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2009年12月19日 (土)

平成22年3月JRダイヤ改正(その1)

JR旅客鉄道各社は平成22年3月13日(土曜日)に、ダイヤ改正を行うことを発表しました。

なお、JR北海道は事実上改正を行いません(10月に改正したばかりということもあるようです)。

JR東日本管内では以下の内容です。

夜行列車
寝台特急「北陸」及び急行「能登」を廃止。
多客期時に臨時急行を運転する予定(なお、愛称名が変更になる可能性があります)。
なお、この臨時急行には寝台車を連結することはないようです。

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画像は、ついに廃止が正式に決定した寝台特急「北陸」です。これからは寝台の確保が難しくなる列車になるようです。

新幹線
東北新幹線では、「やまびこ42号」から、仙台駅で「はやて100号」(仙台発7時20分)への接続が可能になります。
上越新幹線の越後湯沢-新潟間にデジタルATCを導入し、到達時間の短縮が行われます。

首都圏輸送
武蔵小杉駅が開業(西大井-新川崎間)します。武蔵小杉から東京・新宿までの所要時間は17~18分の予定です。
横須賀線・湘南新宿ライン(特別快速を含む)・「成田エクスプレス」・「スーパービュー踊り子」が停車します。
西大井から6.4キロ、新川崎から2.7キロの位置に整備され、南武線の駅とは、連絡通路で結ばれる予定(約390メートル)です。なお、連絡通路が完成するのにあと1年くらいかかるため、30分以内であることを条件に、一旦改札を出ての乗り換えも可能にするようです。ダイヤ改正当日には、駅前広場で式典を行う予定です。

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画像は、駅建設中の武蔵小杉駅です。撮影を9月に行いましたので、現在はもう少し完成時に近い状態になっています。

成田エクスプレスを増発します。(東京-成田空港間1往復、新宿以遠-東京間4往復、横浜以遠-東京間9往復増発)。新宿以遠発着は渋谷駅に、横浜以遠発着は武蔵小杉駅に全列車が停車します。
なお、ダイヤ改正を機に、「えきねっと」で携帯電話を利用したチケットレスサービスを行うことが考えられているようです。

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画像は253系の「成田エクスプレス」です。E259系の増備に伴い、夏頃までには引退するようです。
車齢が7~19年のため、このまま廃車になるか、改造して転属されるかが興味のあるところです。

特急「さざなみ」は1往復廃止、1往復区間廃止(君津-館山間)、1往復土休日運休、上り1本普通列車化(館山-君津間)になり、輸送力が削減されます。
なお、土休日運転の特急「新宿さざなみ」は2往復になります(増発列車は、新宿発9時42分、館山発13時14分)。

特急「スーパーひたち」の時刻を一部変更します。
中央線特急「スーパーあずさ」、「あずさ」、「かいじ」の一部の列車の到達時間が短縮されます(最大で「スーパーあずさ22号」の9分短縮)。
これは、中央快速線の運転時刻の見直しにより行われるため、快速電車等の時刻も変更されるようです。

横須賀線は、大船発7時25分の列車(千葉行き)を増発し、混雑緩和をはかるようです。
南武線は、西国立発7時05分の列車(764F、川崎行き)を増発し、混雑緩和をはかるようです。
横浜線は、朝通勤時間帯の東神奈川行きを3本、桜木町行きに延長運転します。データイムには快速を毎時2本から3本に増発します。
武蔵野線は、データイムに毎時1本、東京直通を増発します(従来の南船橋行きの一部を東京行きに振り替え、西船橋始発、南船橋行きが設定されるようです)。平日は現行の855Eと1716Eを、869Eと1568Eとして、新習志野駅発着になります。

京浜東北・根岸線は、横浜線直通列車を除き、全列車をE233系1000番台に統一します(209系は平成22年1月24日をもって引退します)。なお、夜間にも増発運転を行います。
京葉線には、夏頃からE233系が導入され、201系及び205系を置き換える予定です。

常磐線1395Mの水戸着を16時59分に変更します(赤塚駅での特急待避は行わない)。
常磐線現行559M~570Mの編成をE501系10両から415系4両に変更します。
水郡線の上菅谷駅乗り換えの列車の一部を、同一ホーム(1番線と2番線)で乗り換えが可能にします。
現行の928Dの上菅谷着を3番線から1番線に変更して、823Dの乗り換え(2番線発)を便利にするようです(しかし、現行の832Dの時刻が変わらないとすれば、928Dから832Dへの乗り換えが却って不便になるような気がします)。

仙台支社在来線
現行の東北本線1577Dを4両から5両編成にします。
快速「南三陸2・3号」を3両から4両編成にします(指定席車両も2号車から4号車に変更します)。

陸羽東線では「やまびこ49・54号」から鳴子温泉行きに接続する列車を設定(鳴子温泉着13時55分、現行5727Dを延長運転)。また、鳴子温泉駅から「やまびこ49・54号」に接続する列車も設定(鳴子温泉発12時03分)。
鳴子温泉発21時23分発小牛田行きを新設(古川駅で「やまびこ67号」及び「はやて・こまち98号」に乗り換えが可能)。

盛岡支社在来線
現行、山田線の659Dから東北本線の1554Mへ接続を取ることができるように時刻を変更します。
大船渡線の現行322Dの通過駅を停車にします。2往復の列車をワンマン化します。
山田線の現行653Dを2両に、3648Dを3両編成にします。
気仙沼線の現行2933Dと2934Dを4両編成にします。
花輪線の現行1939Dと1926Dを2両編成にします(減車)。

新潟支社在来線
信越本線、新津-新潟間に2往復増発します。5往復の列車をワンマン化します。
白新線は5往復増発します(1本を除き、新潟-豊栄間)。4往復の列車をワンマン化します。
信越・白新線から越後線への相互直通列車を増発します(新潟駅での乗り換えが不要)。
信越本線、現行の2556Mを5分繰り下げ、東京駅21時36分発の「とき379号」(金曜日運転)から接続可能にします。
快速「くびき野6号」の直江津-新井間を各駅停車化します。現行の360Mは直江津-新井間を廃止し、新井駅で「くびき野6号」からの接続を取ります。
上越線、現行の1740M~1745Mの越後中里-越後湯沢間を廃止します。

その他の旅客鉄道会社線については、後日掲載予定です。

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