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2009年12月20日 (日)

平成22年3月JRダイヤ改正(その2)

JR旅客鉄道各社は平成22年3月13日(土曜日)に、ダイヤ改正を行うことを発表しました。

JR東海管内では以下の内容です。

新幹線「のぞみ」の約7割(定期列車)をN700系で運転されます。
なお、東海道新幹線と山陽新幹線を直通するすべての定期列車の「のぞみ」もN700系で運転されます。

東海道新幹線でN700系を使用する「ひかり」、「こだま」は以下の列車です。
ひかり491号:名古屋6時35分発、広島9時05分着
ひかり493号:新横浜6時00分発、広島10時01分着
ひかり495号:名古屋7時32分発、広島10時15分着
ひかり531号:東京21時30分発、名古屋23時24分着
ひかり533号:東京22時00分発、名古屋23時49分着
こだま809号:東京22時47分発、三島23時39分着

ひかり500号:名古屋6時20分発、東京8時13分着
こだま706号:浜松6時46分発、東京8時33分着
こだま808号:三島8時01分発、東京8時56分着
ひかり490号:広島19時51分発、名古屋22時35分着

東京駅に9時13分以前に到着するすべての「のぞみ」をN700系で運転します。
このうち「のぞみ298号」と「のぞみ100号」は、スピードアップも行う予定です。

東京-博多間の一部の時間帯で「のぞみ」を毎時3本にする予定です。

「こだま673号」の名古屋以西を廃止し、名古屋駅からは「ひかり483号」に接続するように変更します(「ひかり483号」は、岐阜羽島・米原駅停車に変更)。

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画像は、ダイヤ改正時で120本運転されるN700系です。ダイヤ改正後も、車両増備が予定されているようです。

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画像は、ダイヤ改正に先立ち、2月28日をもって引退する「500系のぞみ」です。
なお、旅行会社で500系のぞみラストランの宿泊プランがあるようです。

在来線については、「一部の時刻を変更」とあるのみです。

JR西日本管内は、以下のとおりです。

山陽新幹線
山陽新幹線と東海道新幹線を直通するすべての定期列車の「のぞみ」がN700系で運転されます。
「のぞみ100号」をN700系で運転し、東京着を8時53分になります。
東京-広島間の「のぞみ」4往復を博多駅まで延長します。
博多行き最終「のぞみ63号」を徳山駅に停車(23時12分着)します。
「ひかりレールスター」5往復を臨時列車化し、「こだま」を区間によって3往復廃止します。

金沢支社

夜行列車
寝台特急「北陸」及び急行「能登」を廃止。
多客期時に臨時急行を運転する予定(なお、愛称名が変更になる可能性があります)。
なお、この臨時急行には寝台車を連結することはないようです。

特急列車は「サンダーバード」に新車を導入し、11往復を新製車両での運転になります。
「雷鳥」4往復を「サンダーバード」に変更し(681・683系の一部が金サワから京キトに転属)、「雷鳥」は33号と8号の1往復になります(6両編成)。
「サンダーバード」3往復を平日は6両編成にします。
従来、「サンダーバード」のグリーン車付きの編成を、富山方面から和倉温泉方面に運用を変更します。
「サンダーバード44号」の和倉温泉-金沢間を廃止します。

普通列車は、521系を20両追加投入し(金サワ)、福井-金沢間にも運用されます。
金沢-松任・美川、高岡-富山間の区間列車が廃止や運行日数の削減が行われます。
土休日や学生の長期休暇に列車の運休や編成削減が実施されます。

大糸線のキハ52が引退し、キハ120系に変更されます。

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画像は、3月で引退する大糸線のキハ52です。なお、置き換わるキハ120は岡オカから転属されたようです。

京都支社
山陰本線京都-園部間の複線化が完成し、列車の増発及び所要時間を短縮します。
なお、同区間の113・115系が引退し、221・223系での運用になります。
嵯峨嵐山駅の2面4線化が完成し、快速と普通列車の接続が同一ホームで接続可能になります。

大阪支社
片町線の京田辺-木津間のホーム延長工事の完成に伴い、この区間の全列車が7両運転になります。
普通列車の一部を区間快速に変更します。
奈良駅桜井線ホームを高架化。利用者の少ない列車の廃止が行われます。
特急「くろしお」3往復を日根野駅に増停車します。

神戸支社
姫新線の姫路-上月駅間の所要時間を短縮し、列車を増発します。
山陽本線・加古川線の一部の列車を廃止します。

福知山支社
特急「たんば」「きのさき」などの京都-福知山間の所要時間を短縮します。
福知山駅での特急列車同士の接続を増やします。
一部の列車の区間廃止等が行われます。

和歌山支社
和歌山-和歌山市間の列車の始発時刻繰り下げ、最終列車の時刻繰り上げが行われます。
最終の紀伊田辺行きを御坊行きに変更し、御坊以遠の最終列車の時刻繰り上げが行われます。
新宮-紀伊勝浦の1往復を廃止します。

岡山支社
特急「スーパーいなば」91・92号の時刻を変更し、定期列車化します。
なお、寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」は上郡駅を通過します(「スーパーいなば」との接続は岡山駅で行います)。

姫新線、津山-美作江見間の1往復を廃止します。
因美線、津山-美作加茂間の1往復を廃止します。
津山線、金川-福渡間1往復を廃止します。
定期列車の一部を土休日運休に変更します。

ダイヤ改正に先立ち、快速「マリンライナー」の編成減車が行われます。
現行3~9両編成を、2~7両編成にします。基本6両を5両編成に削減します。
1月24日から順次実施する予定です。

広島支社
「通勤ライナー」を海田市駅に停車します。
瀬野-西条間に2本増発します。
夕方の広島方面からの岩国行きの一部を大野浦行きに変更(土休日運休)。
可部線に緑井行きを1往復増発します(土休日運休)。
日中の「シティーライナー」を各駅停車化し、瀬野発着等の列車を削減します。
西条-広島-岩国間は日中15分間隔になります(昭和57年ごろの本数?)。
芸備線の「みよしライナー」1往復を廃止します(広島-下深川間は普通列車として存続)。
夕方の列車について、土休日運休列車が増えます(呉線で10本)。
芸備線・美祢線・山陰本線で、鹿対策による徐行運転列車が増えます。

JR西日本は景気低迷や高速道路無料化等の影響で利用者が減少しているために、リストラモードになっているようです。

JR四国及びJR九州については、後日掲載します。

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