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2011年11月29日 (火)

エクスプレス予約で「さくら」「みずほ」乗車が

JR東海およびJR西日本の両社は、来年夏をめどにエクスプレス予約で「さくら」「みずほ」乗車の取り扱いを行うことを発表しました。

現行では、エクスプレス予約で自由席特急券を選択して、「さくら」「みずほ」に乗車することは可能ですが、指定席の取り扱いはありません(エクスプレス予約で指定席に乗車可能な列車は「のぞみ」「ひかり」「こだま」のみ)。

なお、「さくら」「みずほ」の乗車の取り扱いは、山陽新幹線内のみで、九州新幹線内の取り扱い予定はありません。

「さくら」「みずほ」乗車の際はエクスプレス予約にするかe5489にするか、乗車区間によって使い分けが必要になります。

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2011年11月25日 (金)

えきねっとトクだ値(在来線特急列車用)

JR東日本には、インターネットによる列車予約システムである「えきねっと」があります。

「えきねっと」で予約する場合に、一定の条件を満たすことにより、割引で特急券等を購入することができます。JR東日本としては、割引で列車に乗車できることを呼び水に、「えきねっと」を利用して、受け取りを(「みどりの窓口」ではなく)指定席券売機で行うように推奨しています。

近年行われている「みどりの窓口廃止」もその一環のようです(「便利な指定席券売機をご利用下さい」などという表示をいくつも見ることがあります)。

実際には窓口は長蛇の列で、その隣にある指定席券売機には利用客がほとんどいないという駅をいくつも見ていますが・・・・

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画像は「トクだ値30」で購入した「フレッシュひたち5号」の特急券です(運賃加算)。

勝田車両センターへの見学の往路に使用しました。この方が特企券「ひたち往復きっぷ」(往復で7000円)よりも安く行くことができます。

券面に「3割」と表示されているように、3割引になっています(所定運賃は4020円)。

なお、割引率は乗車日・列車により異なります。

購入期限は乗車当日の(午前)1時40分までに購入することが必要です。なお、発売枚数に制限があるため、空席があっても、購入できなくなることがあります。

受け取り前であれば列車の変更が可能です(原則として回数制限なし)が、受け取り後の変更はできません。

払いもどしは、乗車券を発券前の場合は300円、発券後の場合は券面表示額の3割になります。

乗客側の都合による乗り遅れの救済はありません(一般のルールでは、乗車券は有効期間内の場合は使用でき、特急券は後続列車の自由席であれば乗車可能です)。

画像の座席指定は3号車になっていますが、3号車に「えきねっと枠」があるのかもしれません。「フレッシュひたち5号」は付属編成(8~11号車)が勝田行きの車両のため、水戸駅・勝田駅まで利用の場合は、付属編成に「えきねっと枠」を割り当ててもよいのではないかと思います。

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2011年11月18日 (金)

寝台特急「日本海」廃止へ・・・

本日の読売新聞社会面に「ブルートレイン・日本海、来春ダイヤ改正で引退」の記事が掲載されています。この記事によれば「・・・来春のダイヤ改正を機に廃止されることが決まった」と書いてあります。

旅客鉄道株式会社各社のプレス発表は12月20日前後(昨年は12月17日)に行われますが、列車の廃止等、一部の情報は、プレス発表前に新聞報道で行われることがよくあります。

弊blogでも「ムーンライトながら」臨時化!?寝台列車廃止・・および「北陸」・「能登」廃止へ・・・などを掲載したことがありましたが、長年運転されてきた列車の廃止をお知らせすることは残念だと思います。

私は「日本海」は立席(下り)や指定席(上り)でのみ利用したことがありますが、廃止日までに再び乗車するかどうかは未定です。。

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2011年11月13日 (日)

勝田車両センター50周年ふれあいまつり

昨日、勝田車両センターが一般公開されました。今回は開設50周年のため「勝田車両センター50周年ふれあいまつり」という名前で公開されました。

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勝田車両センターの最寄り駅である、JR勝田駅(西口)です。

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勝田車両センターへは、駅前の道路に沿って北上します。途中に「勝田車両センターまつり」の幟があり、それを目印に進むことができます。

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交差点にはこのようにプラカードを持った社員が立っており、わかりやすく案内されていました。

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「電車区入口」のバス停があります。開設当初は「勝田電車区」と呼称されていました。

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「福祉センター入口」交差点です。ここで右折します。

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ここにもプラカードを掲げた社員が立っており、会場へのアクセスがわかりやすくなっています。

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勝田車両センター入口です。既に並んでいる人々がたくさんいました。

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画像に出ている「水カツ」が勝田車両センター所属を表す表示です(E531系)。「水」とはJR東日本水戸支社を表す表記で、「カツ」が勝田を表す電報略号です。

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構内に設置された鉄道グッズ売り場です。

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勝田車両センター50周年ふれあいまつり記念セレモニーが行われました(テープカットの場面)。

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構内にある「401系交直流電車発祥の区」の碑です。

なお、401系の第1編成の当初の所属は、高崎鉄道管理局です(後に転属で入って来ました)。

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展示用に並べられた車両です。左から485系・E653系・651系・E657系です。

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E653系と651系の並びです。常磐線の定期特急列車はこの2種類の編成で運用されています。651系の方は「50」の表示を出しているのは、電車区開設50周年ということのようです。

なお、651系は来年より順次、E657系に置き換わり「スーパーひたち」等の運用から撤退することになっています(全廃ではなく、一部編成は波動用として残るかもしれません)。E653系はいわき-仙台間で4両編成の特急列車として残ることになっていますが、東日本大震災の影響もあり、どうなるかは未定です。7両編成についてはサハを抜いて6両化し、新潟車両センターへの転属が噂されています。現時点で485系の定期運用があるのは新潟車両センターのみのためではないかと思われます。(北陸本線等の)交流60Hz区間への走行は(耐寒耐雪仕様の)E653系では可能ですが、(耐寒仕様の)651系では不可能です。

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別角度から撮影です。左からクハ481-345(K40編成)、クハE652-101(K351編成)、クハ650-7(K105編成)、クハE656-1(K-1編成)です。

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このような感じで撮影が行われました。

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勝田車両センターの建物です。かつては勝田電車区と呼ばれていたと思われる痕跡があるようです。

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勝田車両センターの建物の3階から撮影した画像です。

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会場案内図です。

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このようなものも用意されていました(通常は車両基地に必要ではありませんので、このときのために用意したものでしょう)。

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「運転台写真撮影」ができるようで、並んでみました(2時間近くかかりましたが)。

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クハE653-101の運転台の画像です。

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「リゾートエクスプレスゆう」が展示してあり、車内に入ることができました。

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休憩所として使用されています。座敷の椅子に座ることも可能でした。

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このように畳敷きになっています。テーブルの下は掘りごたつ式にはなっていません。

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クロ484-2の運転台の画像です。485系の運転台に準拠しているようです。もっとも種車はサロ183ですが・・・

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鉄道部品も販売していたようです(サボの発売)。

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開設50周年ということもあり、当時の新聞記事等が掲載されていました。これによれば、昭和35年8月に落成した401系の第1編成の配置が当初は勝田電車区ではなかったのは、電化工事が遅れたためのようです(そのため常磐線では運転できず、試運転も宇都宮~白河間で行われました)。勝田までの試運転は昭和36年4月19日から行われたようです。

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当時の勝田電車区の写真が掲載されています。勝田電車区の開設は、昭和36年6月1日です。平成16年には勝田車両センターに改称されています(この頃に前後してJR東日本の車両基地の名称は全てではありませんが、○○電車区または○○運転所から○○車両センターに改称されています。工場機能がある箇所は○○総合車両センターに改称されています。総合車両センターの英文名はGeneral Rolling Stock Centerと言うようです)。

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画像はかつての415系の旧塗装の時代の画像です。「急行」の表示が出ていますが、実際に急行「ときわ」で使用されたことがあるようです。

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国鉄時代(一部民営化後)の普通列車や特急「ひたち」の写真が掲載されています。485系の「ひたち」は平成10年まで運転されていました。ちなみに「スーパーひたち」は平成元年3月11日から、「フレッシュひたち」は平成9年10月1日から運転されています。

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昭和35年7月30日の記事の画像です。「デラックスな車内設備」と書いてありますが、当時の車両レベルはその程度だったのでしょうか?

勝田車両センター所属の旅客車両は、ほかに以下の車両があります。

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画像の車両は415系1500番台です。昭和61年から平成3年まで製造されました。運用区間は小山(水戸線)友部(常磐線)広野間です。現在は4両編成のみあり、2編成併結して8両編成になる列車もあります(水戸-いわき間)。

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画像の車両はE501系です。平成7年と9年に製造されました。当初は上野-土浦間の運用で使用されていましたが、現在の運用区間は水戸線全線と土浦-草野間です。10両編成と5両編成がありますが、水戸線には5両編成のみ運用があります。10両編成は土浦-草野間ですが、日中の10両編成は輸送力過剰ではないかと思われます。なお、上野口の運用から撤退後、トイレを設置しました。しばらく残すつもりであれば、一部の車両のセミクロスシート化があってもよいのではないかと思います。

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画像の車両はE531系です。平成17年以降に製造されました。国鉄時代の403系・415系の置き換えなどの目的で製造されました。10両編成の基本編成と、5両編成の付属編成があります。当初はグリーン車はありませんでしたが、のちに基本編成に2両連結することになりました。これは東北・高崎線等にグリーン車連結の列車が登場したことと、将来の上野-東京間直通運転に対応することが考慮されているものと考えられます。

現在の運用区間は上野-高萩間です。10両編成と5両編成があります。10両編成は上野-高萩間で、5両編成は上野-勝田間です。15両運転は上野-土浦間のみで行われるため、5両編成の勝田始発・終着列車は5両編成の状態で運転されます(2編成併結はありません)。

E501系が検査等で運用されない場合に、代走でE531系の運用が行われることがあります。

勝田車両センターの公開に行ってきましたが、また機会があれば行ってみたいと思います。

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