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2010年10月 3日 (日)

平成22年12月JRダイヤ改正(その3)

JR東日本は先日、12月4日に実施予定のダイヤ改正の詳細を発表しました。

東北新幹線と在来線特急との接続関係については、既にお伝えしていますので、それ以外についてお知らせします。

東北地区では、東北本線の八戸-青森間が、第3セクター「青い森鉄道」に転換されます。これで「青い森鉄道」の営業区間は、目時-青森になります。

八戸線や大湊線は、これまで通り、JR東日本で運営するようですが、連絡乗車券などの関係で、一部の区間に発売制限がかかることが予想されます。

なお、寝台特急「北斗星」、「カシオペア」は存続しますが、運賃・料金は「青い森鉄道」の営業区間の変更に伴い、変更されます(寝台料金を除く)。

運賃・特急料金は以下のように変更になります。

運賃:17930円(内訳はJR:12600円、IGR・青い森5330円)とし、現行より1850円値上がり 料金:2940円(内訳はJR:1710円、IGR・青い森1230円)とし、現行より50円値上がり(特急料金のみで、寝台料金には変更はありません)

奥羽本線の特急「かもしか」は、スジは残りますが、名称廃止となり「つがる」に変更になります。なお、大館-青森間に2往復増発されます(名目上は臨時列車扱い)。

Expkamoshika_640

画像は特急「かもしか」です。12月4日より「つがる」に名称変更して運転されます。なお、車両は地元紙では485系と書いてありましたが、E751系で運転されるのではないかと見ています。

特急「いなほ」1往復は青森まで運転していますが、秋田-青森間を廃止になります。改正後は以下のようになります。

いなほ7号:新潟15:31-秋田19:16(乗り換え)つがる7号:秋田19:26-青森22:09

つがる2号:青森5:46-秋田8:28(乗り換え)いなほ8号:秋田9:10-新潟12:08

奥羽本線を運転する寝台特急「あけぼの」、「日本海」は存続するようで、新青森駅にも停車します(新幹線との乗継割引は行わない)。

東北新幹線の仙台-盛岡間の「やまびこ」(一部自由席)の一部を「はやて」(全車指定席)に置き換えられます。

なお、仙台-盛岡間を「はやて」に乗車する場合、自由席特急券で乗車できるようにするようです(仙台-盛岡間ノンストップの列車を除く)。

空席があれば着席も可能にするようですが、「はやて」でも自由席特急券で乗車できる列車と、乗車できない列車が混在するのは、一般乗客にとってわかりにくい制度になるような気がします。あえて「はやて」に置き換えたのは、より多く金を取りたいというJR東日本の施策なのでしょうか?

なお、「やまびこ208号」が盛岡-東京間に設定されますが、盛岡-東京間各駅停車になります(盛岡発6:28、東京着10:08)。

新青森-大湊間に「リゾートあすなろ下北」を2往復、「リゾートあすなろ津軽」を1往復設定されます(臨時列車)。

「リゾートしらかみ」1往復をハイブリッド車(4両編成)に置き換えます。

大湊線からの八戸直通列車を1往復増発し、単行列車の2両編成化が一部の列車について行われるようです。

津軽線の朝間の特急間合い運用を廃止します(701系で置き換えのもようです)。

もっともプレスには「乗降口が増え、乗り降りがスムーズになります」と書いてあります。

6両編成が2両編成になる列車もありますが、そのことが「乗り降りがスムーズに」なると考えているのでしょうか?

釜石線からの盛岡直通列車を1往復増発します。

大船渡線では、快速列車を1往復普通列車にして、スピードダウンを図るようです。

北上線の最終列車を28分繰り上げて(横手着22:47)、仙台や首都圏での滞在時間を短縮するようです(「はやて109号」から接続予定)。

仙台支社では、

仙台空港発着の列車を1往復増発します。各線の接続を改善するようです。

水戸支社では

「フレッシュひたち」1往復の編成を11両から7両に短縮します。その他、各線との接続改善や発車時刻のパターン化が行われるようです。

新潟支社では

一部の列車の増発、増結、接続改善が行われるようです(無駄と思われる長時間停車がある列車があったようです)。

上越新幹線「Maxとき353号」を浦佐駅に停車させるようです(新潟着が9分遅くなります)。

首都圏各支社では

武蔵野線経由の大宮発着の列車を定期列車で設定するようです。

八王子・府中本町発着は「むさしの」、西船橋発着は「しもうさ」の愛称名で運転されます。

南武線から武蔵野線南越谷行き最終電車への接続を改善するようです(府中本町での接続時間は1分ですが、接続可能なのでしょうか?南武線ホームと武蔵野線ホームは同一ホームではありません)。

「中央ライナー」の行き先順を一部変更し、夜間上りの「中央ライナー」は廃止するようです。その他接続改善やパターンダイヤ化が行われるようです。

特急「水上」を臨時列車化し、「おはよう(ホームタウン)とちぎ」は廃止になるようです。

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臨時列車化される「水上」です。利用客が少なかったようですが、「Kaeruくん」のい影響もあるのでしょうか?今後は「上毛高原まで新幹線を利用するように」とのことでしょうか?

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廃止になる「おはようとちぎ」です(当時は「新特急おはようとちぎ」)。

185系も老朽化しつつあるため、運用を削減するということになるのでしょうか?

宇都宮線の宇都宮-黒磯間の毎時3本を2本に削減するようです。上野-小金井間の列車の一部を古河発着とし、本数削減となる区間が出るようです。

湘南新宿ラインは1往復の10両編成を15両編成にするようです。

特急「(スーパービュー)踊り子」の一部の列車について、運転区間の変更、臨時化、廃止が行われるようです。そのため、朝間の東海道本線521Mにも影響が出るかもしれません。

京葉線では、日中に上総一ノ宮直通列車が増発されます。所属車両を順次E233系に置き換えるようです。

本千葉駅に快速列車を停車させるようです。

「あやめ5号」を廃止し、通勤快速を設定するようです。

総武緩行線を夜間1往復増発し、朝間1往復削減します。

特急「しおさい」の一部の列車を若干所要時間短縮を行います。

特急「さざなみ」「わかしお」の一部の列車を廃止します。

主なものは以上ですが、制度上の問題や特企券の発売についても気になるところです。

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