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2011年12月13日 (火)

E655系(和)に乗車

先日、和(なごみ)の愛称であるE655系に乗車しました。

E655系はJR東日本が平成19年に製造した、ハイグレード車両です。平成16年6月24日に皇室用車両の老朽化に伴う置き換えと今までにない高級感を持った車両を製作するという趣旨で製造することをプレス発表しました。

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日本旅行主催の「鉄道写真家 広田泉さんと行くなごみ&ひたちなか海浜鉄道の旅」があり、そのツアーに参加しました。E655系に乗車することは、なかなかできないことなので、貴重な体験になると思い応募しました(費用は18000円しました)。

E655系は一般の臨時列車として運転された実績はありませんが、グリーン料金は設定されています。

旅客営業規則第130条第1項第1号イの(ロ)のdに以下のように規定されています。

200キロまで:2670円

400キロまで:4000円

600キロまで:5150円

800キロまで:6300円

801キロ以上:7440円

そして、旅客営業取扱基準規定第131条の4に以下のように規定されています。

規則第130条第1項第1号イの(ロ)のdに規定する特別車両料金(A)を適用する特別急行列車の特別車両は、E655系車両の特別車両とする。

しかし、今後も多客臨として運転される可能性はほぼないと考えられます。

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当日は品川駅発として設定されていました。引率者の後に続きホームに降りていきます。

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7番線ホームにE655系が入線します。

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品川駅停車中のE655系です(これ以降の画像は別な日に撮影した画像が入っています)。

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画像はE655系の1号車である、クロE654-101です。客用扉はありません。定員は22です。

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クロE654-101の台車はTR261です。

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クロE654-101の妻面の表示です。付随車にもかかわらず自重50tとはかなり重量のある車両です。これはDMF15HZC-Cエンジン及びDM111発電機を搭載している関係ではないかと思われます(機関車牽引により非電化区間も走行可能)。

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1号車の車内です。

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2号車のモロE655-101です。定員は32です。

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パンタグラフはPS32Aを2基搭載しています(通常は1基使用)。狭小トンネル対応になっています。

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2号車の車内です。

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3号車のモロE654-101です。定員は9です。4号車側にVIP室があります(通常は非公開)。

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3号車の車内です。座席が本革張りになっています。

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反対側からの画像です。

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3号車の通路です。歩くとふわふわした感じの絨毯です。

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4号車のモロE655-201です。定員は27です。2号車と同様のパンタグラフを搭載しています。

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4号車の車内です。

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5号車のクモロE654-101です。定員は17です。多目的室などがあります。

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5号車の車内です。右側の2列はAB席、左側はC席になります。なお、手前側から1番・2番・・・になっています。

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5号車のトイレです。車いす対応になっているため、広く作られています。

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トイレは、在来線としては珍しく、シャワートイレになっています。在来線専用車両でシャワートイレ搭載の車両は、私の知る限り、E655系くらいではないかと思われます。

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デッキ部分に「補助椅子」のようなものが設置されていました。

このほかに特別車両E655-1があります。特別車両は、天皇・皇后両陛下等がご乗車されるときに連結するようです。

なお、所属は特別車両のみ東京総合車両センター(東トウ)、その他の車両は尾久車両センター(東オク)です。

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1人掛けの座席の画像です。

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右側にはディスプレイが格納されています。

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ディスプレイの画像です。

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左側の引き出し式テーブルも出したところの画像です。

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ディスプレイには現在位置が表示できます(GPSを搭載しているため)。標高や走行時の速度も表示されます。

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ディスプレイではBS放送も見ることができます(NHKのみ)。

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車両の両先頭部分には、カメラが搭載されていて、前面展望が、座席に座りながら可能になっています(1号車カメラからの画像です)。品川駅を8時54分に発車しました。

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新宿駅に到着します。9時16分30秒・31分30秒発ですが、新宿駅では乗降できません。

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車内で「朝食」が配布されました。

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田端操に到着します(9時43分)。ここまでは9011Mの列車番号で運転されました。ここで向きを変えて(5号車が先頭)、9013Mとして運転されました(10時17分発車)。

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進行方向が変わるため、座席を回転させました。「椅子回転」レバーを操作して座席を回転しました。

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座席は電動リクライニングになっています。上側の緑色の表示が、背もたれのリクライニングで、下側の緑色の表示が、フットレストの操作を可能にしています。

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座席をリクライニングさせ、フットレストもリクライニング操作した画像です。

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座席には「ITシステム」ご利用方法があり、ディスプレイの操作等が説明されています。

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裏面の画像です。

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ディスプレイから車内販売の商品を購入することができます。「車内販売」をタッチすると・・・

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種類を選ぶ画面が表示されます。「カップ」をタッチすると・・・

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商品の画像が表示されます。在庫の有無も分かるようになっています。ここで商品や個数を選択します。個数の左右にある△や▽を選ぶことで個数を変えることができます。写真の部分をタッチすると・・・

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このように商品の拡大画像が表示されます。

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他の商品の選択をしたところです。「おつまみ」をタッチすると・・・

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上記画像が表示されます。個数を決めて、「注文画面へ」をタッチすると・・・

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注文内容を確認後、「注文」をタッチすると・・・

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注文が完了しました。

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注文内容のデータがここに送られるようです(車販準備室)。

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しばらくすると、アテンダントが購入した商品を、注文した座席まで運んできます。

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決済はSuica(PASMOやICOCAなどの相互利用のカードも含む)で行うことが可能です。なお、「Suicaポイントクラブ」の対象になるため、200円につき1ポイント貯まります(相互利用のカードはポイント加算の対象外)。そのため「Suicaポイントクラブ」へ加入することを推奨します(会員登録は無料)。

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決済後、レシートが交付されました。レシートの下には、「和で行くひたちなか海浜鉄道忘年会」と印字されています(今回のツアーが「忘年会」とは聞いていませんでしたが・・・)。

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乗車記念グッズが配布されました(ハンカチでしょうか?)

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もうひとつ乗車記念グッズが配布されました(ポストカードのようです)。

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車内で「ご参加記念 湊線1日フリー切符」が配布されました。乗車券番号にこだわる人もいるようでしたので、各自で乗車券をつかみ取ることになりました(手に取るまで券番は分かりません)。箱を持っている人は、ひたちなか海浜鉄道社長である吉田千秋氏です。

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「ご参加記念 湊線1日フリー切符」の画像です。

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裏面の画像です。0001番ではありませんでした。

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右の人は写真家の広田泉氏です。ここでイベントが行われ、ジャンケンで勝った人は、広田氏の写真集をゲットできたようです(私はゲットできませんでいた)。

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取手駅で運転手が交代し(10時53分着・54分発)、交流区間に入ります。画像の箇所が、いわゆる「デッドセクション」と呼ばれている区間です。

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ひたち野うしくで運転停車して、特急列車を待避しました(11時06分30秒着・15分発)。

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土浦駅を通過します(11時22分30秒)。普通列車の増解結がよく見られます。常磐線の普通列車の15両編成はここまでです。

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水戸線の線路が見えると、友部駅です(11時47分30秒通過)。

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内原電留線の脇を通過します。水戸駅からここまで回送される列車が数本設定されています。

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赤塚駅で運転停車しました。ここでも特急列車を退避しました(11時57分着・12時04分15秒発)。このあと水戸駅でも停車しました(ドア開閉はありません)。

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勝田駅に到着した9013Mです。このあと、ひたちなか海浜鉄道の列車に乗り換えました。

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コメント

トイレもすごかったんですね。
見ておけばよかったです。
(吉田)

投稿: ひたちなか海浜鉄道 | 2011年12月15日 (木) 09時41分

吉田様
コメントをいただき、ありがとうございました。ひたちなか海浜鉄道にも乗車できて、よかったと思います。

投稿: SZH | 2011年12月20日 (火) 23時01分

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