとおりです(編成番号はK47)。

↑盛岡
⑩ 222-1510(昭和59年東急車輌製造)
⑨ 215-1013(昭和59年東急車輌製造)
⑧ 226-1065(昭和59年東急車輌製造)
⑦ 225-505  (平成8年仙台総合車両所改造)
⑥ 226-1063(昭和59年東急車輌製造)
⑤ 225-1025(昭和59年東急車輌製造)
④ 226-1062(昭和59年東急車輌製造)
③ 225-1413(昭和59年東急車輌製造)
② 226-1061(昭和59年東急車輌製造)
① 221-1510(昭和59年東急車輌製造)
↓大宮

なお、車内は平成11年にリニューアル改造されました。

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車両の側面には、「30th Anniversary」などの飾り付けがされていました。

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前面にも「30th Anniversary」の飾り付けが見えます。

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最新鋭のE5系と並んだところです。このように見ると、E5系の車高が低く感じます。

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ドア付近にも「東北新幹線30th Anniversary」の飾り付けがありました。

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車内の画像です。リニューアル改造が行われています。

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製造当初とは異なり、3人掛け座席も回転可能になっています。

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10号車付近では、記念セレモニーが行われていました。「やまびこ235号」は9時9分に発車しました。

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大宮駅(小山寄り)先頭部ホームの画像です。撮影者が何人もいるのが見えます。

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9時25分に小山駅に到着しました。ここにも撮影者が何人もいました。小山駅規模の駅にも停車しましたが、開業当時の停車駅を踏襲したためでしょうか?

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9時36分に宇都宮駅に到着しました。ここでも撮影者が何人もいました。

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9時52分に那須塩原駅に到着しました。ここで「はやて・こまち19号」を待避しました。この駅でも記念セレモニーが行われていたようです。なお、新幹線開業前は、東那須野駅といっていました。

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10時15分に郡山駅に到着しました。駅社員が横断幕を掲げていました。なお、新白河駅は通過しました。

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10時31分に福島駅に到着しました。ここでも撮影者が何人もいました。次の白石蔵王は通過しました。

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10時55分に仙台駅に到着しました。画像は上りホームに掲げてあったものです。小山駅のように開業当時の停車駅を踏襲している駅と、新白河駅・白石蔵王両駅の通過のようにそうではない駅とがありましたが、小山駅・那須塩原駅などが大宮支社管轄、新白河駅・白石蔵王駅が仙台支社管轄と関係があったのでしょうか?さすがに郡山駅・福島駅規模の駅を通過というわけにはいかないものと思いますが・・

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仙台駅を出てからしばらくすると、右側に新幹線総合車両センターが見えます。平成16年4月からそれまでの仙台総合車両所から名称変更されました。

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「やまびこ235号」車内グッズMENUの画像です。数種類購入している人が何人もいました。私は購入しませんでした。

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車内で大宮支社社員から配布された「記念乗車証」です。

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記念乗車証の裏面です。途中駅まで乗車、あるいは途中駅から乗車した乗客にも配布されていたようです。

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11時10分に古川駅に到着しました。この駅は陸羽東線の陸前古川駅を移転した上で開業しました。次のくりこま高原駅は通過しましたが、開業時には存在していません。

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一ノ関駅(11時26分着)停車後、開業当時には存在していない水沢江刺駅を通過し、北上駅に11時42分に到着しました。この駅でもセレモニーが行われていました。北上駅停車中に「はやぶさ3号」が通過しました。なお、一ノ関駅以北は、盛岡支社の管轄になります。見た限りでは、仙台支社管内ではセレモニーは特には行われなかったようです。

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北上駅でも駅社員による横断幕を掲げていました。なお、開業当時には存在していない新花巻駅は通過しました。

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「やまびこ235号」は、12時2分に盛岡駅11番線に到着しました。到着後にマスコミの取材が行われているところを見ました。画像はNHKの取材のようです。

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いろいろな局が取材していたようです。IBCとは岩手放送(TBS系列)のことのようです。

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盛岡駅到着後の「やまびこ235号」です。たくさんの人々が撮影しているのが見えます。

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このあとK47編成は、仙台方に向けて回送されました。上り列車も設定があってもよかったのに・・・

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盛岡駅構内にある「30年前なつかしの写真」です。

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盛岡駅の駅舎の画像です。東北新幹線開業当時は新幹線の終着駅でしたが、東北新幹線全線開業後は、東北本線(在来線)の終着駅になっています。

200系K47編成は、まだしばらくは存続するものと思われます。

11月15日頃には、上越新幹線で記念列車が運転されることは十分に想像できます。

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2012年6月 8日 (金)

青春18きっぷ(平成24年夏季・冬季用)の発売について

JR旅客鉄道各社は、特企券「青春18きっぷ」平成24年夏季用および冬季用の発売についてのプレス発表を行いました。

基本的には、平成24年春期用と同じですが、効力が一部異なります。

値段は11500円(前回と同じ)で、発売期間および利用期間は以下のとおりです。

夏季用

発売期間:平成24年7月1日~平成24年8月31日
利用期間:平成24年7月20日~平成24年9月10日

冬季用

発売期間:平成24年12月1日~平成24年12月31日
利用期間:平成24年12月10日~平成25年1月10日

効力
・JR線の普通列車(原則として、乗車券のみで乗車することができる列車)の普通車自由席及びJR西日本宮島フェリーに乗り放題です(「青い森鉄道」にも乗り放題ではありませんが、一定の条件を満たせば、乗車可能です)。なお、JR北海道の海峡線「木古内~蟹田」間、石勝線「新得~新夕張」間及びJR東日本の奥羽本線「新青森~青森」間は、特例として当該区間内相互発着の場合に限り、特急列車に乗車できます(指定席への乗車は不可)。特例区間外にまたがって乗車する場合は、当該特急列車乗車全区間の乗車券及び特急券が必要になります。

前回までは、「新青森・青森間のみを乗車する場合は、特急列車への乗車はできません」となっていましたが、今回から乗車可能になります(新青森-青森間の乗車の特例が適用されることになりました)。この特例は「北海道&東日本パス」にも適用されます。

JR九州の「宮崎~宮崎空港」の区間は以前から特急「にちりん」などの列車に「青春18きっぷ」で乗車可能でしたが、今回初めて明文化されました。

・1枚のきっぷで1人で5回までご利用可能なほか、5人で1回などのグループでの利用も可能です。1人1回あたりの有効期間は乗車日当日限りです。なお、グループで利用する場合は同一行程での利用となります。(グループで利用する場合、本きっぷ所持者以外は、集合駅まで(解散駅より後)は別に乗車券を購入することになります。)

・ 特急・急行列車・グリーン車等に乗車する場合は特急券・急行券・グリーン券等のほか、普通乗車券が別に必要となります。ただし、普通(快速)列車のグリーン車自由席に乗車する場合は、別途グリーン券を購入することで乗車可能になります。なお、「中央ライナー」「青梅ライナー」快速「マリンライナー」等のグリーン車指定席をご利用の場合は、普通乗車券及びグリーン券が必要となります。

・普通(快速)列車の普通車指定席をご利用になる場合には座席指定券を、「ホームライナー」等のライナー列車をご利用になる場合には乗車整理券またはライナー券を別にお求めください。

・JR線以外の路線(JRバス含む)を利用する場合は、JR西日本宮島フェリーに乗車する場合を除き、該当する区間の運賃が必要です。

・青い森鉄道線の青森~八戸間、青森~野辺地間及び八戸~野辺地間については、普通(快速)列車に乗車して通過利用する場合(青森駅、野辺地駅、八戸駅のようにJRと共用の駅で乗り降りする場合を含む)に限って、別払い不要で乗車可能です。

JRと共用している駅以外の青い森鉄道線内で下車した場合、別に乗車区間の運賃が必要になります。   
例:大湊線大湊駅から野辺地駅および八戸駅を経由して八戸線本八戸駅へ向かう場合
   ①大湊駅から本八戸駅まで下車せず旅行する場合
      野辺地~八戸間の青い森鉄道の運賃は不要です。
   ②大湊駅から三沢駅で途中下車して本八戸駅まで旅行する場合
      野辺地~三沢間と三沢~八戸間の青い森鉄道線の運賃が必要です。

・乗車日が翌日にまたがる場合は、乗車した列車が0時を過ぎて最初に停車する駅まで有効です。ただし、東京付近及び大阪付近における電車特定区間内については、終電車まで(当日と見なすため)乗車可能です。

・列車の運休や遅れによる払戻しはいたしません。払戻しは未使用で有効期間内に限ります。(手数料210円が必要です。)

おまけ
お客様自身で下記連絡先にお申込みいただき、「青春18きっぷ」ご利用日にJRホテルグループ加盟ホテルに宿泊され、チェックイン時にきっぷをご提示いただくと、JRホテルグループ加盟各ホテルにおいて宿泊料金の割引などの特典が受けられます。(一部を除く)

連絡先:JRホテルグループ予約センター TEL:03-3442-2015(平日9:30~18:00 土休日休業)

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画像は「青春18きっぷ」の軟券です。今回も発売されるものと思われます。

廃止の噂が出ながらも発売されている「青春18きっぷ」。次の新幹線開業が一つのヤマ場かもしれません・・・

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2012年6月 4日 (月)

エクスプレス予約での「みずほ」、「さくら」の取り扱いが・・・

JR東海およびJR西日本は、東海道山陽新幹線のインターネット予約サービスである「エクスプレス予約」について、「さくら」、「みずほ」、「つばめ」の各列車について、(操作日基準で)7月21日5時30分以降に取り扱いが可能になることを発表しました。

ここで言う「取り扱い」とは、新規予約・変更・取消(払いもどしを含む)、EX-ICカードによる乗車等のことです。

なお、「さくら」、「みずほ」、「つばめ」の取扱区間は、山陽新幹線相互間のみです(九州新幹線区間は対象外になります)。

操作日基準のため、予約対象が7月21日以降の列車であっても、7月20日以前の予約等はできません。

予約可能になるのは便利なことですが、一部制限があります。

早特商品(EX-IC早特など)は予約不可です(「さくら」、「みずほ」、「つばめ」を一部区間でも利用する場合を含む)。

「さくら」、「みずほ」、「つばめ」の予約は、グリーンプログラムのポイント蓄積対象になりますが、「グリーン特典」を利用することはできません。

たとえば、新大阪-博多間を「さくら」、「みずほ」、「つばめ」をエクスプレス予約で確保した場合(一部区間を「さくら」、「みずほ」、「つばめ」利用の場合を含む)、110ポイントを獲得できますが、このポイントを「グリーン特典」の一部として使用することができません(「グリーン特典」が利用できるのは、「のぞみ」、「ひかり」、「こだま」のみです)。

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画像は「エクスプレス予約」の時刻指定予約画面です。「さくら」、「みずほ」、「つばめ」の予約が可能になったのはよいことですが、一部機能制限があるのは、JR東海とJR九州との精算の関係なのでしょうか?

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