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2011年1月 5日 (水)

平成23年3月JRダイヤ改正(その5)

今年初めての書き込みです。本年もよろしくお願いいたします。

JR九州の在来線ですが、平成22年はほとんど変更がなかった反動からか、平成23年は大幅に変更が行われるようです(現地調査を行ったために、書き込みが遅くなりました)。

特急列車では、九州新幹線の全線開業に合わせて、「リレーつばめ」を廃止します。

「有明」については、通勤時間帯などに上下7本が存続します。博多-熊本間にも1往復存続(「有明7号」博多0時15分発→熊本1時48分着、「有明2号」熊本4時43分→博多6時10分着)しますが、これは新幹線の運行が、6時~24時に制限されている関係と考えられます。

長崎本線では「かもめ」と「みどり・ハウステンボス」との併結運転を取りやめます(開業する新鳥栖駅の有効長が8両に制限したためと考えられます)。これにより、鳥栖-肥前山口間の特急列車は1時間あたり3本に拡大する時間帯があります。

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画像は肥前山口駅で撮影したものです。このような「かもめ」と「みどり・ハウステンボス」との併結(分割)作業は行われなくなります(早岐駅での「みどり」と「ハウステンボス」との分割併合は、今後も行われます)。

新幹線の開業に伴い開業する新鳥栖駅に特急列車が全列車停車します。なお、時間帯によっては、従来通り博多駅で乗り換えた方が便利な場合があるようです。

特急「きりしま」は鹿児島中央-宮崎間が増発される一方で、霧島神宮発着の全列車と国分発着の3往復が廃止になります。これにより博多-宮崎間の所要時間が最速で62分短縮される予定です(博多-鹿児島中央間九州新幹線経由)。

「リレーつばめ」の廃止により、余剰となった787系が他線区に運転されることになります。

これにより、485系は定期列車から引退することになります。

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画像は国鉄色の485系です(側面のJNRマークも付いています)。

485系は引退するようですが、国鉄色は当面残るのではないかと見ています(ブルートレイン廃止のときも客車は当面存続させたように、イベント運転等でしばらくは存続させるものと思われます)。

JR九州のHP内に「485系車両で運転している特急「にちりん」「ひゅうが」「きりしま」等に787系車両を投入します」と記述されています。しかし、全列車を787系にするわけではないと思っています。

夜行列車「ドリームにちりん」を廃止します(大分-延岡間の乗車数が少ないことが理由のようです)。博多-大分間および延岡-宮崎間のスジは基本的に残るようです。

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画像は南宮崎駅で撮影した「ドリームにちりん」です。ついに九州内から夜行列車が廃止になります。私も何度も利用してきただけに、多客期は臨時運転があればと思います。

指宿枕崎線に、特急「指宿のたまて箱」を運転します(キハ47の改造!)。これにより空気バネ台車ではなく、窓が開閉できる特急列車が増えることになります。

豊肥本線に、特急「あそぼーい!」を運転します(車両改造の関係から、4月29日からの運転になります)。3月12日以降、「あそぼーい!」までのつなぎとして、臨時特急「阿蘇ゆるっと博」を運転します。

「きりしま」「にちりん」などに客室乗務員が新たに乗務する列車ができるようです(一部の区間・列車を除く)。

博多-久留米・大牟田・荒尾間に快速列車を増発します。

筑後船小屋駅には全快速列車を停車します。

豊肥本線に「豊肥ライナー」を新設(特急「有明」の豊肥本線直通が廃止することの代替?)します。

「ホームライナー」を廃止して、特急列車化します(787系)。

特急「きらめき」を増発し、小倉-博多間の特急列車の1時間あたり3本を確保するようです。

通勤時間帯の鹿児島本線等の編成を増強します。

なお、小倉・博多駅での在来線特急料金の乗継割引は廃止になるようです(大分支社側では、新幹線開業のメリットがほとんどないのに、「ソニック」などの料金が事実上値上げになるわけで乗客から苦情が来そう・・・・)。

新駅が開業します。

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九州新幹線に開業する新鳥栖駅です(昨年5月に撮影)。この時点では駅前に道路も作られていないのが分かります。将来は九州新幹線西九州ルートの分岐駅になるようです。

なお、下りの1番列車は「つばめ327号」(鹿児島中央行き)で、上りの1番列車は「つばめ320号」(博多行き)です。

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在来線にも、新鳥栖駅が設置されるようです。特急列車を全列車停車させる意味があるのか疑問に感じますが(鳥栖・新鳥栖連続停車になります)・・・

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画像は筑後船小屋駅の画像です(昨年9月に撮影)。在来線の船小屋駅もこの場所に移設して開業する予定です(足場を作ってあるのが見えます)。

なお、下りの1番列車は「つばめ327号」(鹿児島中央行き)で、上りの1番列車は「つばめ320号」(博多行き、筑後船小屋駅始発!)です。

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在来線の船小屋駅です。無人駅で周りにあまり建物がありません。普通列車しか停車しない駅に、移転するとはいえ、新幹線の駅に「昇格」するのは、羽犬塚駅や瀬高駅の利用客はどのような思いでいるのでしょうか?

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筑後船小屋駅は政治駅という人がいます。画像にでている(名前の部分は出していませんが)方の影響ではないかと言われているようです(「誠ステーション」と言っている人もいるようです)。

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九州新幹線に開業する新大牟田駅です(昨年5月に撮影)。この時点では駅前に道路も作られていないのが分かります。

なお、下りの1番列車は「つばめ327号」(鹿児島中央行き)で、上りの1番列車は「さくら544号」(新大阪行き)です。

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九州新幹線に開業する新玉名駅です(昨年5月に撮影)。この時点では駅周辺にはなにもないように見えます。山陽新幹線への直通の1番列車は「さくら544号」で、山陽新幹線からの直通列車の1番列車は「さくら553号」(15時14分)になります。

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鹿児島本線川尻-宇土間に開業予定の富合(とみあい)駅です。近くに新幹線の熊本総合車両所(幹クマ)が開設しますが、その見返りとしての請願駅のようです。

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幹クマに停車中のN700系です。開業当日に乗れるかどうか・・・

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