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2011年6月26日 (日)

特急「ゆふいんの森」(キハ71)に乗車

先月、特急「ゆふいんの森」に乗車しました。特急「ゆふいんの森」は、平成元年3月11日から運転を開始したJR九州の観光列車で、当初はキハ58・65を改造して運転されました。平成4年からはもう1本増備(183系・現「あそぼーい!」)し、平成11年に183系と入れ替わりに、キハ72を新製し現在に至っています(一旦撤退した183系は平成16年~23年まで「ゆふDX」として運転されていました)。

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由布院駅の画像です。当初は、由布院駅始発の普通列車に乗り換える予定でしたが、「ゆふいんの森3号」で大分駅に向かうことに急遽変更しました。

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由布院駅改札前に掲示してあったものです。「只今清掃中」の表示があります。

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由布院駅はオープンラッチの構造(改札口がない)になっています。

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この場所で「あし湯」券を販売しています。

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「足湯」券の画像です。駅入場券と同額にしています。

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1番線ホーム久留米寄りに「あし湯」があります。列車の待ち合わせ等に活用できます。

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「女性専用コーナー」があります。

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中はこのような感じになっています。「足湯」に浸かるため、衣服を脱ぐところではないように感じますが、椅子のようなものがあってもよいのではないかと思います(靴下かストッキング等を脱ぐことはあるでしょうから)。

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足湯はこんな感じです。

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しばらく足湯に浸かりました。

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「足湯」から撮影した、「ゆふいんの森」です。

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「足湯」を出てしばらくすると、特急「ゆふいんの森3号」が到着しました。外観からは分かりませんが、今では貴重な、キハ58・65系からの改造車です(先頭車はキハ65の改造で、中間車はキハ58の改造です)。

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特急「ゆふいんの森3号」に乗車します。由布院駅では3分停車します。乗客の乗降時間を取ってあるものと思われます。

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特急「ゆふいんの森3号」の特急券です。特急「ゆふいんの森1号」に乗車中に、e5489サービスを使用して確保しました。1号車1番A席は空いていましたが、あえて2番にしました。特急料金は所定で1100円ですが、e5489サービスのeきっぷを使用しているため、800円になっています。J-WESTカードでの決済ですが、JR西日本のエリアでなくても、受け取りが可能である(さらに若干ではあるが、割引がある)のは便利だと思います。

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特急「ゆふいんの森3号」の1号車(キハ71 2)の車内です。

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座席間にある収納テーブルです。収納テーブルは1つおきに設置されているため、座席を向かい合わせにしたときに、使用できる場合と使用できない場合があります。

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座席を向かい合わせにしたときの画像です。

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座席を向かい合わせにし、収納テーブルを引き出したところの画像です。左側の座席の背後には、収納テーブルがありません。

4名で座席を確保する場合には、事前に席番を調べてから確保する方が確実ですが、駅社員に訊いてもJR九州以外では理解してもらえるかどうか・・・

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キハ71 2の車両銘板です。「小倉工場平成元年改造」になっています(種車はキハ65 19:昭和45年日本車輌製造)。「小倉工場平成15年改造」のプレートもありますが、リニューアル改造したときのものです(エンジン換装、床を天然木のフローリング化など)。

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各車に設けられたミニサロンです。

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3号車に設けられたサロンです。平成15年のリニューアル時にサロン化されました。

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2号車にあるビュッフェです。

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ビュッフェには「私たちが見つけた由布院」のタイトルで観光案内が書いてあります。

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「私たちが見つけた由布院」にはこのような観光案内が掲載されています。

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その隣にあった「ゆふいんの森号思い出ノート」にはこのような記述がありました。何が書いてあるかは分かりません。日付の箇所はしかたないでしょう(「平成2010年」になっていますが・・・)

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2号車(キハ70 1、種車はキハ58 490:昭和39年新潟鐵工所製造)の車内です。手前の座席は「ボックスシート」になっています。席番は、下り列車に対して左側が11番・右側が12番になっています。

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「ボックスシート」です。2号車12番ABCD席(向こう側がAB席、手前側がCD席です)になります。

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列車は45分ほどで、大分駅に到着します。

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大分駅到着直後の「ゆふいんの森3号」です。

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大分駅で並んだ「ゆふいんの森」と「ゆふ」です。かつては別府駅が終着駅でしたが、大分駅高架化工事の関係で、大分までの運転になっています。日豊本線の高架化工事が完成すれば、再び別府発着になるものと思われます。

「ゆふいんの森号」の主な区間の運賃・料金は以下のとおりです(通常期乗車で計算)。

博多-大分:5420円(運賃3570円・料金1850円)

博多-由布院:4430円(運賃2730円・料金1700円)

博多-由布院:3900円(「JR九州ネットきっぷ」利用の場合)

福岡市内-由布院(2枚きっぷ):7800円(1人片道あたり3900円)

なお、福岡市内-大分間の2枚きっぷでは「ゆふいんの森」に乗車できません(「2枚きっぷ」・「4枚きっぷ」とも日豊本線経由限定のため)

由布院-大分:2010円(運賃910円・料金1100円)

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2011年6月19日 (日)

特急「ゆふいんの森」(キハ72)に乗車

先月、特急「ゆふいんの森」に乗車しました。特急「ゆふいんの森」は、平成元年3月11日から運転を開始したJR九州の観光列車で、当初はキハ58・65を改造して運転されました。平成4年からはもう1本増備(183系・現「あそぼーい!」)し、平成11年に183系と入れ替わりに、キハ72を新製し現在に至っています(一旦撤退した183系は平成16年~23年まで「ゆふDX」として運転されていました)。

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博多(はかた)駅の画像です。3月に従来の駅ビルをリニューアルして「JR博多シティ」として再オープンしました。九州新幹線全線開業の効果もあるのか、集客も好調のようです。

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博多駅5番線から、特急「ゆふいんの森1号」は発車します。行き先に「由布院(久留米)」と表示してあるのは、久大本線経由(大分駅経由ではない)ということのようです。

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博多駅入線後の特急「ゆふいんの森1号」(キハ72)です。博多駅の入線時刻は9時11分です。

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「ゆふいんの森1号」に乗車するところです。ドアの前で客室乗務員が出迎えています。

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発車に先立ち、ビュッフェに食料品等を積み込んでいるものと思われる画像です。

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車内に入ると、いきなり階段があります。ハイデッカー構造となっているためですが、高齢者にはすこしきついかもしれません。

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車内から出入口部分を見た画像です。隣の車両への通路は、段差を少なくしている工夫がされているようです。

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「ゆふいんの森」の洗面所の画像です。

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「ゆふいんの森」のトイレの画像です。少し狭いような気がします。

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「ゆふいんの森」の客室内先頭部分の画像です。前面展望が可能になっています。

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下り列車の先頭部分の座席は、1号車1番です(AB席は進行方向左側、CD席は右側になります)。4号車の運転台側は15番です。

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発車数分後に、客室乗務員が挨拶に来ました。

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そのしばらくあとに、車掌が挨拶をして、車内改札が行われました。制服が一般の車掌とは異なるのが分かります。

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「ゆふいんの森1号」の特急券です。券面にもあるとおり、e5489サービスで確保したものです。e5489でシートマップが利用できたこともあり、1号車1番に空席があることが確認できたため確保しました。

本来の特急料金は1700円ですが、e5489サービスの「eきっぷ」料金のため、1200円になっています(自由席特急料金と同額で指定席を利用できることになります)。なお、特急「ゆふいんの森」は、全車指定席のため、指定席券が必要になります。自由席特急券では乗車できません(特急「ゆふ」に乗車する場合は、自由席が設置されているため、自由席特急券で乗車することが可能です)。

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座席に座った状態では、前面展望はこのような感じです。

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画像は、太宰府(だざいふ)信号場を通過するところです。太宰府信号場は、平成15年に開設されました。鹿児島本線の博多-鳥栖間は列車密度が過密で、待避設備もそう多くないため、用地のある場所を活用して設置されました。将来的に駅に昇格するかどうかは未定です。

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弥生が丘(やよいがおか)駅を通過するところです。2面4線の駅で、特急列車が普通列車の追い抜きを行うことがある駅です(左の415系は回送列車)。

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久留米(くるめ)駅を発車するところです。久留米から久大本線に入ります。

ダイヤ上の最高速度は、鹿児島本線内は100km/hで、久大本線内は95km/hです。

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久留米駅からしばらく鹿児島本線と並行しますが、ここで鹿児島本線と分かれます。画像に見える高架線は九州新幹線です。

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うきは駅で特急「ゆふ」と列車交換をします。「ゆふ」と「ゆふいんの森」は指定席料金は同一の料金ですが、列車の人気の格差はかなりあります(「ゆふ」には客室乗務員は乗務しません)。

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夜明(よあけ)駅を通過しているところです。左側のホームは、日田彦山線のホームです。

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日田(ひた)駅に到着するところです。久大本線の拠点となる駅で、日田駅始発終着列車も多数あります。運転士も日田駅で交代します(博多運転区→大分運輸センター)。

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3号車の車内です。奥の2列、8席分(座席の色が異なる箇所)はボックスシートです。

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3号車前側にあるビュッフェです。ここで商品を注文することも可能です。

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車内販売の商品です。

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ビュッフェ(車内販売)のメニューです。

一例を挙げると、

ゆふいんの森弁当:1000円

おすすめの生ビール:400~500円(銘柄は列車によって異なるようです)

ゆふいんサイダー:250円

ゆのひらんアイス:300円

オリジナルキャンディ:300円

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車内販売で購入した、ゆのひらんアイスです。

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「ゆふいんの森」の座席です(キハ72)。リクライニングシートおよび引き出し式のテーブルがあるのがわかります。

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4人で利用する場合は、座席を向かい合わせにしても、テーブルを使用することが可能です。

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4号車のデッキ部分には、多目的室があります。多目的室は、車掌か客室乗務員に一言断れば、使用できるものと思われます。

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多目的室は空いているようです。「空室」、「AVAILABLE」(直訳すれば「利用できる」)、「이용가능」(直訳すれば「利用可能」)と3言語併記されています。

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ビュッフェ内にある「思い出ノート」です。

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「旅のエピソードをお聞かせください」と書いてあります。英文とハングルでも表記されています。

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杉河内(すぎがわち)-北山田(きたやまだ)間で進行方向右側に見える、慈恩の滝(じおんのたき)です。ここでは、徐行運転するため、よく見ることができます。「がんばれ日本」の横断幕があるのも確認できます。

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豊後森(ぶんごもり)駅では出発式が行われていました。小さな「一日駅長」が2名いるのがわかります。

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豊後森駅発車直後に右側に見える「豊後森機関庫」です。昭和45年まで現役で使用されていました。

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由布院(ゆふいん)駅に到着します。特急列車は、全列車1番線(改札の前)に発着するようになっています。

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由布院駅到着後の「ゆふいんの森1号」です。このあと、車内清掃等を行った後、「ゆふいんの森2号」博多行きになります。

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「ゆふいんの森1号」の1号車、キハ72-1の前側の画像です。ハイデッカータイプになっているのが確認できます。

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終着駅到着後も、客室乗務員は旅客サービスをしているようです(依頼された旅客の写真を撮影しているようです)。

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由布院駅の駅舎です。

「ゆふいん」の表記ですが、駅名は「由布院」で、町名は「湯布院」です。温泉名は「由布院温泉」です。湯布院の「湯」とは湯平(ゆのひら)のことのようです(湯布院町は、旧由布院町と湯平町が合併したことにより作られた地名です)。

一般書物でも「湯布院」と「由布院」が区別されていないことがよくあります。

このあと、大分方面に向かいました。

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2011年6月12日 (日)

JR東日本パス

先日、「JR東日本パス」を購入しました。

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「JR東日本パス」のパンフレットの表面の画像です。金額と発売期間・有効期間・フリー区間が掲載されています。

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パンフレットの裏面です。利用エリアや効力等が掲載されています。

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特企券「JR東日本パス」の画像です(マルス商品番号:22077)。

券面の(指定席発行回数印字欄)の下にスペースがあるのは、「指定券」を交付すると、このスペースに「★」マークが印字されるようになっているようです。

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特企券と同時に出力される「ご案内1」の画像です。特企券の効力が掲載されています。

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特企券と同時に出力される「ご案内2」の画像です。指定席の変更や払いもどし等について掲載されています。

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特企券と同時に出力される「ご案内3」の画像です。レンタカーについての案内が掲載されています。

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特企券と同時に出力される「アンケート」です。かつては特企券のアンケートを引き渡すと、抽選で商品がいただけるサービスがありましたが、最近はそのようなサービスもなくなっています。

JR東日本パスの効力は以下のとおりです。

発売額:10000円(小児用は5000円)

有効期間:6月11~20日と7月9~18日のうち1日(利用開始日当日限り有効)

発売期間;利用開始日の1箇月前から前日まで(当日発売はありません)。なお、前日までに特企券本体を購入すれば、指定券の交付は利用日当日でも可能です。

フリー区間:JR東日本・北越急行・青い森鉄道・IGRいわて銀河鉄道

利用列車:各列車の普通車自由席(指定席利用の場合は後述)

普通車指定席利用の場合:2回まで無料で「指定券」が交付される(新幹線「はやぶさ」を含む)。3回目以降は、運賃のみ有効と見なし、該当する列車の指定席料金を支払うことで乗車可能

グリーン車・寝台車に乗車する場合:運賃のみ有効で、該当する列車の料金が必要(「グランクラス」の場合を含む)

全車指定席列車の場合:「指定席」を交付することで乗車可能(「立席」の場合も「指定券(立席)」が必要)。ただし、「はやて」・「はやぶさ」の盛岡~新青森相互間のみと「こまち」の盛岡~秋田相互間のみ乗車する場合は、立席に乗車可能と見なし、「指定券(立席)」の交付なしで、盛岡~新青森・秋田間に乗車可能(盛岡~新青森・秋田相互間の「指定券(立席)」交付の場合でも同様)。この区間では、一部を除き全車指定席の特急列車しかないための措置です。

指定券の変更:該当列車の発車時刻前であれば変更可能(回数制限なし)

利用開始日の変更:開始日の前日までであれば変更可能(当日の変更は不可)。

この規定は、特企券本体の変更は利用開始日の前日までという意味であって、確保した指定券の変更は、当日でも可能

払いもどし:手数料630円(「指定券」が交付されている場合は、該当列車の発車時刻までに払いもどす必要がある)

東京~仙台間は新幹線利用で10590円(通常期乗車の場合)、東京~新潟間は新幹線利用で10270円(通常期乗車の場合)になるため、片道でも元が取れる計算になりますので、日程が合えば、利用価値があるものと思われます。

なお、「指定券」の交付は早めにした方がよいものと思います(満席になる列車が、意外にあるようです)。

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2011年6月 7日 (火)

肥薩線「しんぺい」に乗車

先日、肥薩線「しんぺい」に乗車しました。

「しんぺい」は肥薩線の吉松(よしまつ)発人吉(ひとよし)行きの普通列車を、観光列車化(専用車両)して、平成16年3月から運転している列車で、「しんぺい」は、当時の鉄道院総裁であった後藤新平(ごとうしんぺい)から採られた愛称名です。下り列車(人吉発吉松行き)の愛称名は当時の逓信大臣であった山縣伊三郎(やまがたいさぶろう)にちなんで「いさぶろう」という愛称名になっています。なお、愛称名そのものは平成8年から使用されています。

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吉松駅です(標高213m)。「肥薩線全線開業100周年」とでていますが、開業時には鹿児島線としての開業です。肥薩線の名称になったのは、昭和になってからです(現在の川内経由の路線を鹿児島本線にしたとき)。

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吉松駅の改札部分の画像です。普通運賃の表示には、吉都線各駅や肥薩線隼人方面の各駅の運賃が掲載されていますが、人吉方面は、人吉と八代のみ掲載されています。

人吉方面の途中駅の普通運賃が掲載されていないのは、それだけ需要がないからでしょうか?

なお、マルス端末はなく、E-POS端末が設置されています(営業時間は6時35分から17時20分)。

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吉松駅の改札横には待合室があり、画像のように畳敷きになっています。

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駅舎の脇には、かつて使用していたSL(C5552:昭和12年汽車製造)が静態保存されています。

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吉松駅は、列車運行上の拠点となる駅で、かつては、吉松機関区や霧島高原鉄道事業部が設置されていました。画像はサボが収納されている場所で、いまでも列車運行上の拠点になっているのが分かります。現在でも鹿児島鉄道事業部(霧島高原鉄道事業部は平成20年に、鹿児島鉄道事業部に統合されました)吉松運輸センターが現業機関として設置されています。

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駅売店の背後に駅弁売り木箱がありました。いまでも使用されているのでしょうか?

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吉松駅で並んでいる「しんぺい」と特急「はやとの風」です。双方とも同型式の車両ですが、一方は普通列車で、もう一方は特急列車です。

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吉松駅で、キハ40の単行列車と並んだところです。

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「いさぶろう」・「しんぺい」用のキハ140-2125です。キハ40 2125として昭和56年に新潟鐵工で製造され、平成4年にエンジン換装されキハ140-2125に改造されました。平成16年に小倉工場で現在のような様式に改造されました。

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キハ140-2125の車体中央部は、このようにガラスを多用しています。

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車内の画像です。普通列車用のため、セミクロスシートにテーブルを設置するなどの改造にとどめています。特急仕様車とは異なり、リクライニングシート化していません。

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「いさぶろう」・「しんぺい」用の自由席の座席です。「通院、高齢者の方の優先席としています。ご協力をお願いします。」と書いてあります。

「いさぶろう」・「しんぺい」は時刻表上では「普通車の一部が指定席」と記載されていますが、自由席は地元の乗客(通院のための乗車や高齢者がほとんどのようです)を優先して着席していただく趣旨で、事前に指定席券を用意して乗車していただくことを推奨しているようです。

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「しんぺい4号」の指定席券です。指定席料金は500円です(閑散期に乗車する場合は300円です)。

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吉松を発車しました。右側に見える線路は、吉都線です。

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車内に用意されていた「日本一の車窓と観光列車の山登り」です。勾配が厳しく、スピードが遅い環境を逆手にとって、ゆっくりと車窓からの眺めを楽しんでいただく一助になります。

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勾配を上がって行くにつれ、このような景色が車窓から見えます。

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真幸(まさき)駅に到着します。この駅で5分停車します。

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真幸駅ホームから撮影した画像です。正面は行き止まりになっています。この駅はスイッチバックの駅のため、逆送して発車します。

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真幸駅舎です(標高380m)。肥薩線唯一の宮崎県内の駅です。無人駅ですが、地元の人たちが出店しています。

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真幸駅内で発売している食品等です。

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ホームにある「幸せの鐘」です。幸せと感じる度合いに応じて鳴らすのが良いとされているようです。

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真幸駅を発車しました。手を振っている人がいるのが見えます。

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真幸駅はスイッチバックの駅です。発車後逆送して、この場所に停車します。右側の線路が吉松側からきた線路です。

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人吉方面には、左側の線路へ進行します。

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右下に、さきほど通った真幸駅が見えます。列車に向かって手を振っている人がいるのが見えます。

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この場所で一旦停車します。案内板があり、撮影をしている人がいるのが確認できます。

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進行方向右側から見える車窓です。この付近は、日本三大車窓とされる場所のうちの一つです(残りは、狩勝峠と姨捨付近です)。

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矢岳駅です(標高536.9m)。肥薩線の駅で最も標高の高い駅です。この駅で6分停車します。

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矢岳駅構内に人吉市SL展示館があります。

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展示館の中にはD51 170(昭和13年日本車輌製造)が静態保存されています。もう一両あった58654(大正11年日立製作所製造)は、現在「SL人吉」の牽引機として復活しています。

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矢岳駅構内にある時刻表です。旧字体が使用されているのが分かります。

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矢岳駅停車中の「しんぺい4号」です。ここからは基本的に下り勾配を降りることになります。

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キハ47-9082の車内にある前方展望ディスプレイです。

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「ループ線」の掲示が見えます。画面中央に大畑(おこば)駅ホームが見えます。

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大畑駅ホームを拡大したところです。このような景色を列車内から見ることができます。大畑駅の配線もよく分かります。

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「ブレーキ」の標識が見えます。動物が線路を横切ることがよくあると思われる標識になっています。

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大畑駅場内に進入するところです。有名な場所のようで、このように撮影者が出ています。

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大畑駅もスイッチバック駅です。一旦引き上げ線に入ります。

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引き上げ線から逆送して、大畑駅に到着します。

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大畑駅停車中の「しんぺい4号」です。この駅で6分停車します。

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大畑駅舎です(標高294.1m)。無人駅ですが、真幸駅と同様に、地元の人が出店していました。

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駅舎内には観光記念(?)に名刺等を貼り付けていく人が多いようです。

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駅舎内の売店表示です。

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地元の食材らしきものが発売されていました。

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大畑駅を発車します。さらに勾配を下って、人吉駅に向かいます。

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まもなく、人吉駅に到着します。右側に見える線路はくまがわ鉄道(元湯前線)です。

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人吉駅到着後の車内の画像です。

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人吉駅(標高106.6m)の改札口の画像です。

「いさぶろう」・「しんぺい」車両は、熊本車両センターに入区するために、肥薩線の上り列車になります(肥薩線の1225Dと1234Dは「いさぶろう」・「しんぺい」車両を間合いで運用します)。

JR九州の観光列車施策は、ある程度うまくいっているようで、どの列車も乗客がそれなりにいるようです。

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