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2012年3月29日 (木)

岩泉線廃線へ・・・

本日の毎日新聞および岩手日報で、岩泉線の廃止が行われる旨の記事が掲載されています。

岩手日報によれば、明日(3月30日)にも正式発表が行われるようです。

現在、岩泉線は長期間運休していますが、これは東日本大震災の影響ではなく、平成22年7月31日の列車脱線事故が原因で、現在は代行バスが4往復運転されています。

岩泉線が現在のように岩泉駅まで開業したのは昭和47年と比較的最近ですが、本来は小本(おもと)駅まで開通させる目的で建設された路線です(小本駅は現在の三陸鉄道北リアス線の駅になっています)。

いわゆる国鉄再建法で第2次特定地方交通線に選定されましたが、代替道路未整備の理由で名松線とともに対象から除外されたため、廃線を免れた経緯があります。

岩泉線の1キロ当たり1日平均乗車人員は46人(平成21年度)で、JR東日本の路線中最下位の数値です。廃止されれば、JR東日本発足後最初の廃止路線と言うことになります(第3セクターに転換された路線を除く)。一部区間ということも含めれば、信越本線:横川-軽井沢に次ぐことになります。

地元では反発が予想されるのと、これを契機に、東日本大震災の影響で不通になっている路線の廃止が行われることが危惧されます。

なお、JR東日本の清野智社長は河北新報社のインタビューで、東日本大震災の影響で不通になっている路線について「全線復旧という方針は揺らいでいない。・・・」と発言していますが・・・

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2012年3月17日 (土)

JR東日本管内に乗り入れる東海道線373系普通列車

3月17日からJR北海道を除くJR各社でダイヤ改正が行われました。

東海道本線から東京直通の373系が撤退しましたが、JR東日本管内に乗り入れる373系は存続することが判明しました。

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熱海駅で撮影した画像です。「2ドア3両」の表示が見えます。1421Mは373系3両編成の列車です。熱海駅はJR東日本のエリアであり、(函南方面から)熱海発着の列車の設定があるということは、(JR東海車が)JR東日本のエリアに乗り入れているということになります。もっと厳密に言えば、来宮駅上り場内信号機から東側(JR東日本のエリア)にJR東海車が乗り入れるということになります。

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熱海駅に1421Mの前運用である1426Mが入線しています。左側の列車は520M(E233系10両)です。なお、520Mは、熱海駅で前側5両を増結します。

ちなみに723M(グリーン車なしの列車)が、運用上は熱海駅から520Mの前編成になります。

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1426M入線です。373系3両編成であるのが確認できます。3月17日は静岡車両区(静シス)F4編成が運用されていました。

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熱海駅始発の下り列車(函南方面)の列車は3番線から発車することが多いのですが、この1421Mなど一部の列車が4番線から発車することがあります。

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むこうに見えるE231系は、前日まで373系で運転されていた321Mです。

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熱海駅4番線に停車中の1421Mです。

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座席は、回転リクライニングシートを基本とした設備になっています。この設備に乗車券のみで乗車可能なのは、旅行者としてはありがたいと思います。

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373系では、2・3号車にセミコンパートメントがあります(セミコンパートメントの座席はリクライニングしません)。

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片浜-東田子の浦間にこのような「新貨物駅建設用地」の看板が見えます。

沼津駅高架化に伴い、貨物駅をこの位置に設置することを自治体側は考えているようです。

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現地では、貨物駅設置に反対する動きもあるようです。

「貨物駅断固阻止」と「新貨物駅建設用地」の看板が共存(?)しています。

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終点静岡駅に到着した1421Mです。このあと静岡車両区に入区します。左側の車両は313系N9編成です。静岡地区の普通列車は、(113系・115系の引退後は)大多数の列車がロングシートの編成になっており(トイレの有無は列車によります)、旅行者にとってはありがたくない存在になっています。

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画像は熱海駅上りホームにある時刻表です。

赤の「↑」の部分に、「平成24年3月17日改正」と書いてあります。そして赤の「↓」の部分には・・・

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なぜか「20:59分東京行にはグリーン車はついていません」と書いてあります・・・

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2012年3月15日 (木)

平成24年3月JRダイヤ改正(おまけ)

来る3月17日のJRダイヤ改正から営業を開始する新駅が2つあります。

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武蔵野線下り列車で吉川駅を出て、しばらくすると場内信号機が見えます。「X」がある信号機は使用されていませんが、この先に3月17日開業予定の吉川美南(よしかわみなみ)駅があります。

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武蔵野線の吉川-新三郷間に開業予定の吉川美南駅の画像です(住所:埼玉県吉川市)。自動改札機設置でSuicaエリアになりますが、JR東日本大宮支社の施策からマルス端末が置かれません(MV「指定席券売機」は置かれるようです)。

吉川美南駅は、折返し設備を設置しているようですが、当面は異常時のみ使用するようです。

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吉川美南駅の出発信号機となる予定の画像です。折返しは下りからも上りからも可能な配線になっているようです。

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東海道本線の幸田-岡崎間に開業予定の相見(あいみ)駅の画像です(住所:愛知県額田郡幸田町大字菱池地内)。上り列車から撮影しましたが、下り側に待避線が設置されているのが分かります。自動改札機設置でTOICAエリアになります。JR東海のことなのでマルス端末が置かれるものと思われます。

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下り待避線は、旅客列車に関しては平日のみ使用するようです。なお、普通列車と区間快速列車のみ停車するようです。

機会があれば、下車してみたいと思いますが、いつになるのか・・・

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2012年3月10日 (土)

「復興いわきフラガール」(E657系)に乗車!(おまけ)

臨時特急「復興いわきフラガール」に乗車したあと、558Mに乗車しました(いわき発12時11分)。

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558Mは415系4両編成の普通列車ですが・・・

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普通列車水戸行きのはずですが、なぜか「復興いわきフラガール」号、水戸行きと表示されています。

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湯本(ゆもと)駅まで乗車しました。

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この日限定の「プチスタンプラリー」が行われていました。スタンプを2つ集めると、「E657系車両特製グッズ」を入手できるようになっています。

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いわき市石炭・化石館「ほるる」です。ここでスタンプを押すことができます。

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「ほるる」構内にはD51946(昭和19年川崎車輌製造)が静態保存されていました。

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もう一つのスタンプラリーの対象である「童謡館」です。入口には「野口雨情記念 湯本温泉 童謡館」と表記されています。

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入口にこのように表記されていました。入館は無料ですが、中で記帳をするように促されます。

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いわき湯本温泉郷のため、足湯や公衆浴場もあります。

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「E657系特製グッズ」とは、画像のようにE657系のイラストが入った定規です。

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いわき駅改札前に表示されていた「復興いわきフラガール」の案内表示です。E657系のイラストが表示されています。発車案内に列車のイラストが表示されているのは、見たことがありませんでした。

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同じ場所で撮影した別の案内表示です。「E657系デビュー!」の文字が表示されていました。

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通常の(?)案内表示も用意されていました。

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珍しい表示がいくつもあったため、いろいろな人が撮影していました。制服を着た人も撮影していたようです。

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上り列車となる9034Mがいわき駅1番線ホームに入線しました。

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いわき駅女性社員と、キャンペーンガールによる「いわき・ときわ路夢街道キャンペーン」の案内が行われていました。

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ここでも制服を着ている社員が撮影していたようです。

私は9034Mを柏駅まで乗車しました。

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2012年3月 4日 (日)

「復興いわきフラガール」(E657系)に乗車!

昨日、常磐線臨時特急「復興いわきフラガール」に乗車しました。当初は乗車を考えていませんでしたが、数日前にMVで残席があることが判明し、特急券を購入しました。

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上野駅15番線から発車しました。通常は16・17番線が特急列車発車ホームであることが多いのですが、臨時列車であることもあるのでしょう。

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7時51分に15番線にE657系が勝田車両センター(以下、水カツと略します)から回送列車(回9432M)で入線しました。

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水カツ所属のK-1編成を使用しました。

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本日が営業運転初日のためか、撮影者がかなりいたようです。

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クハE656-1(1号車)のデッキ部分の画像です。左側に見える黒い長方形のようなものは、防犯カメラです。最近の特急用の新車はデッキに防犯カメラを設置することが多くなりました。犯罪抑止とプライバシーがうまく両立できればよいのですが・・・

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サロE657-1(5号車)の車内画像です。座席配置は下り列車に対して進行方向右側からABCD席になっています。番号は下り列車に対して後側から1~8番になっています(8番BC席はありません)。

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画像はサロ651-4の車内の画像です。E657系と比較のために掲載しました。

サロE657形は常磐線の特急列車としては651系以来のグリーン車になりますが、(時代に対応してか)普通車の座席が回転リクライニングシートが当たり前になったことを考えれば、グリーン車4列シート化は、明らかに時代に逆行している施策ではないかと考えます。グリーン車にも詰め込み思想を持ち込むことは、JR東日本らしいとも言えますが・・・

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サロE657-1の座席の画像です。撮影用に片側のみテーブルを引き出し、片側の座席のみリクライニングさせてあります。フットレストが設置されているのが見えます。

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座席は水戸の梅を表している柄になっているようです。通路側も含めて、電源コンセントが設置されているのも見えます。PCやケータイ所持が当たり前になっている時代に即した設備となっていることは評価できます。

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サロE657-1の便所です。車いす対応になっていますが、シャワートイレになっていません。

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サロE657-1のデッキにはAED(Automated External Defibrillator)が設置されています。今や公共の場所でのAED設置は当然のようになってきつつあります。

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5号車の車販準備室の画像です。車販の人によれば、E657系では生ビールが提供できるようになるようです(在来車では生ビールの販売はなかったようです)。

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サロE657-1の外観です。車体の長さの割には窓の部分が少ないように感じますが、多目的室や車販準備室が設置されているようです。

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5号車部分の画像です。LEDの表示は「臨時 指定席 いわき」です。

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1号車の車内です。発車直前でしたが、ほとんど乗客がいません(某新聞社系の旅行会社の団体枠だったようです)。普通車の座席配置は下り列車に対して右からABCD席で、1号車よりが1番になっています(何番まであるかは、車両によります)。

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普通車各座席からも電源を取ることができます。この部分にコンセントがあります。普通車の通路側の席であっても電源を取ることができるのは、よいことだと思います。

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普通車の座席の画像です。撮影用に片側のみテーブルを引き出し、片側の座席のみリクライニングさせてあります。フットレストはありません。

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クハE657-1(10号車)の外観の画像です。普通車は運転台の有無、便所・洗面所の有無などで座席定員が異なります。

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特急「復興いわきフラガール」は臨時列車ですが、車内販売があり、支払いにSuicaとSuicaと相互利用できる各ICカードが利用できます。車内販売は「Suicaポイントクラブ」の対象で、200円で1ポイント貯めることができますが、相互利用のICカードではSuicaポイントを貯めることはできません。

列車は8時18分30秒(ダイヤ上の時刻)に上野駅15番から発車しました。

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偕楽園(かいらくえん)駅を通過するところです。偕楽園駅は臨時駅ですが、「水戸の梅まつり」の時期には特急列車を含めて停車する時間帯がありますが、この列車は通過しました。なお、偕楽園まで乗車する場合の運賃・料金計算は、次の駅である水戸駅まで乗車したものと見なして計算します(偕楽園駅の営業キロは設定されていないため)。

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6号車には車いす対応の座席があります。6号車1番BC席は欠番になっています。

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車いす座席にも電源コンセントがありますが、肘掛けの部分ではなく画像の「↑」の部分にあります。なぜこのようになっているかは不明です。

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E657系ではWiMaxアンテナが搭載されています。この関係からか、車内でUQ_Wi-Fiのインターネットサービスが利用できるようです。

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高萩駅を通過したところです(10時22分通過)。E657系が2編成見えます。その左側に209系が見えます(京浜東北線仕様)。改造するために疎開してあるものと思われます。

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湯本駅に到着しました(10時46分45秒着)。列車に向かって撮影している人がいますが、左腕に 「水戸支社」の腕章をしていました(JR東日本水戸支社社員と言うことでしょう)。

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下り列車の車内で水戸支社社員から配布された「トレーディングカード」です。

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「トレーディングカード」は4枚入っていました。

左上は80系気動車時代の「ひたち」、左下はボンネット時代の(絵入りマークなしの)「ひたち」、右上はボンネット時代の(絵入りマーク入りの)「ひたち」、右下は485系の後期方車両の「ひたち」です。なお、特急「ひたち」の運転開始は、昭和44年です(当初は特急「いなほ」の間合い運用で、季節列車として扱われていました)。電車化は昭和47年になってからです。

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4枚のトレーディングカードを裏返すと、画像のようにE657系の電車が現れるようになっています。

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上り列車の車内で水戸支社社員から配布された「トレーディングカード」です。

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「トレーディングカード」は4枚入っていました。

左上はE653系の「フレッシュひたち」、右上は651系の「スーパーひたち」、右下は485系時代の(国鉄色から変更された)「ひたち」、左下はE657系です。なお、特急「ひたち」の運転終了は平成10年です(485系での運転終了に際して「思い出のひたち」や「さよならひたち」などのイベント列車が運転されました。

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いわき駅に到着した、水カツK-1編成です(10時54分着)。

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いわき駅構内にもE657系が留置してありました。画像はクハE656-3です。

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編成番号の表示です。K-1編成と違い、「-」が入っていません。私が見た限り、第1編成のみK-1と表記され、それ以外の編成はK3編成などのように「-」が入っていないようです。なぜ表記が不統一なのかは不明です。

E657系は3月17日のダイヤ改正時から特急「スーパーひたち」、「フレッシュひたち」で運用されます。651系とE653系も当面は運転されるようですが、651系については平成24年度中に定期列車としては引退するのではないかと思われます。E653系については、どのようになるか未定です(東日本大震災の影響で、当初の計画が変更になった可能性があります)。

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